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2010年12月

2010年12月31日 (金)

【もおすけ日記】我が家の正月迎え・飾り付け編

でもって、ブログはまだまだ続く。 もおすけです。

そろそろみたらし団子、食べよ~っと

さて、最後は飾りつけ編。

紅白見ながら書いています(笑)。

要は暇なのよ~。

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まず、“今年は手抜きする”って言ってたのに、これはするのね。

そう、“餅飾り”です。

“餅花”とも言いますが、これをするのは、関西地方だけなのでしょうか。

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どうやらこれは、母が好きみたいです(もおすけの推測によると)。

ご近所でも、最近ではこの餅飾りをしていない家、結構あるもん。

もなかの“麩”に色がついたこの餅飾りは、唾をつけて柳の枝に付けていきます。

作業的には簡単なのですが。

問題は、母。

もおすけ的には『 ヨシッ!きれいだ!』と思っても、母の好みの色合いでないと

人に頼んでおきながら、ダメ出しが出るので(そうすると、腹が立つので)今年は静かに

父の仕事にさせました(笑)。

.

案の定、母のダメ出しで 今年も口論となってました

それと毎年、お正月になると登場する 七福神の福禄寿さん。

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母:『いいお顔やねぇ。』

と、母のお気に入りです。

鏡餅を飾って、床の間はようやく完成。

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玄関には、お花と来年の干支・うさこさんです。

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母:『かわいいやろ?(得意げ)』

も:『どうしたん?それ。』

母:『お母さん買うて来たんや (かなり得意げ)』

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表玄関には、注連縄を付けて。

台所にも、三盆さんを飾って。

上り框(あがりがまち)にも、お正月らしい赤い実の活け花(何だろこれ)↓

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掃除も終わって、無事終了~♪

あとは、明日のお雑煮を待つばかりです。

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皆様も、よいお年を~

来年も、おサルのもおすけをよろしくね 

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【もおすけ日記】我が家のお正月迎え・お仏壇編

で、今日は年越し蕎麦もあるからウッシッシの、もおすけです。

皆様こんばんにゃ。

今日は年末大サービス!?

二回目の更新、我が家のお正月迎え・仏さん掃除編です。

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お仏壇のお磨き。

まず母が、お仏壇のパーツを外して、洗剤をつけて洗います。

久しぶりに洗うパーツは、ピッカピカの新しい色になります。

これを乾いた布でよく拭くのですが。

母:『よーう拭いてな。水滴が残ると曇るから。』

も:『うん。』

中学生ではブラスバンド部、そしてジュエリーと“磨く”のは、お手の物。

丁寧に磨いていきます。

基本的にもおすけを信用していない母は、

母:『丁寧に磨くんやで!水滴を取ってな。』

も:『わかってるってば

でも母は、横目でずっとチェックしています(くそぅ)。

ざっとパーツはこんな感じ。

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普段見慣れているけど、分解されると何処にどう飾ってあったか、自信がなくなる。

これは何だ?

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鶴が加えてるから、魚?

これは、カメさん。この上に鶴が来る。

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鶴の足があるから、わかるも~ん♪

で、こうなる。

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鶴さんがなんか加えているから 剣っぽいものを刺してみた。

これで合ってる?

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更に蓮の葉っぱの様なものを差し込み。これでいいのか??

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これもなんだ?うちの家紋じゃない様な気も・・・。

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スペースが空いてたから、ここに入れてみた。

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合っているか、全く自信なし。

これが余るぞ。これは何だ?

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どこに使うかもわからないぞ・・・。

これはわかる。わかるから、蓋をしておこう。

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ヨシッ!

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横で母が、乾いたパーツをどんどん飾っていく。

横で写真とか撮ってる私。ふとどきもの。

仏様・神様は、写真を撮ってはいけないと言うけれど、もおすけのご先祖様だから許してくれる?

で、正解は。

大きな透かし模様のパーツは、燭台を下げるものでした。

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小さな鳥みたいなものは、それをとめるパーツでした~。

鶴さん&亀さんは、正解!やったね。

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で、いっつも気になって、覗き込んでいるもの。

お姉ちゃんとか 関心薄いから気づいてなさそう(と勝手に思っている。)

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お仏壇の上の方では、私が勝手に思っている“仙人さん”達が、何やら話し込んでいます。

真ん中の他に、右でも

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左でも。

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何やらひそひそと話し込んでいる御様子です。

もおすけはこれを見ると、いっつも

も:『ここに紙粘土で、もおすけ人形作って話し合いに混ぜさせたいなぁ…。』

と、思います。

同じ色に塗って、仙人さんの話を横で『ふむふむ、なるほどね。』とか渋い顔をして

うなずいてる、もおすけ人形。

お母さんとかも、もおすけ人形が増えても気づかなかったりして。

とか、秘かに想像して楽しんでおります(隙あらばやりたい)。

仏さま全体を写すと、さすがにご先祖様にも怒られそうだからこの位にして。

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お鏡餅もお供えして。

これで完成です。

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これで仏さまも、綺麗になりました~!

ご先祖様も、これで楽しいお正月も迎えられそうです。

後は、家の中のお正月飾りです。

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【もおすけ日記】我が家の正月迎え・餅つき編

ヨシッ!掃除も終わったからもう寛げるぞ!の、もおすけです。

皆様こんにちにゃ。

今日は、もう大晦日。

はやっ!って言うのが正直な感想ですが、皆さんは如何ですか?

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母:『今年は、みなちゃん(姉)もみっこ(妹)も帰って来ないから、手抜きするからねー。』

も:『いいよ~。お雑煮と数の子だけあれば

と言っていたのですが。

世間では、これを手抜きと言うのでしょうか。

ハイ、まず第一弾。

我が家の餅つき編です。

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“おじいちゃんち”が米屋さん(精米屋さん)だった為、子供の頃は大きな機械で

近所のお客様の分から作って、丸一日かけて親戚総出でお餅を作っていました。

最後の余りの小さなお餅を、ちょこっともらうのが楽しみでした。

祖父が店を閉めてからは、石臼で父達がついていましたが、今は現代的にこれです。

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蒸かした餅米を入れて、ぐるんぐるん。

久々登場のもんきち先生も、チェックしてます。

先:『ほほぅ。これが餅つき機…。』

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でもあまりに機械が揺れるので、もんきち先生、前に落ちたらさあ大変!ってことで

移動して頂きました。

1012129_3                    本来の姿の餅つき機。

お餅は回りながら、だんだん粒がなくなっていきます。

TV前に移動されたもんきち先生。退屈そうに達磨さんと眺めています。

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すっかりカヤの外状態・・・と思いきや、こんなところに↓

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先:『お。ついたお餅は、ここに入れるんだな。』

(ちゃっかし移動してる)

出来上がったお餅は、スピードが勝負です。

どんどん表面が乾いて堅くなっていきます。

そうなると見た目も汚くなる。

毎年のことですが、まずはお鏡餅から。

これは一番丁寧に丸めます。

次に、お雑煮に入れる丸餅を。

こう見えて几帳面な もおすけ。

丁寧に丸めます。こちらがもおすけ餅。

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ピカーン! う~ん、美しい

でも、もおすけが丁寧に作るもんだから(!?)残りの餅が固くなり。

母:『そんなに丁寧じゃなくてええねんで!ほれ、はよぅ しいや。』

と、横でガンガン丸めていきます。 

母餅 きったな~い(アタシのせいか?)

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で、小さい頃からいたづら好きのもおすけは、こういうのが大好きで。

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こういうことしてると、他の餅は余計堅くなっていきます(そして叱られます)。

いい年して『これは、もおすけのだかんね!』と、宣言しておき。

(じゃないと母は、いっしょこたに雑煮に入れてしまう。これは焼くのだ!)

少し堅くなってきたら、粉を落とし、すだれに並べます。

粉が多いとカビやすいので、皆様お気をつけを。

もおすけのお餅~♪

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ママちんのお餅~♪(並べる時にも差別化)

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ハイ、終了~♪

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餅つきならではの つきたてのお餅は、最後におろし餅と きな粉餅で試食。

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うん、今年も美味しい!

十分に乾燥したら、カメに入れて縁側へ(折角分けて並べても、一緒くたに入れられる)。

まずは、一つ準備完了!

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ちなみにこのお餅つき。

粉の付いた手で、障子やらふすまやらを触ったり、畳に粉をこぼすと

うちのおかーさんに叱られますから、皆様ご注意を。

今回は、“お餅つき編”でした。

さて、次はお仏壇編です。

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2010年12月30日 (木)

【もおすけ日記】今年の山ベスト3発表!

“何処にいるかがすぐバレる”もおすけ達です、皆さんこんにちにゃ。

“達”っていうのは、もちろんモモちゃんともおすけ。

モモちゃん家では、モモ両親の他に、離れて暮らしているモモ兄さん、モモ従兄弟さん達、

果てはモモ叔母さんまで、このブログを読んでくれているとか。

先日の山登りの前日も、

叔母:『明日は、モモちゃん、六甲山やもんねぇ。』

と、モモ母さんと話していたとか。

どこにいてもすぐバレる。

もおすけ達は、悪いことは出来ませぬな(笑)。

そんなわけで、今年もあと二日。

年の瀬っぽく行ってみましょーう♪

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まず、今年の嬉しかった山・ベスト3。

■第3位

開聞岳(鹿児島)

標高900mちょっとしかない、小さなお山ですが、嬉しかった。

山登りをしていなければ、行く事は絶対なかったであろう開聞の町。

小さな単線の電車で行ったのも、風情があって良かったと思います。

電車の中は学生達が楽しそうで。

大きなザックを背負った女子一人の私を、物珍しそうに見ていました。

(登山客は誰もいなかった。)

キャンプ場を聞けば、人見知りしながらも優しく教えてくれ、

別れ際には『さようなら。』と、きちんと挨拶をするあたり。

すごく気持ちがいい子達でした。

.

お山は螺旋状にぐるぐる登って行く、とっても歩きやすい道。

7合目を過ぎた辺りから、綺麗な海が見えます。

晴れた山頂、空の景色は最高でした。

麓のキャンプ場では、初めてのソロテントが“究極のソロ(広いキャンプ場に私だけ)”と言う

最高に心細いデビューを果たしましたが、ここから『あそこより人がいるだけマシ』と

思えるようになったので、強くなりました。

小さなお山ですが、晴天の日の登山は『九州の端っこだぁ~。』と感じさせてくれる景色が

待っていますのでお薦めです。

■第2位

これも九州・鹿児島の『永田岳』。

『白馬山荘に行くなら、その前に西に行こう!』と、屋久島へ。

これの為に、70Lザック・テント・シュラフ・クッカー・ストック・ゲイター・コンパスに

ホイッスルに腕時計と、日帰り装備以外の殆どを買い倒しました。

私と同じく経験浅いたかちゃんとの、初縦走。

宮之浦岳~永田岳という一番メジャーなコースを通っての鹿の沢小屋泊なのに、

この日は霧で一日視界が悪くコースもわかりにくい上、一日中 山でも小屋でも誰にも会わないという

登山史上、最高に寂しい思いをしたのもここでした。

誰も来ない暗い避難小屋でねずみが走り回る中、たかちゃんと過ごした夜も

この後の山登りにおいて『あの時は、もっと心細かったから。』と、大抵の霧の単独行でも

自分を鼓舞する事ができるようになりました。

ちなみにこの屋久島。

獣道が普通の登山道並みにもの凄くしっかりと出来ているので、間違えやすいです。

私の知人達も『迷い込んだ。』と言っていましたし、私達が行った時も一週間前から

行方不明の方がいらっしゃいました。

縄文杉コース以外は、目印もピンクのリボン以外の道標は殆どありません。

迷い道は少ないけれど、目印が少ないのはヤクスギランド。

ガスったらわかりにくいのは、永田岳~鹿の沢小屋ルート。

雨が多い屋久島ですから、地図読みが出来る事が大切かと思います。

■第1位

北アルプス全部!

と言いたい所です

初めての北アルプスは、ヘリ上山での白馬山荘。

でもねーー。

田辺井さんが言うとおり『山に順位なんて付けられない。』と言うのも

わかる気がします(ここにきて言うかそれを)。

“大好きな山”でなく嬉しかった山としたのは、天候その他で同じ山でも

印象は毎回変わるでしょうから、もおすけは、『今年嬉しかった山』にしました。

だって、山自体は最高のお山でも天気や体調が悪ければ、その時は大好きって思えないですもんね。

.

で、今年一番嬉しかったお山。

う~ん、悩むなぁ。

初めてのソロ縦走、燕~上高地は天気も最高で、道も景色も楽しかった!

一人で歩きながらニコニコしてました。

宿の人や山小屋で出会った方もいい方ばかりで、いい印象しかない山々です。

多分これから、毎年このコースは行くでしょうねー。

で。

うん、決めた!

やっぱり一番は、西穂高岳~!!

山頂からの景色は、常念や奥穂・前穂の方が好きなんですが。

でも、ここで見た最高のブロッケンや、西穂山荘の方々の温かいもてなしももとより、

あの山頂に着いた時、うとうとお昼寝した時に感じた“お山の神様のパワー”が

はっきりと体に入ってくる感覚と言ったらいいのかな、とにかくそれが凄かったです。

人によって大地の持つエネルギー・波長の合う山は違うと思いますが、

もおすけは ここだったなー。

もう、またすぐあそこに行く計画を立てています(行ける位の雪解けになったら)。

山頂に着いた喜びとかとは違う、初めての感覚。

それが西穂高岳でした。

-----

山を始めて、一年半。

まだまだ登っていないお山はいっぱいあるけれど、“また行きたいな。”と強く思わせてくれるお山が

この三山。

あ。

『白馬岳は?』って?

ここはもう、もおすけにとって“ふるさと”なんですわ。

山荘バイトをした事のある方なら、お分かりになると思いますが、

他の山のように、山頂に居ても1時間、と言うのではなくて『生活』でしたもん。

初めての北アルプスで。

毎日、朝日・夕日を眺めながら。

沢山のお客様が嬉しそうに、通り過ぎていって。

そんな光景を毎日眺めながら過ごしたこのお山は、どこにも位置づけできない別格な気がします。

だって、楽しかったもんなぁ~。

-----

今日はここ兵庫でも、朝から雪が降っています。

ようやく、もおすけも冬気分。

早くも志賀に行きたくなっています。

(予定早めて長野観光しようかな、とか。)

来年のもおすけも、どうぞお楽しみに♪

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2010年12月29日 (水)

【もおすけ日記】白馬山荘スタッフのその後。

見境なく買っていたら、そろそろ金欠。 皆様おぱよう、もおすけです。

もおすけが買わなくちゃ、いけないものー。

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・ビーコン

・ツェルト

・カラビナ2つ

・スリング二本

・フェイスマスク

・すんごい温かいダウンジャケット

そして極めつけは、『冬靴』。

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まず、上四つの品は買うとして。

フェイスマスク。

バラクラバの代わりに、フェイスマスク&帽子では防寒対策としては弱いのだろうか。

歩き出すととたんに暑くなる私には、バラクラバだと剥いでしまう確立の方が高い気もする。

男子と違って、いつも帽子も被っているし。…どうだろう。誰かご意見くださいませ。

.

そして、想定外だった“冬靴”。

今履いている靴も、10本爪アイゼンの使用が可能な様に、しっかりとコバも付いている。

でも本格的な雪山となると、もっとソールの堅い冬靴の方がいい、と。

いや~、ここで¥65,000-は、きっついなぁ~。

靴以外は、全て今シーズンの冬山装備に必要だけれど、靴だけは今のものでも賄える。

でも、歩きやすい靴があってこそ、と言う気もする。

アイゼン着けて、ワカン着けて、歩きにくい雪山を重い装備で登るなんて。

(何でそんなことやるんだ?とさえ、いつもの如く思ったりもする。)

さて、どうしましょう。

ぜぇんぶバーゲンになって、お買い物出来ることを祈るばかりだ。

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さて、白馬山荘スタッフのその後。

『夏山バイトしてた人達って、その後どうするんだろう?』と、お思いになりませんか?

もおすけは なります。

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まず、モモちゃん。

前職の、お寺さんでのお仕事に戻っています。

モ:『年末年始は一番忙しいの~!』

って、言ってました。

今日も本堂に向かう700段もある階段を駆け登りながら、あの笑顔で働いていることでしょう。

.

次にいわもっち。

白馬に戻り、栂池のペンションで働いているそうです。

でも、ボードとかはしないとか。もったいない~。

でも、あの晴れた日の白馬三山が眺められるのは、うらやましい限り。

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九州のてらちゃんは。

“恒例”の、年末年始、忙しいおうどん屋さんで働いているとか。

エプロンが似合うてらちゃん、明るい笑顔で頑張ってるんだろうなぁ。

先日頂いたご当地葉書は、『ばってん』の意味と使い方が、笑えるイラストと共に書かれていました。

それを見た父は、私に手渡す前に、ジーーーーッと郵便受け前で立って読んでいたらしい(妹談)。

.

ちなみに、男子のその後は知りません(興味薄ッ!)

しんがりの私も、ようやく志賀高原でのバイトが決まり。

長かったぐうたら生活にもピリオドを打って、雪山生活が始まります。

ウシャシャシャシャ

ゲレンデスキー以外は、したことのない私。

休日のスキーはもちろん、レンタルして、スノーシューとか、アイゼンやワカンでお散歩や、

一杯写真も撮って、美味しいものも食べて。

かなりワクワクな今年の冬であります

.

もおすけが楽しいって事は、このブログも楽しくなるわけで。

皆様、ご期待くださいませ~

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2010年12月28日 (火)

【もおすけ日記】冬の雪山バイトが決まりました!

先日のりくの六甲ハイクの時。

前夜、果物籠には一本だけバナニャンが。

も:『よしっ!明日持って行こう!』

と思っていたのに、翌朝果物籠を見たらバナニャンは消えていました。

・・・・・。

犯人は、父。

夜の間にチチおやつとして、バナニャンは食べられてしまわれました。

も:『やっぱりバナニャンに“もおすけの”って名前書いときゃよかった…

と思ったもおすけです。皆様こんにちにゃ。

-----

年の瀬を前に。

もおすけの冬のお山のバイトが決まりましたー!

場所は志賀高原

ゲレンデ近くのロッジで働きます!

そう。

また来月から、長野から雪山の景色をお届けできます!

うれし~

なんでもそのお宿は、バックカントリースキー、山スキー等をするスキーヤーの集う宿。

アットホームな雰囲気で、スタッフの皆様もとても明るくて楽しそう。

そして特筆すべきは、お食事。

ちゃんと料理長さんが、フルコースでお料理を出していく本格的なディナーです。

(いや、私たちスタッフは普通のご飯でしょうが、美味しいことに変わりはないでしょう

このロッジ、実は私の尊敬するデザイナーの先生からのご紹介。

グルメな先生のことですから“お料理も美味しいですよ。”の言葉通り、

きっとうまうまなお宿なのでしょう

(食いしん坊もおすけには、最高だ!)

またこのブログが、食べログになる危険性・大

でも、美味しいご飯も、素敵な雪景色もお届けできればと思います。

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.

志賀高原といえば、もおすけがOLになりたての頃、友達や会社の人とよく行きました。

昭和40年型ロボットの皆様ならご存知でしょうが、『私をスキーに連れてって。』全盛の頃。

ゲレンデは鬼の様に混んでましたね~。

よくあれで、事故もなく滑れていたと思います。

帰る時はいつも『あぁ、ワンシーズン信州に住み込みでいたいなぁ。』と思ったものです。

当時そう思っていた人も、多かったんじゃないかな?

あの頃に比べれば、今、ゲレンデは滑りやす~い!最高です

当時、志賀高原の露天風呂におサルちゃんが入りに来ると聞き、『見てみたい!』と

思ったものです。

もおすけ、今だ見たことはナシ。

今回見れるかな~♪

休日にスキー、出来たらいいな~

でもやっぱり皆様に、また長野の景色をお届けできるのが嬉しいです

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年明けしばらくしたら、長野行き~♪

白馬山荘でお会いした皆様も、このブログを読んで下さっている皆様も。

ぜひぜひ志賀高原に、お越しくださいませ

信州に居るだけでハッピーなもおすけが笑顔でお待ちしております!

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2010年12月27日 (月)

【もおすけ日記】奇岩の登山コース・ピラーロック

“りく”に言わせりゃ“四番目”の、もおすけです。皆様こんにちにゃ。

何のことやら。

そして昨日。

ブログも更新せずに何をしていたかと言いますと。

.

またしてもお山に登っておりました~。

エヘ

働きもせず、こういう人を世間では“ごくつぶし”と言います。

(いや、来月からは働きますよ!?)

まあまあ。冬休みって事で(誰に弁解?)

で、本日は関西近郊にお住まいでない方々に、こちらのお山のご紹介です。

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.

先日もモモちゃんと行った六甲山。

コースの多さでは、日本一とも言われています。

最高峰の標高は たった931mの山ですが、ここから見える景色、そしてコースの多彩さは、

驚くべきものがあります。

今回のパートナーは、この人↓

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“もおすけ”というあだ名の名付け親・甥っ子のリクです。

まだ彼が小さい頃、

り:『メイちゃん(姉)やろー?で、りくやろー?で、次にマリさん(うちの柴犬)やろー?

   もーちゃんは四番目の子分だから、“もおすけ”だっ!』

と、犬よりも下に格付けされたワタクシは、この時から姪っ子・甥っ子に

もおすけと呼ばれるようになりました。

で、ちっこくて可愛かったりくも、いまや高校2年生。

私より大きくなって(こんなに小さかったのに)、現在 身長176cmもあるのに、

今だ伸び続けているという。

.

退屈してる、プーもおすけ。

お山に登りたい。

早速、お山の世界へお誘いしてみることに。

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そういえば先日、姉が

姉:『暇そうにしてるから、山にでも連れ出してよ。』

なぁんて言ってましたが。

静かに聞いてるふりをしながら、内心、

も:『お姉ちゃん、今、言ったね? 今 言いましたね?

  りくがお山の魅力にどっぷりはまっても“山は危険だからダメ!”とか後で言っても

  知らなからね。無理だかんね~。』

と、“しめしめ、イヒヒ”状態で、早速誘ったわけであります。

何せ家族から山については、心配&反対されてるもおすけですから、

身内で共感できる仲間が出来るのは最高ッ!

今は、シーズンオフとも言える寒い冬の低山ハイクなので

楽しんでもらえるか心配ですが、何はともあれ出発です。

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2010年 12月26日(日)晴れ AM8:30

.

阪急芦屋川駅に集合した、もおすけコンビ。

ハイシーズンなら、ハイカー達でごった返すこの駅も、今日はまばら。

準備運動をする私に、『そんなんいらんわ。』と、りく。

ならば出発。

初めは住宅街の中の坂道を登っていくのですが、さすが17歳だけあって、

軽快に坂道を登っていきます。

スロースターターな私は、すでに息が切れます(いつも切れているが)。

さすが若者!アップテンポで上がっても、息切れ一つしていません。

登山口手前で上着を脱ぎ、ここから登山・スタートです。

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“茶屋”も、“登山口”も初めて見る彼。

街の日常とは違う、山の世界特有の濃い空気に“へぇー”って感じ。

高座の滝は、滝の茶屋さんのすぐ奥にあります。

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少し上がって降りれば、すぐに分岐点。

も:『そっちの道だよ。』

と、促します。

小さな沢。流れの脇を登るりく。

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り: 『え。こんなとこ登んの?』

も: 『そう。こんなとこ登んの。』

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初めての岩登りでも、難なく こなしていく。

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斜面が縦になると、リーチが長いと途端に有利だもんなー。

もおすけなんて手足が短いから、いっつもサル状態で へばりついてよじ登っております。

梯子も上り、

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さらに進んで振り返れば、神戸の海が一望できます。

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でも、このコースのお楽しみは、沢沿いでもこの景色でもなく、これからなんです。

登山道を進んでいくと、花崗岩で出来た岩場がひらけてきます。

“わぁ。”と言いながら、進むりく。

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あっという間に通り過ぎます(歩幅が大きいから、速いの何の)。

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そう、ここがピラーロック。

ここも、もおすけが大好きなコースの一つ。

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も:『あっちの高い所に行ってみ。』

と今や(お山の)親分となって、無理やり行かせて撮った写真

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で、やっぱり私も撮りたくなって。りくに撮ってもらう。

怖いくせに、立ちたがる私。(おサルですから

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.

も:『普通に整備された道を、歩くだけやと思とったやろ~ 』

り:『うん。』

も:『もおすけが、そんなとこ連れてくわけないや~ン 』

小さな頃から道路の細い溝(ほんとに細い下水溝)をまたぐ事さえ怖がってた姉に比べ、

公園のフェンスの上を端から端まで両手離しで歩き切る事に、命を懸けていた私。

そんな私を小さい頃から見ている彼ですから、今更 驚きもしないでしょう。

.

ここで小休止して、風が出てきたので風吹岩まで移動。

ここでは老若男女、沢山のハイカー達が休んでいました。

すでに燃費の悪いもおすけは空腹ですが、リクは大丈夫と言う。

ならば、と風を避け打越山まで登って お昼ごはんにすることにしました。

途中の横池は、奥の方が白くなっていて。

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どうやら昨日の積雪が凍っていたようでした。

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初めて行った打越山山頂には、丸太のテーブルと椅子があってラッキー♪

クッカー・シュラカップなどを広げ、もちろんメニューはいつものラーメン

.

も:『お山で食べるラーメンって、最高だよねー

と、これまたいつもの台詞を繰り返しながら、あっという間に二人共完食。

すると、ザックからゴソゴソと何かを取り出した りく。

り:『これ、もおすけに、だってさ。』

と、りくがくれたのは、なんと“Power bar”。

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どうやら姉が買ってくれた様で、りくのは彼が好きなチョコ味。

もおすけのは“バナナ味”でした。

二人で話し合った結果、

『きっとあの人(姉)は、ネットで“山登り”とか検索して、持ち物とか調べて

今までの人生で知ることはなかったであろうパワーバーとか買ってみたに違いない。』

と言うことで、意見は一致。

そして、

も: 『 りくー。 お姉ちゃんにさぁ、

   “ありがとう。でもバナニャンは、バナニャンが美味しいのであって、

   総じてバナナ味はまずいのだ。”って、言っといて 』

り: 『(笑)うん 』

と、私はまたもや雷が落とされそうな暴言を吐きながらも、ありがたく頂戴しました。

私は山で落雷に遭わなくとも、家庭内で落雷事故に遭うかもしれません。

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帰り際には住宅街まで降りたところで、イノシシ親子にも遭遇。

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『でかっ!』と、二人で驚きながら、

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無事に、岡本駅に到着~。

そしてそのまま三宮の好日山荘になだれ込み、丁度お仕事中のマイちゃんに

も:『また一人、新しい人を拉致って来ました~♪』

と甥っ子を紹介。もおすけと初めてお山に行った人は、みんなここでなんか買っています

今回は、りくに誕生日プレゼントとして、登山靴と靴下を購入。

も:『今度は須磨アルプス行こうゼ!』

と言う台詞と共に、『岳』の一巻も手渡しておきました

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果たして彼は、山に来るのか。

願わくば、来年の夏休み。

一緒に北アルプスに登って、絶景をお見せしたいもおすけであります。

だって、こんな景色が待ってるんだもんねー。

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2010年12月25日 (土)

【もおすけ日記】モモちゃんメガネで見ると

魔物を得た魔人は、すっかり居座っております(こたつの中に)。

もおすけです、皆様こんにちにゃ。

よく人から“アクティブ”とか言われますが、自分では全くそう思えません。

だって、ぐうたらだもの~ォ。

こういう寒い日は、出掛けたくないばかりか“こんなに寒くて雪国に行けるのか?”と

自分に問いかけてしまうのですが。

果たして私は雪国で(アクティブに)暮らしていけるのだろうか。

乞うご期待!です。

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先日の、モモちゃんとの六甲山ハイク。

楽しかったことは言わずもがなですが。

ゴールの森林植物園近く。

最後の坂を登っていると、モモちゃんが突然

モ:『あそこで人が寝てる!』

も:『え??どこどこ?』

モモちゃんが指差す方を見れば、そこは砂防堤。

いつもなら、水がそこから少しだけ流れているのですが、今日は無水。

ここです

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も:『あの上は池だから、あんなトコで寝ないんじゃ・・・。』

モ:『でも、人に見えない?』

たしかに黒い登山靴(地下足袋っぽい)を履いた人が寝そべっている様にも見えます。

ここ

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通り道だから、とりあえず登ってみよう、と歩いていくと。

.

それは大きな丸太が二本と、黒い小枝でした。

(ちょっとだけ、ホッ。)

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.

も:『モモちゃんメガネ(モモちゃんの視点)だと、普通の森もいろぉ~んなものが見えるね。』

モ:『あ、そうかも。 だから一人だと色々びっくりして怖いのー。』

.

そう言えば、初めて行った清水岳でも“クマ事件”があったもんねぇ。

(知らない方は、こちらをどうぞ↓

http://hakubasanso.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-af14.html )

モモちゃんメガネは小さな田舎町も“ポニョの町”にしてしまう、不思議な力を持っています。

ますますモモちゃんと、まだ見ぬお山に登ってみたくなってしまうもおすけなのでした。

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2010年12月24日 (金)

【もおすけ日記】モモちゃんと椎茸狩り

“まもの”を手にしたもおすけは、すっかりお尻に根が生えて。

皆様こんにちにゃ、もおすけです。

そう。

魔物。

それは“大きな座椅子”です。

母が使っていた大きな座椅子、母は“腰が痛くなるから”と使わせてもらうことに。

もうねぇ。

はっきり言って“こたつに座椅子”の最強セットを手にしてしまったら。

『何にも動けません!』ですわ。

一度、座椅子に入ってぬくぬくしたが最後。

一歩も動きたくなくなります

トイレすら面倒になるほどの、心地よさ

(自分で思うが、こうまで書いていいのか・・・と思うほどの無精っぷり

も:『“ダメ人間”と呼んでくれて 結構!』

と、言い切ってしまいたいほど居心地がいい。

(もう動けない。)

誰か、もおすけを外に(山に)連れ出してください。

じゃないとますますお尻に根っこが生えちゃうよー

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さて。

『明日もモモちゃん見たい人~!』って書いた途端に、ブログランキングはUPして二位に!

やっぱり皆さん、モモちゃんが見たいのね~ わかるわぁ。

だってこんなに面白い子、いないもんね(笑)。

そんなわけで本日は、モモちゃんとの休日編。

始まり始まり~♪

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神戸で待ち合わせして六甲山ハイクを楽しんだ私達は、一路もおすけ邸へ。

それは神戸よりずっと西にある、小さな港町です。

この日の夕食は、名産の牡蠣でおもてなし。

牡蠣フライと生牡蠣でお腹を満たした私たちは、その後、近くの温泉に行き

極楽な一日を過ごしました。

.

日付変わって 12月17日(金)

この日もいいお天気だったので、父の栽培している椎茸畑に“椎茸狩り”に。

でも、昨日よりちょっと寒いかも。

『モモちゃん、どこで遭難したん?』の図。

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部屋が寒くてごめんねー。(モモちゃんは寒がりです)

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車が剥がれ落ちそうな急な小道を通って、畑に行きます。

車を降りた途端、『ほれ、ついといで!』と言わんばかりに歩き出す母。

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『ハイ!お母さん!』と、モモちゃん。

椎茸棚には、今年は不作と言うものの 椎茸が少し大きくなっていました。

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モ:『ワァイ、椎茸狩り初めてー♪』と、喜ぶモモちゃん。

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椎茸と共に、ハイポーズ。

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こんもりと肉厚な椎茸が、美味しい椎茸。

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モ:『ウシシ、ここにも椎茸が。』

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モ:『イヒヒ、こっちにも。』

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モモちゃん、もう夢中。

椎茸を籠に入れて、一緒に葱も入れて。収穫の喜びを味わうモモちゃん。

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それを見た母、

母:『あんた、モモちゃんにそんな汚い籠しょわせて!

…って、あたしならいいのか?

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母:『ここは,もうないな。次行くで、モモちゃん!』

モ:『がってんだ!』と、モモちゃん。

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母は元気に、ツテテテ…と降りていきます。(手には大根。)

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狩人コンビは、急斜面も何のその。軽快に降りていきます。

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ハイそして、移動してもう一つの椎茸棚へ。

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母は相変らずの競歩です(モモちゃんを振り切り)。

こっちの方が椎茸がいっぱい。

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ホラ。

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ほら。

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ね?

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モ:『こんなにあるよ~、ウヒャヒャ』と、喜ぶモモ様。

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籠にたくさん詰めた後は、近くの道の駅へ。

と、ここでモモちゃん、大好きな“アレ”を発見!

アレとは…

.

.

.

そう、これです

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もう誰も覚えていないであろう“ど根性大根”の大ちゃんに、顔をはめ込むモモちゃん。

なんでも昔、JR白馬駅にはモーグル姿の愛ちゃん(上村選手)に

自分の顔をはめ込むパネルがあったとか。

モモちゃんはこれが大好きで、白馬に登りに毎年行く度に撮っていたのに

今はもうありません。

モ:『アレをするのが楽しみだったのにーーー!』

と、モモちゃんは白馬山荘で言っていました。

で。

モ:『しろぷーも やりなよ!』

と薦められ、ワタクシ、初めてやらせて頂きました。

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アラ私、結構嬉しそう?

今後、モモちゃんといる時は、この手のパネルにトライする事となるでしょう(笑)

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この後、牡蠣の加工場まで車を走らせ、正に産地直売ものの生牡蠣を買い込み、

瀬戸内の海を一望できる小山にご案内。

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この小さな港町を、モモちゃんは

モ:『なんだか ポニョの住んでた町みたいだね。』

と言いました。

そう言われてみれば。

小高い山は、小さな湾を囲むようにあり、

海沿いの道はその山や丘に沿って、上ったり下ったりしています。

造船所には大きな船が修理に来たりして、夜には海面にその灯を落としていて。

.

も:『これまで感じたこともなかったけど、モモちゃんに言われてそんな風にも見えてきたよ。』

.

モモちゃんのお蔭で、この田舎町の風景の“好き度”がちょっと上がりました。

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近江牛の美味しいカレーを頂いたお礼に、と牡蠣と椎茸と松本のHさんから頂いた

安曇野の美味しい林檎を持って帰ってもらいました。

も:『どこの疎開地から帰る子供かね、って感じだね。』

って位、帰りの荷物は増えていました。

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『じゃーねー!』って、笑顔で帰っていくモモちゃん。(と、山のような荷物)

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是非 またお越しくださいませ。

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2010年12月23日 (木)

【もおすけ日記】モモちゃんと六甲山へ山登り・2

  も:『ねぇモモちゃん、あれから痩せたりした?』

モ:『ううん、ちっとも。家に帰ってきてから更に太ったままー。』

も:『そうなんだよねー、私も。てらちゃんは“家に帰って、しばらくしたら元に戻った”って

   言ってたのに、家で更に太ったもん。でもって、穂高でもここでも登ってるのに
 
   1gも落ちないんだよね。恐ろしいよ。』

モ:『なんでだろうねー。』

も:『ねーーー。』

.

と、白馬山荘で増えてしまった体重に、更に上乗せしているモモちゃんともおすけです。

皆様こんにちにゃ。

落ちない理由がまったくわかりません。

でもって、体重増えたから重いかって言うとそうでもなくて。

相変らずガンガン登れたりします。

食事の量も、少し減らしてるのになー(夜中のおやつも辞めました)。

明らかに7月頃の写真とは、違う顔のモモ&もおすけコンビの山登り・続編です。

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森林植物園には、四季を通して通っていました。

でも、こんなに杉の葉が落ちてるのは、初めて。

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とっても冬な感じの風景ですね。

で、杉の木の向こうに、何やら飾り物を発見!

それはいろんな木の種類から作られた、トナカイさんとサンタさんでした。

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『わぁ~い、写真撮ろ撮ろ!』と、二人。

モモちゃん、サンタさんと友達だったの?

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もおすけも、一枚。

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で、この写真を見てる時に気づいたのですが、トナカイさんに乗ってはいけなかったらしい…。

(壊してはいけないから、重たい二人は全体重はかけなかったけど。)

森林植物園の皆様、ゴメンナサイ。

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モモちゃん、幼稚園児並みの表情です。(※皆様、浮かれて乗ってはいけません)

私達が帰り『やれやれ、ようやく帰ったよ。』と、安堵するサンタさん。

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お騒がせしました。

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森林植物園には、二頭のカモシカがいます。

その名は“かもん”くんと“摩耶”ちゃん。

どっちがどっちか今一わかりにくいが、今日は上の方で休んでおられました。

(ひげと角で見分けるのかなぁ。)

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一匹は、木の後ろで写っていませんが。

モモちゃんに、カモシカさんの説明をしていて『確か男の子は、かもんクンだったはず…』と、

看板を探していたら。

も:『ぅわっ!もう一匹いたっ!』

何故かもう一匹増えていました。

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覗き込むモモちゃん。カモシカさんに話しかけていました(最後まで無視されてたけど)

彼の名は何だったのだろう。

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来た道をサクサクと戻り。

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も:『このコースは歩きやすいねぇ。』と、ご機嫌で川を渡るモモちゃん。

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あっという間に、滝の近くのお茶屋さんまで辿り着き。

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前回の比良山・堂満岳コースが、獣道に近かっただけに今回は大満足。

モ:『私たちには、この位の高低差の山で“喋れる”道がいいねぇ。』と

二人してうなずき合っていました。

高山には高山の。

低山には低山の、山の楽しさがありますね。

二人共大満足の、六甲山ハイクなのでした!

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2010年12月22日 (水)

【もおすけ日記】冬の六甲山登り・1

いやもぅ 何が面白いって。

頂上からの景色でもなく、山登りより何よりも

面白いのは、この人ですわ

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ハイ、皆様ご存知モモちゃんです

そしてワタクシが、そんなモモちゃんをこよなく愛するもおすけでございます。

皆様こんにちにゃ。

.

本日は、先日の六甲山ハイキングのご報告です。

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2010年 12月16日(木)くもり

.

AM8:40 JR三ノ宮駅で待ち合わせするモモちゃんと私。

通勤ラッシュの神戸の街中、浮きまくりの山スタイルをした二人は

周囲の視線を浴びながら、歩いて新神戸駅へと向かいます。

本日の登山道はここ新神戸から。

新幹線の線路をくぐっての、スタートです。

この“20(トゥエンティ)クロスロード”とは、かつて20箇所くらいの

小川を横切っていた登山道と言うことから付けられた名称だそうですが、

今はその面影はあるものの、そこまで水は流れていません。

それでも歩き始めの急登から10分ほどで、有名な布引の滝へ到着です。

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も:『布引さん、おひさしぶり!』と、私。

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ここのところの雨なしの日々で、いつもより水量が少ないですが、モモちゃんは記念写真を。

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そして、いつもなら素通りする見晴台も 今日は遠く滋賀から来たモモちゃんがいるので

ちょっとひと寄り。神戸の街を眺めます。

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ここからすぐのところには、布引貯水池が。

晴れていたら鏡池となり、山の姿を綺麗に写してくれるのですが 今日は曇りだもんね。

モモちゃんとお約束の、タイマーショット!

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で、いつもの如く、二人して喋りまくりの山歩き。

新しい山道具から、次の仕事の話、近況報告などなど。

その中でも、白馬山荘の時にお世話になったRさんの話題になると、

.

モ:『あ!Rさんもブログしてんで。』

も:『え、ほんまに?見てみたいわぁ。なんてブログ?』

モ:『えぇと、なんてブログやったっけな…。○△…あれ、なんて読むんやろ?』

も:『どんな字?』

モ:『えっとな、“”って書いて“”って書くの。』

も:『モモちゃん、それは“○△日和”だよ。 -_-; 』

モ:『え!!でも、こないだ携帯で“びより”で検索しても、漢字出てこぉへんかったで!?』

も:『それはね、前に単語がつくと濁音になってるからだよ。

  単体なら“ひより”、小春とかがつけば“びより”だからね。』

モ:『なんだぁ、そっかぁー。』

.

すっごく素直に納得してくれるモモちゃんが、可愛くって、面白くって。

も:『嗚呼、あたし!“今、モモちゃんと会ってる!”って、もの凄く実感してるッ!』

と、こぶしをぎゅっと握ると モモちゃんは

モ:『ホンマ? 喜んでいただけて光栄だわ

と、ニコニコ笑顔でした。

漢字とか社会時事には疎めなモモちゃんではありますが、お寺さんで働いてるだけあって

しきたりとかお作法とか、そういう方面ではもの凄くいろんな事を知っています。

そのギャップがまた楽しかったりするのです。

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その後も、喋りながら市ヶ原を越えて登っていると。

モ:『あ!なんかいる!!』

と、モモちゃん。

モモちゃんが凝視している方を見ると・・・

なんとそれは、可愛いウリ坊でした。

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よく出没するのは、もう少し東の方。

以前はここに毎週のように通っていた私ですが、このコースでイノシシを見たのは初めてです。

も:『この辺りでは、私もイノシシ見たことないのに。』

“イノシシが出たらどうしよう、逃げなくっちゃ!”なんて楽しみにしていたモモちゃんですが

本当に会えるなんてラッキーです。

も:『ウリ坊がいるってことは、オッコトヌシみたいな大きなのが近くにいるよ。』

と、両腕で大きさを示すと、モモちゃんはウリ坊の方へは近づきませんでした

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綺麗な水の小川を渡ります。

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求めている以上に期待に応えてくれる、モモちゃんのポーズ。

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少し寒くなってきたので、フードをかぶることにしました。

するとモモちゃん、

.

モ:『なぁなぁ、私、ほんまに太ったわ。だってほっぺのお肉がムニッってあふれてるもん。』

と、“はみ出たほっぺ”がわかりやすい角度でポージングします。

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モ:『ほらね?ね?』

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って。

ふつう、こういうショットを女の子は嫌がるものですが、嬉しそうに見せるモモちゃん。

かわいいなぁ。

『蓄積された脂肪を燃やさな!』と言いながらも、小腹が減ったので二人しておやつタイム。

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何故かこんなにおやつが多い私たち(本当は、まだこれ以外にもある)。

最後の坂を登り、

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ゴールである森林植物園に到着です。

それから私達はお昼ご飯を食べ、温かいお茶を飲みました。

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次回は、森林植物園の模様をお届けします~。

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2010年12月21日 (火)

【もおすけ日記】雪山・女ソロ初登山・石鎚山その2

  『一泊二日なら、こりゃ二本だな。 』と思ったもおすけです。皆様こんにちにゃ。

何の話かって。

もちろんそれは、バナニャンの話でございます。

もおすけお気に入りのサルちゃんなんて、3本も持ってるしね。

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旅の道中含め、二~三泊なら一房あってもいい位だ。

で、昨日の続きです。

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2010年 12月 19日(日)

石鎚山山頂の弥山に着いた私。

皆さんここで休憩されています。

登山道についた雪が、小学校のグラウンドの白線を思い出されて なんか嬉しい。

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で、この時期ですから殆どの人がこのまま引き返しています。

でも、もおすけは写真で見た西日本最高峰・天狗岳まで行きたい!

ここから少し吊尾根になっていて、向こう側にしっかりと見えます。

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も:『で、どっから取り付くんだい?』と、ウロウロしていたらおじさんが教えてくれました。

ここです。

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               (鎖の先がどうなってるかは、見えない~

岩の隙間を雪が埋めているから、正直、どこに足をかけたら安定がいいのかなんて

わからない。左側は断崖です。

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アイゼンを外して行って、この先でまた凍っていたらそれも危険。

アイゼンを着けたまま降りましたが、アイゼンが刺さるほど雪はなく、

でもって岩がきちんと見えていない状態は、ちょっと怖かったです。

なんとか岩場を降り切って、歩くこと少々。

今度は岩場を登ります。

完全に雪がなく、先も凍っていなさそうなので、ここでアイゼンをデポ。

おさる状態で、よじ登りました。

で、天狗岳山頂~♪

先に登っていたお兄さんに頼んで、写真を撮って頂きました。

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後ろに見えるのが、さっきまでいた石鎚山神社のお社です。

こっちから見ても、綺麗だなぁ。

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で、さらに前方を見ると南尖峰が。

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でも、もう最高峰まで来たからいいやー、って大満足。

南尖峰まで足は伸ばさず、ここで山頂の景色をしばらく堪能。

.

なんでしょう。

ほんの数メートル下からの景色と殆ど変わらないのに、山頂からの景色って

やっぱり違う。

360度、遮るもののない あの“てっぺん”ならではの空間だろうか。

やっぱり山頂がいい。

山頂にたどり着ける事が偉いのでもなんでもなく、あそこからの景色が見たいだけ。

もおすけの場合、ただそれだけのような気がします。

.

山頂からの景色を堪能して、もとの弥山に戻って。

最初の取り付き部分をよじ登って、到着…

と慎重に登っていたのに、

.

ズルッ!

.

なんと滑って、あそこで鎖にぶらーん

もおすけ、一夜干しのスルメイカ状態です。

(両手で全体重を受ける。おもっ!)

も:『ぅわっ

と、もおすけが声を上げたものだから、1m上にいる山頂のおじさんが覗きに来てくれました。

でも、“大丈夫か?”とか、助けの手を差し伸べてくれることもなかったので、

下の見えない私はもの凄く怖かったのですが、『助けないって事は大丈夫なのかな?』と、

思いながらも、見えない足場を必死に足で探し、何とかよじ登って無事到着。

あーーーー、怖かったーーーー

もちろん気の緩みなんてなく、慎重に登っていたんですよ!?

それでも滑るんだから、怖いですね。

.

仏様:『危ない目に遭うけれど、成し遂げられます。』

.

って、この事だったのかぁ・・・とは、ずいぶん後で気がつきました。

でも、無事で何より。

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山頂で再び一息入れたら、後は下るだけ。

『下りはつまらない。おまけみたいなもんだ。』と、友人モリゾくんはいつも言いますが、

もおすけは下りは大好きです。だって楽だもーん。

で、テッテケ軽快に下っていくと、休息所でいい香り。

おじさん二人、珈琲タイムをしていました。

お:『お姉さんもちょっとここで休んでいかない?珈琲入れたげるよ。』

も:『エヘどーしよっかなー。』

とか言いながらも、珈琲のいい香りに釣られるようにそそくさと小屋の中へ。

広島から毎月来ているというおじさん達に、珈琲をご馳走になりました。

.

お:『この堅パンも食べてごらん。』

と、長崎のお菓子だという堅パンまで頂きました。

堅パンと珈琲で写真を撮っていると、

お:『お!写真を撮るなら、パッケージも入れないとな。』

と、袋入りも貸してくださり、ホイこの通り。

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本当に堅パンは、堅かったです。

ほんのりと甘いこのパンと、香り良い珈琲で またまたシアワセ気分増幅のもおすけ。

その後、鎖場で写真を撮って下さった三人組さんも合流し、楽しい休息時間となりました。

最後まで雲ひとつ出ることなく“ご褒美”とも言えるような、最高のお天気の中の帰り道。

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もおすけの影も、長く伸びます。

そして無事に、ロープウェー山頂駅まで到着。

この文字、くり抜きになっていて向こうのお山の景色が見えるんです。

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ね、かわいいでしょ?

麓までロープウェイで降りて、駐車場で元気に一枚。

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帰りの道景も美しく

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光が差し込み、山の影が映る静かな夕昏。

パーキングで、まだ浮かれて一人遊びしてるもおすけと

101219_25                      (まだ遊んでる↑)

かっこいい瀬戸大橋。 ワァ~オ!

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約三時間で自宅に戻り、夕飯はおうちで“鍋焼きうどん”。

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初の車遠征&雪山ソロ登山は、こうして幕を閉じ、

とってもシアワセな もおすけなのでした。

やっぱり山登りって最高だー   

.

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2010年12月20日 (月)

【もおすけ日記】雪山へ女ソロ初登山・石鎚山

バラクラバ、冬用グローブのほかに“タイヤチェーン”も買い物リストに入ったもおすけです。

 

皆様こんばんにゃ。

 

そんなわけで、カーナビは またまた遠のきました

 

で、今日は四国の山のぼりの報告・続編です。

 

-----

 

2010年 12月18日(土)

 

テントよりも少しまったりと出来るし、明かりの不自由さも少ない車泊ライフ。

 

いいですなぁ。

 

夕飯はこれ。

 

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食後のカフェ・オ・レと共に、明日の山を下調べ。

 

気象図もチェックして、これで明日は完璧です。

 

母:『オンナやと危ないから、これを窓にかけて隠しなさい!』

 

と、渡されたアクリル毛布は、ちょっと寒かったので寝袋の中に入れたら

 

丁度よい暖かさ。

 

も:『お母さん、ありがとう

 

と、母の愛にくるまって スヤスヤ寝ました。

 

-----

 

2010年 12月19日(日)快晴

 

AM7:00に起きて空を見れば、雲ひとつない青空。

 

“ヨシッ!”とばかりに朝ごはんを食べて準備します。

 

ふれあいの里は、この赤い橋のすぐ近くにあります。

 

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川の水も青くて綺麗。

 

利用料は、テントサイトが大人200円。石鎚山にも近くてお薦めです。

 

車を走らせると、目標の山が。

 

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山に向かって登っていくと見える、よくある景色ですね。

 

これがまた嬉しかったりします。

 

ロープウェー乗り場に到着~。今からそっちに行くからねー。

 

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で、ロープウェーで、一気に標高を上げます。

 

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通年営業て、うれしいなぁ。

 

昨日、電話でおじさんは『山頂駅には、雪はありませんよ。』と言っていましたが、

 

大ウソつきです。

 

あるやんか、こんなに

 

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昨日オープンしたゲレンデに、ボーダーさんが向かっていました。

 

そして私は、歩いて成就社へ。

 

ここで参拝して、無事登山をお願いします。

 

おみくじは『大吉』。やったね!

 

でも、書かれていたのが、

 

『危ない目に遭いますが、成し遂げるでしょう。小さなことにも気にかければ、より良くなるでしょう。』

 

と、書かれていました。

 

危ない目って??

 

-----

 

鳥居の前で一礼してから、いざ石鎚山山頂へ。

 

まずは下って下って、最低鞍部まで。

 

それからは、ひたすら登りです。

 

雪はあるけれど、アイゼンなしでも大丈夫。

 

程なくして“試しの鎖(74m)”に到着です。

 

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これが登りたくて、来たのですが。

 

雪が中途半端にある上、解けた雪は氷となって岩の上はちゅるんちゅるん。

 

試しに登ってみる私。 後から登ってきたおじさん三人組が撮って下さいました。

 

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でも、アイゼンをつけると岩で足の掛け場がないし、アイゼンなしでは滑るだけ。

 

何よりこんな状態で登っても、楽しくも何ともない。

 

も:『ま、剣山でまた来た時に、鎖場は登ればいっか。』

 

と、あっさり降りて、迂回します。

 

前を見れば、霊峰・石鎚山が。

 

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ほらね、お空もこんなに綺麗。

 

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歩いていてるだけで、気分は最高です。

 

これは…二の鎖だったかな? これもスルー。

 

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てくてく歩いて迂回路を登ります。

 

おやつのバナニャンも、雪景色に映えて。

 

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             (食べかけてから、慌てて撮るヤツ

 

少しづつ山頂が近くなってまいりました。

 

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ここらでアイゼンをつけて、さらに登っていきます。

 

で、階段に次ぐ階段を登っていくと・・・

 

向かいの山が見えてきました。

 

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山頂もすぐそこです!

 

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で、気をつけながら登れば、山頂に到着!

 

こんな晴れた日の、360度の展望は最高です。

 

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で、山頂で記念写真。

 

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                    ヒャッホー!

 

.

 

と、お昼ご飯。おにぎりとメープルパンを、ぱくぱくぱく。

 

次は西日本最高峰の天狗岳。ほら、あっちに見えてるでしょ?

 

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続きは明日~。

 

 

 

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2010年12月19日 (日)

【もおすけ日記】雪の石鎚山 下山報告

も:『横峰寺の仏様、お山で食べるバナニャンはどうしてあんなに美味しいのですか?』

仏様:『それはね、もおすけが頑張ったからだよ。』

も:『ほほぅ。なるほど。』

の、もおすけです。皆様こんばんにゃ。

.

雪の石鎚山から無事下山して、そして無事に高速に乗って帰ってきました。

まずはご報告。

写真を入れての報告と、モモちゃんとの六甲山ハイクも明日から順に

書いていきますね。

あーーー、楽しかった!

でも疲れたーー!

お山はやっぱり楽しくって、ニコニコのもおすけでした。

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2010年12月18日 (土)

【もおすけ日記】もおすけ号、四国百名山登山!

いや~、アタシっておもしろい!

の、もおすけです。皆様こんにちにゃ。

ハイ、おまたせっ!

本日の模様を、順を追って話しますと。

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まず、真夜中3時に出発しました。

緊張しながらも、無事に高速に乗れました。
(ここで生まれ育ってはいないから、このあたりの地理に弱いので不安なのよー。)

で、ちょっとわくわくの瀬戸大橋を渡り、香川から徳島に入り美馬JCで降りて。

AM5:40.道の駅で予定通り、仮眠を取りました。

.

今回、父の車を借り 開聞岳で知り合ったタナカさんの様に

自家用車をキャンピングカーの様にカスタム化。

私的には、かなりわくわくの仮眠なのであります。

鉄の中なら、薄いナイロンシートの中で寝るより怖くないしね。

テントの設営&撤収の手間がないのも楽チ~ン♪

今日は真夜中の高速&全く知らない四国の道とあって、かなり緊張して

目がとても疲れていたので、ちょっと休憩~。

で、AM7:30に起きたら。お空は、少し曇っていました。

-----

まずは剣山の登山口へ。

冗談のような細い国道を走り、道は徐々に山の中へ。

そして小さなヘアピンカーブをどんどんと登っていくと、道路にはうっすらと雪が。

散々友達とスキーには行っていたけれど、雪道の運転の経験は殆どない私。

『ここで、もう積もってるか~』と思いながら、ゆっくりと進みました。

轍が殆どないので、もしかしたら一番乗りだったのかもしれません。

途中、ハンドルとブレーキがちゃんと効くか、何度も確かめながら高度を上げていく。

と、標高1000mの所で、ハンドルが効かなくなりました。

ずっと坂道を登りながら、考えていたことをいよいよ実行することに。

.

も:『お母さん、この車、チェーンてある?』

.

電話口の母:『タイヤのチェーン? ないで。』

.

.

・・・チーン  m(-_-)

ハイ、撤退! もおすけ撤退!!

.

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アイゼンもピッケルも山装備は完璧だったのに、なんと車のチェーンで撤退とは。

冬の兵庫のゲレンデ・神鍋などでも、この時期なら駐車場までチェーンなしで上がれるのに。

高速道路の道順や登山道の本、機械に弱い私は“イーテーシー”の設置で精一杯。

チェーンのことまで頭がまわらなかった。
(っていうか、殆ど使わなくとも 普通持ってるものだと思うけど

.

やーーー。

まさか、こんな理由で撤退するとは。

一体、誰が想像するであろうか(誰もしまい)。

車嫌いの父を持つと、意外なところで苦労します。

ただ、標高1000mの所で霧雨だった雨もおそらく登山道は粉雪だったろうし、

それ以上に霧で視界が悪く、トレースもない初めての道が雪道でソロとなると、

もおすけ心細さ全開、経験値の少なさから、登っていても安全性を考えると

すぐ撤退せざるを得なかったろうと思います。

(その位、薄暗くて寂しげな雪道の山模様でした)

細い急な斜面の雪道で、何度も切り返してUターン。

ソロリソロリと降りてきました。

.

え:『天気が悪い日は、絶対無理しない!』

と言っていた、モモ父さんの台詞が思い出されました。

ほんとにそうよね。

.

ま、今の私じゃ登山道に行けた所で、あの天気&トレースのない真っ白な雪道じゃ

一人じゃ無理よね~、とあっさりさっぱり思いながらも

も:『こりゃ、ブログネタだな 』

とか、思いながら来た道を戻り。

再び道の駅にたどりついて、さて次はどうするか。(さる、かんがえる。)

で、石鎚山のロープウェイに電話をかけたら、現在山頂駅でも雪はないらしい。

『そこから先は、わかりませんけどね。』

との事だったので、石鎚山まで行ってみることにしよーう。

次回は晴れた日に来るからね、剣山さん。

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しばらくして。

走っていたら、晴れてきました。

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もおすけのテンションも、上ります。

も:『時間があれば、お寺巡りもしたいなぁ。』

なんて思っていた私。

時間が出来たので、行けそうです。

でも、まずは石鎚山へ。

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でもその前に、お昼にラーメンなんかも食べちゃったりして(自炊道具持ってきてるのに)。

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嗚呼、またすっかり食べログだ。

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で、高度も上がれば、四国八十八箇所めぐりのお寺・六十番札所の『横峰寺』さんが。

も:『はい、お参りしましょう。』

と、お寺に行くことに。

ここは、もおすけが大好きな大泉洋先生がおっしゃる通り、

“廻っちゃって廻っちゃって、もぅ。”と言うほどの山道をぐるぐるん上がり

『はがれるーーーー』と思いながら、対向車が来たら(こんな坂なのに)

バックするしかない道(でも、バックできる場所ない)、そんな所ばかり。

はがれそうだから、体を思いっきり前傾姿勢で(重心は少しでも前に←真剣です!)

ヒャーーーーとか思いながら登っていくと。

やっと着きました。

横峰寺さん。

弘法大師さんが、石楠花の木にを彫った大日如来さまが御神体とか。

なんと651年建立と言うから、鳴くよウグイス平安京より古いんですね。

そんな由緒あるお寺に来れて、かなり嬉しい私。

剣山の(チェーンの)悔しさなんてどこへやら。

ニコニコ顔です。

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洋ちゃんが言っていた『廻れば廻るほど、上がれば上がるほど、ありがたくなる道。』と

言っていたのが本当に実感できる、ありがたい景色の高さにこのお寺はあります。

立て看板を読めば、八十八箇所の中でも、数ある難所の一つだとか。

道理でありがたいわけだぁ(水どうファンの人だけわかって下さい)。

で、下りも慎重に。

再び下界に降りてから、次に極楽寺さんにも行って、石鎚山へ。

.

そして無事に、今夜の宿泊地・石鎚ふれあいの里に到着。

ここは元・小学校を改築して、キャンプ場にしてあります。

懐かしさが残る作り。こういうの、私は大好きです。

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大部屋(教室)はストーブもついていて、暖かかったです。

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元・小学校を髣髴させてくれるグランドも残っていて、

“プールに錦鯉がいたりして・・・。”と思って覗きましたが、何もいませんでした

向かいの川のせせらぎを聞きながら。

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ただいまこのブログを、更新しております。

オシショーにもらったお鍋でお湯を沸かし、

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コーヒータイム。(さる、飲む。)

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林檎は、松本のHさんからの頂き物です

安曇野産の美味しいりんごです♪

今夜はここで一泊。

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さて。

果たしてもおすけは、明日は石鎚山に登れるか。

その前に、登山口にたどり着けるのか?

明日の展開も、乞うご期待!

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2010年12月17日 (金)

【もおすけ日記】今から四国・剣山へ!

忙しい時と暇な時のギャップが激しいオンナ・もおすけです。
皆様こんばんにゃ。

さて。

モモちゃんとの六甲ハイキングは、相変らずの爆笑ハイクで、

翌日の今日は今日で、遊び呆けて二人してご満悦♪

この二日間は、面白おかしかったので 帰ってからゆっくりと

面白おかしく書きたいと思います。

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で。

今から。

百名山・四国剣山に行ってきます。

うわぁ、やっぱりこわいぞこわいぞ。

何がこわいって、不安要素いっぱい?と思えてしまう自分がこわいぞ。

でも。

準備はOK。

寝袋の準備、よし!

クッカーはじめ、調理道具一式、よ~し!

お山の装備、よ~し!

道路地図も、山の地図も準備したし、天気図も確認済み。

では何がこわいかと言うと。

今日の夜、知らない道を一人で走ること。

四国の道は暗そうだもん。

明るい道の駅で、寝ようと思います。

やっぱり一人は怖いよねー。

でもでも!!

私の、初めてのソロテント泊。

開聞岳のキャンプ場は、広いキャンプ場で泊まった人が私だけと言う

(つまり広~い芝生に私のテントだけ。周りは真っ暗)という、最高に心細い経験をして

『もおすけ大丈夫!』って、自分を鼓舞することを学んだし、

今回は、硬い車の中だからもっと安心できるはず。

“水曜どうでしょう”の洋ちゃんよろしく、お遍路巡りではないけれど、

そっち方面はこわいから…と思っていたら、母が大きなお守りをくれた。
(お母さん、ありがとう。)

高速道路もチェックしたし、これで大丈夫なはず。

もう少ししたら、行ってきます!

四国の山々と、六甲ハイクのご報告は帰ってからね。

お楽しみに~♪

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2010年12月15日 (水)

【もおすけ日記】山道具のお買い物・9

横で姪ちゃんがガハガハ笑っている、もおすけのお部屋です。皆様こんにちにゃ。

姪ちゃんは模試を終えて、遊びに来ました。

で、もおすけの大好きな“水曜どうでしょう”のDVDを、ゲラッゲラ笑いながら見ています。

勿論お姉ちゃんとみっこは、このジャンル 全く興味がありません。

でも姪ちゃんだけは、私と似た感性を持ったいるので

姪:『石川遼クンも海外遠征に“水どう”持って行ってるんだってさ。』

と、教えてくれました。

それだけで、なんか知的番組に思えるのは私だけでしょうか。

(私だけだろうなー。)

で、とにもかくにも楽しい平日です。

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で、昨日書きそびれたお買い物報告。

マイちゃん一押しアイテムです。

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そう、今人気のC3fitです。

こちらは、山登り用のサポート力が強いタイプと、むくみ防止のコンフォートタイプがあります。

もおすけは既にCW‐Xを持っているので、必要ないと思っていたのですが。

このタイツ、運動後の筋肉痛や立ち仕事などの人はむくみ防止にすごくいいとか。

なんでも寝る時に履いていた方が、むくみや筋肉痛に効くらしいのです。

マ:『足が疲れませんよ~。』

の一言で、買ってみることにしました。

で、買ってから気付いたこと。

カワイイ袋がついていました。(赤だったらもっと良かったのに。)

この袋を見えるようにパッキングしてもっと宣伝した方が売れるんじゃない?

とかまた余計なことを思いつつ。

明日のモモちゃんとの六甲山ハイクで、まずは試してみようと思います。

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で、昨日。

姪ちゃんと図書館に行ってきました。

借りた本はこれ。

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そう、山の本ばっかり。

で、結構楽しいのですが、最後に読むのは『地図とコンパスの使い方』だろうなぁ。

(嫌いな教科の宿題は、最後に残すタイプ)

でも、これ読んで勉強しなくちゃー。

.

でもひとまずは姪ちゃんと“サイコロ3”に興じるもおすけなのでした。

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2010年12月14日 (火)

【もおすけ日記】皆様に質問・冬山装備

で、あいも変わらず悩んでいます。もおすけです、皆様こんにちにゃ。

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悩みは二つ。

.

1・ダウンジャケットをどのレベル(暖かさ)にするか。

秋山までの登山目的なら、ノースさんのアコンカグアレベルのダウンで十分だろう。

でも冬山、特にスノーキャンプ(テン泊)となれば、話が変わってくるような気がする。

10月下旬の標高1500mの上高地でも、夜は外にいると寒かった。

これが穂高岳山荘となれば、もっと寒いだろう(あの時は、雨で夜は一歩も出ず。)

上高地で晩御飯を作っている時、寒がっていたらOさんがダウンジャケットを貸してくれた。

これが暖かいのなんのって。

シュラフにくるまっている様な暖かさ(つまり私はそのまま寝てしまえる位、ぬくぬくだった。)

も:『こんなぬくぬくのダウンが欲しい!』

と、ウニクロさんのダウンしか持っていなかった私は、あれからずっと思っている。

.

山登りで携帯するなら、260g程度のアコンカグアが最適かもしれない。

マ:『テントに入ったら、まずヌプシを出してもらう。』

というマイちゃんは、冬のテント泊では必ず一番にヌプシジャケットを着るそうだ。

こっちは670gくらい。

ザックの場所もとるだろうなぁ。

人並みに寒がりだと思っている私だけど、他の女子を見ているとそうでもないみたい。

でも、雪山は風が吹けば極寒。

アコンカグアにするか、ヌプシにするか。

ちなみにヌプシはウィメンズはない。メンズのみの展開だ。

はやくレディースものも一杯開発して欲しいものだ。

それにしても。

あぁ、悩む。

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そしてもう一つは、冬山の携帯品。

食料は、食事分と非常用にプラス二日分の食料が必要とか。

これに冬山装備のピッケル、アイゼン、ワカン、ストック。

わかんに、防寒着。

書いてるだけで、もの凄い量だと想像がつく。

あぁ、ダウンが大きいと入らないかも・・・。

.

じゃなくって。

で、テント泊ならテントがあるけど、テントを装備しない日帰りの場合。

やっぱりツェルトは、必要ですか?

私が勝手にお山の師匠と仰いでいる一人・サトちゃんは

サ:『どこの山にももって行くのが当然でしょう。六甲山でも。』

とな。ほほぅ。

.

ちなみにこれまでの私は。

低山と夏山の高山では、凍死する事はないと思うけど夏とはいえ、高山の気温はナメちゃいけない。

だから保温性の高いシートを必ず携帯していた(支配人も知っていたNASAで開発されたやつ)。

で、冬山。

ツェルトと保温シート。

どっちがより暖かい?

こうして書いていて、雪のある冬山ではツェルトが必携だと思いました。

(その前に、また別の買いものをしてしまった…)

皆さんは、ツェルトはどんな山に持って行ってますか?

そして、また日帰りの冬山で『これは必ず持って行っている。』ものは何ですか?

(よくある装備品以外で)

ゼロからの冬山登山。

何もかもが、手探りのもおすけなのでした。

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2010年12月13日 (月)

【もおすけ日記】四国の山と冬山準備。

みっこがいないとつまんないの。皆様こんばんにゃ。一応、姉のもおすけです。

妹がいないと。

朝、フモフモ星人でキッチンに登場しても

ムートンのドーナツ座布団を、頭の上に乗っけても

笑ってくれる人がいないからつまんないです

(いい年して、そんなおバカな事してます。だってつまんないから。)

最強の天然キャラ着ぐるみ戦隊“ママちん ”の面白い行動をみつけても

一緒に笑える妹がいないから、つまんないです。

一人より、やっぱり二人がいいなぁ。

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って、ぼやいていても仕方がないから。

今日、色々準備をしました。

まず、ようやくETCの準備完了!カードも届いて完璧です。ルン♪

免許も更新してきました。

写真の色味が悪くって『カラー修正すればいいのに。』とか、余計な事思っちゃいました。

ハイ、そしてまた買い物しちゃいました。

好日山荘のマイちゃん一押しのタイツです。これは明日ご報告♪

週末は天気も良さそうなのでまずまずですが、その前の寒気で山頂付近が凍りそう

無事に登頂できるとよいのですが・・・。

カーナビのないアンチックな車ですので、今は道順を把握するのに精一杯な日々

で、ネットで色々検索していたら・・・

.

見つけちゃいました

それはなんと“冬山講習”。

友達のサトちゃんやモリゾくんお薦めの、大阪山岳連盟の冬山講習は

すっごくすっごく行きたかったのですが、集合場所と時間が長野から合流する私とは

時間がどうしても合わない。

大好きな西穂での講習だっただけにめっちゃ残念ですが、仕方あるまい。

泣く泣くキャンセルした所。

たまたまネットで探しものをていたら、別の山岳団体で山域は違うものの

集合時間に間に合いそうな冬山講習をみっけ!

これで、冬山が基礎から学べる~♪

今、冬山の知識を入れ込もうと、ネットで検索の日々。

早く白銀の雪山に登りに行きたいな~

それならば、と今のうちに瀬戸内の美味しいお魚をたらふく食べておこうと思い、

またもやパクパクモンスターと化し、やっぱり痩せられないもおすけ。

装備も胃袋の準備も、着実に進んでおります。

あとはお山に行くだけです!

.

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2010年12月12日 (日)

【もおすけ日記】初めての体験

母と私で、妹を駅まで見送りに行って。

妹が改札口を通った途端に、母が一言『お昼、何食べよ?』って。

“感傷”と言う単語と無縁の母を持つもおすけです、皆様こんにちにゃ。

.

末娘が、遠くロンドンに帰るというのに。

も:『きっとみっこは、すごく寂しがっていると言うのに。帰ったらみっこに言っちゃお~っと。』

って言ったら、

母:『言うたらあかん!』

とか言いながら、『で、あんた何食べるん?』

ってさ。

以前スウェーデンの空港で別れる時も、ゲートの向こうで涙ぐんでる妹をよそに

母:『早く、お土産見にいこ♪』

と、けろっとした顔で免税店に行くような人ですから。

こんないつでも ご陽気&能天気なママちんですので、御蔭様で私たち娘は

とっても助かっています。

-----

今日は初めての体験を。

なんと もおすけ、整体に行って来ました。

ここのところの畳生活で、少し膝が痛くなっていたので山登りに支障が出てはいけないと

母の薦める整体に行って来ました。

先生に膝の痛みを伝え、うつ伏せになると先生は爆笑して

『こりゃあすごいなぁ。写真撮っとこうか?』と、仰いました。

そのくらい、骨盤が歪んでいたそうです。

右の骨盤が浮いているほど、ねじれているとか。

もんで押して、バキッとして。

とっても気持ちよかったです。

で。

意外だったことは。

先生に言わせると『関節が硬い、意外に痛がらない(こんなに歪んでるのに)』そうで。

これで今まで痛みもなくガンガン登れてたんだから、もともと頑丈に出来てるのかもしれません。

でも、関節は人並みに柔らかい方だと思っていました。

意外にわからないものですね~。

これからはお風呂上りに、先生お薦めのストレッチを心がけます。

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もおすけは、先生に足の裏をもみながら『うん、いい足してる。これならいっぱい登れる。』と

褒めて頂いたのが、一番嬉しかったです(やっぱりそこかい

1時間施術していただいたお蔭で、背筋もピーンと伸びた感じで、肩もとっても楽ちん。

先:『2cmくらい、身長が伸びてるよ。』

って、言われたから測ってみたいなぁ。

-----

これで痛みもなくなって、更に元気に歩けるとしたら。

最高だなぁ。

楽しく山歩きをするためにも、後は体力作りに励まないと。

(最近、ぐうたらさんですから

そういえば。

先日もおすけの好みじゃない、リボンの刺繍を取っていた手袋。

ここまで進みました。

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でもまだ、片方なの~。

あと半分&もう片方全部も残ってます(すでにイヤイヤ

誰かやってください(みっこ、帰ってきて~

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2010年12月11日 (土)

【もおすけ日記】山登り予定:百名山・石鎚山&剣山

新種の生物・フモフモ星人のもおすけです。皆様こんにちにゃ。

あぁ もう寒いッたら。

我が家は、家族揃って“こたつ派”なので、限界まで寒くならないとストーブはつけません。

朝夕食のダイニングルームだけは、テーブル席ですのでストーブをつけますが

それ以外の時間は、父も母もそれぞれの部屋で『こたつ』。

.

文房具の入った小さな箱と、TVのリモコン。

小さな籠には、みかん。

ウトウトするには最高の“座椅子”。

このニッポンのお約束的風景が、我が家では今も普通にあります。

だから、部屋内の空気はいつもとっても冷たいです。

そんなわけで、頭(フモ帽子)から手先(フモ手袋)足先(フモ靴下)と全身フモフモスタイルの

私を見ると妹は、

み:『フモフモ星人だ!』

と言います。

ええ。

フモフモ最高

朝食後は、もう一度フモフモの毛布(つまりお布団)に入って幸せを噛みしめる、

およそ会社人には戻れそうもない もおすけのブログ、本日もスタートです。

(できるなら、そのまま二度寝したい。)

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で、やっと届きました。

この『で、』は、いつの文章から繋がっているかと言いますと。

ずいぶん前からです(笑)。

『あの話、どうなってんねん。』と話題にすらならない、皆さんの記憶にもないでしょうあの話ですが、

もおすけは、きっちりと覚えていますとも。

.

『一人車泊&縦走計画』。

.

実は秘かに計画を進めておりました。

なぜすぐ実行しなかったか、と言うと

そう、『うちの車には、ETCが付いてない!』からでした。

父は男のくせに(!?)車の運転が大嫌い。(ついでに旅行も大嫌い。)

だから『ETCなんていらーん(‐_‐)』と、付いていなかったものだから さぁ大変。

急いでネットで機械を購入したはいいが、取り付け・登録・ETCカード作成に

こんなに時間がかかるとは思っていなかったのだ(ほら私、メカに弱いからー)。

で、本日ようやくカードが届き。

後は登録するのみ。

フッフッフ。

来週末の天気も良さそうですし、ここは頑張って計画通り四国の百名山『石鎚山&剣山』へ

サクッと登りに行ってこようと思います。

.

問題は、ただ一つ。

うちの車には『カーナビがない。』と言うこと。

(父の台詞=上記リフレイン。)

もおすけもお金ないから、ここまでは手がまわらな~い

道中、車を止めて地図で道を探すのは、大の苦手&面倒くさがりの私ですので

(いつも助手席さんの仕事としてしてもらっていた、運転手の私)

これが一番、『どうなることやら』。

山登りより、そっちの方が珍道中になりそうで(且つ心配

自分でもかなり不安な、山行予定です。

(その割には下調べもせずに、食材だけはホイホイと買い込んでいる辺り…)

.

さぁ。

モモハイクと、百名山登山。

登山予定が入ってくると、途端に目が輝きだす もおすけ。

乞うご期待♪でございます。

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2010年12月10日 (金)

【もおすけ日記】山小屋の仕事・山道具のお買い物8とルミナリエ

あぁもう。心休まる暇がない。もおすけです、皆様こんばんにゃ。

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実は昨日、応募していた山小屋バイトからの返事が来ました。

結果は『不採用』。

.

.

ガビーーーーン。

自分が絶対受かる!なんて風に強気には、全く思っていなかったのですが

行く気(行きたい気)満々だったので、もの凄くがっかり。

お山の上から、このブログ更新したかったのにな~。

さすがに昨日は、一日落ち込みました。

山道具もスキー道具も準備万端で、すぐにでも発送出来るようにしてありました。

でもねー。

一日経ったらすっかり戻って。

自分でも『あれ?』ってくらい平常心です。

切り替え早くなったなー、アタシ。

そんなわけで、いろんな事を考えながらの今日でした。

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昨日、好日山荘でのお買い物。

12日までポイント3倍ですからね。買わない手はありません。

.

ア:『この靴下は、いいですよー。手放せません。』

と、好日のアキちゃんが絶賛していたファイントラックさんの靴下。

もうその一言だけで、購入を決定しました。

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.

も:『ファイントラックさんの、このアンダーは秀逸です。』

この一言だけで、もおすけの周りのどれだけ多くの人が買ったことか。

それ位、このスキンメッシュのシリーズはいい。

だから裏に書いてある文章とか、何も見ずに購入決定~♪

22cmの私にはSサイズでも少し大きそうだけど、使い心地は期待通りでしょう。

今度の桃ちゃんとの六甲山が楽しみです。

ただこの靴下。

メッシュ素材で、色が黒のみ。

どうしてもオジサンの“透ける靴下”を想像してしまうのは私だけだろうか。

1209_3       (このメッシュな感じが、オジサンぽさを醸し出してる・・・?)

“インナーで履くのなら”で、黒なのかもしれないが、

“インナーで履くのだから”ポップな色がいい。

色による心理的効果・体温変化もあると言うのだから『臭いやすい』靴下は、

爽やかな水色とか、明るい黄色とか(眠い朝でも、履くだけで元気出そー♪)。

特に男性陣の方が、汗かいて臭いやすいから爽やかさんな色でもいいんじゃない?

女子ならオレンジとか、黄色とか。ピンク大好きっ子はピンクしか買わないだろうなー。

来年、黒以外の綺麗な色が出ることを期待します。

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で。

昨日は前職の友達と晩御飯。

帰りがけには、ルミナリエを見てきました。

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やっぱりやっぱり綺麗でした。

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2010年12月 9日 (木)

【もおすけ日記】おさるのもおすけにプレゼント

そんなわけでワタクシが姉から罵声を浴びせられている、もおすけです。皆様こんばんにゃ。

例の韓流ドラマ。

それなりに大団円で幕を閉じたのですが、私にとっては満足のいかない作品でした。

も:『あれは、最初と最後の三話づつを見れば十分だ。』

と、素直な感想を述べたら、姉は

姉:『今頃あんな古いの初めて見たの?

   しかもあれに夢中にならないなんて、韓流ドラマ見る資格なし!』

とまで給われました(あなオソロシ)。

こんな罵詈雑言をかわいい妹のもおすけに浴びせる姉ではございますが

結構いいところもあり。(←と、ここで上から目線で小さく反抗する私。)

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一昨日、お家で一人で例の韓流ドラマ(ラスト三話)を見ながら、お昼ご飯を食べていると

宅急便が届き。

見れば発注元が私の名前になっていました。

も:『あれ?私、こんなん頼んでないよ??』

と思いながらも、確認のため開封してみると。

中から、こんなかわいいおサルちゃんが出てきました。

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そう、かわいいスパンコールがついたおサルのペンダントトップです。

にくい演出でバナニャンまでついているのですが、三本のうちの一本の皮が向けているあたり。

かなり もおすけのツボでございます(激カワ~

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先日、同じようなペンダントトップでテディベアを妹が着けていて『かわいいね、それ。』と

褒めたばかりだったので、てっきり妹からのプレゼントかと思いきや

なんとお姉ちゃんからのプレゼントでした。

も:『お姉ちゃ~ん!最高にかわいいサルちゃんが家にやってきたよ ありがとーー!』

って言ったら、

姉:『みっこの持ってるクマとかは在庫切れが多いんだけど、サルは人気ないんだろうね。

   すぐ発送できたよ。』

と、またもやシドイ事を言ってくれました。

(お姉ちゃん、サルちゃんには“ちゃん”を付けてくださいませ。)

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ちなみにもおすけの大大大好きなもんきち先生も、バナニャンを乗せたもんきち兄さんも

実はぜぇんぶ姉からのプレゼントです。

今では数少ないあのキャラを見つけると、必ず買って送ってくれます。

(注※ 皆さんよく勘違いされるのですが、もおすけは“おサルグッズ”が好きなのではなく

    もんきちのキャラが好きなのです。そこのとこ、お間違いなき様。)

でも、このサルちゃんは別~♪

最高にキュートではありませんか。

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もおすけにとっては いつも怒られてばっかりのお姉ちゃんですが、

本当はいい人なのかも知れません。

(と、断言しないあたり。

なぁんて言うと、妹はいつも

妹:『あれ?私には、と~~~~っても優しいお姉ちゃんだよ?』

と言います。

なんだかんだ言いつつも、もおすけのお山登りを心配してくれてるお姉ちゃん。

もおすけの好きなおサルちゃんを、いっつもプレゼントしてくれるお姉ちゃん。

このキラキラの綺麗なおサルちゃんは、お山には連れて行けないけれど

おサルちゃんのように上手に山登りして、これからも元気に帰ってこようと思います。

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ところで、このおサルちゃん。

足がピロピロと動き、かわいいコトこの上なし。

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両足を広げると“ニャハーン♪”って感じで、おつむに乗せた手と共に

より一層かわいく見えるのは、私だけでしょうか。

(一枚目の写真と見比べてくださいね。)

いい年しても、『おさるのもおすけ』。

これからも 『うっきーーー』とか言いながら、登っていることでしょう。

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2010年12月 7日 (火)

【もおすけ日記】韓流ドラマと次なるお山・2

『宮』に使った時間を返してくれ、のもおすけです。皆様おぱようございます。

姉と妹とハルちゃんと、みんながはまったと言う韓流ドラマ・宮。

『最初の三話はつまらないけど、我慢して見て!絶対面白いから。』と

姉に言われ、素直に我慢して見たけれど  ちっともはまらない。

主人公が我がままこの上なし、って感じでちっとも共感できないし

こんなオンナに優しくないオトコ、人として最低やわ!て感じで

ずっとイライラしながら見ています。

でも、世間の評価の高さからしてこのドラマは面白いんだろう。

私にしたら、『岳』の三歩クンの方がよっぽどかっこよくていいオトコに思うけれど。

姉妹達と全く共感し合えない、つまんないもおすけです。
(あまりのドラマのつまらなさに、ふてくされ気味)

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次のお山が、決まりました。

それは、“桃ちゃんと行く六甲山”です。

日にちは来週の16日。

お天気がいい事を願います。

100ほどもあると言われている、六甲山のトレッキングコース。

その中でも私が一番よく通った“20クロスロード”にしようと思っています。

このコースは、有名な布引の滝を通って、川沿いの道や川を横切ったりと

風景の変化に富んだコースです。

もおすけは、このコースが大好き。

桃ちゃんと六甲山を歩いた後は、家に泊まってもらってのんびり。

そう、前回の桃ちゃんち訪問&比良山系ハイクのもおすけんちバージョンの企画です。

楽しみだにゃ~♪

もちろん写真と共に、この最強コンビの山登りの様子をまたまたレポ致しますので

皆様も乞うご期待?下さいませ。

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これから『宮』ラスト3話。

せめてこのラスト三話で、今までのストレスを払拭してくれるほどの展開にして欲しい。

(イライラしても、ここまで見たから頑張って見るヤツ。)

手袋の刺繍をイライラしながら取っていたら、間違えて手袋の糸も切っちゃった

もおすけでした(余計イライラ

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2010年12月 6日 (月)

【もおすけ日記】山小屋道具のお買い物・7

もうもう寒くって、なんにもする気が起きないもおすけです。皆様おぱようございます。

で、寒いから買い物(理由になっていない。)

またしても防寒グッズです。

今度は、フモフモグッズ・手袋です。

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身長160cmの割に、手が小さいのでこの手袋をすると子供みたい。

で、朝は寒くてフリースパジャマに妹作のレッグウォーマーに、

ノースさんのフリースを頭もかぶって(ショートヘアは首が寒いのよー

で、この手袋をしてキッチンに行くと。

妹:『新しいキャラが完成している

といいました。

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だってさ、だってさ。

寒いと何にもする気が起きないじゃないですか。

寒いだけで、いつもより行動力が4割減するのは私だけですか?

母:『動いたら、ぬくぅなる!』

と、言いますが、動く前にぬくぬくのフモフモ毛布にくるまって温まりたい。
(あわよくばそのまま寝てしまいたい)

無類の寒がり・めんどくさがりのくせに、雪好きなんだよなぁ。

でも私、こんなんで寒いところで働く&生活していけるのだろうか。

一抹の不安を感じます。

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で、この手袋。

実はこんな刺繍がついています。

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このリボン柄が私っぽくないので、『取っちゃえ!』と言うと

母&妹『それがなかったら、ただの軍手だよ。』

と言います。(軍手じゃないもん

で、言うことを聞かない私は取り出しました。

目の詰まった刺繍を取るのは、もの凄く時間のかかる作業。

これまた至極めんどくさい。

現在こんな感じ。

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1時間以上かかって、リボンの尻尾がやっと一つ取れただけ。

刺繍糸を切りつつも、フモフモの手袋生地は切らないように。

あぁ、めんどくさい。

今シーズン中に、両手のリボンちゃんは消えてくれるのだろうか。

もうすでに面倒くさくなりつつあり、取り始めている事を後悔している

もおすけでした(みっこ、やってー

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2010年12月 4日 (土)

【もおすけ日記】 山道具のお買い物・手作り編

机の上に、先日の食べ損ねたバナニャンがあって(すでに黒くなりかけ)。

家族中の注目を浴びてる もおすけとバナニャンです。

皆様こんにちにゃ。

『食べないの?あれ。』と、しょっちゅう聞かれます。

何せ毎回、沢山おかずが出てきて食後はお腹いっぱいなので。

なかなか食べる機会がないのです。

すっかり寒くなってしまって、美肌のための人参ジュースもさぼりがち。

あぁ早く食べないと(家族が うるさすぎ)。

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今日はなんとお山の道具・手作り編。

作ったものは、最近のお気に入りアイテム・レッグウォーマー。

作った人は、みっこ(妹)。

も:『みっこ、こんなん作って。』

と、姉の特権を活かして(!?)サンプルにノースさんのレッグウォーマーを渡して

作ってもらいました。

ノースさんで去年から出しているフリース生地のレッグウォーマーには

もおすけの好きな色がなかったので。

生地やさんでも赤のフリース生地がなく、やっと探してウニクロさんのマフラーを購入。

これをレッグウォーマーに改作したのです(妹が)。

出来上がったレッグウォーマーを見て、大喜びの私。

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早速履いてみます。

妹:『なんかガチャピンとムックの、ムックみたいだね。』

も:『すごーーい、あったかーーい!かわいーーーありがとう、みっこ

履いてみると、ぽっかぽか。

ぬくぬくなんてもんじゃありません。

しかもうちのスリッパを履くと、なんかもう別のキャラとして確立されてる感じ。

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で、騒ぐ私を見つけて、ジロジロとレッグウォーマーをいじる母。

母:『まさか、これを履いて外に行かないでしょうね。』

も:『私は履かないけど、山ファッションとしてはそれもありだよ。』

母:『ケーーーーーーーッ(←母のいつもの呆れた時の奇声)。』

.

寒い山小屋の中で履くには、最高の一品。

そう言ったら今度は『それで山小屋には、行けるんかいな。』

と、人が気にしていることをばっさり言ってくれます。

とにもかくにも、レッグウォーマー。

寒い冬に体も心も温まる、ぽかぽかのアイテムです。

(これで採用もらえれば万々歳なのだが・・・。)

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2010年12月 3日 (金)

【もおすけ日記】大好きな山おやつ・2

妹の検診に運転手として付き合った姉(もおすけ)。

先生のお話を一緒に聞いていて、『えーっと・・・ご家族の方ですか?』と聞かれ、

も:『姉です。』

と答えたら“え?どっちが??”って顔をするのはやめてください。

もおすけです、皆様おぱようございます。

ちなみに全くおんなじ事を看護師さんにもされたので、二回目だったもんだから

妹は横でクスクスと笑うから、ひじで突っついておきました。

産んだ母さえ忘れがちですが、次女のもおすけです。

皆様お忘れなきよう。

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ロング縦走には欠かせない、英国のミックスフルーツ。

先日の写真を撮って初めて気がついたのですが、あれって『トレイルミックス』と

書いてありました。for mountainだったのねー。

どうりで美味しいはずだぁ、と納得の私。

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で、やっぱりお山に欠かせない果物と言ったら。

これでしょう。

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そうです、バナニャンでございます(もんきちもお兄さん・バナナバージョンでございます。)

ゴミが大きいのだけが問題だけれど、バナニャンは最高のおやつです。

って、思ってる人も多いよね。

カロリーメイトも大好きですが、こっちの方が天然ビタミンだから体にもいいし。

バナナは、他の果物より食べるとすぐに力が沸くし。

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ただ、このバナニャン。

食べずに持って帰ってくると、もう別物になっています。

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持って行ったら、お山の上で食べきって来ることをお薦めします。

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2010年12月 2日 (木)

【もおすけ日記】山行報告・雪彦山

妹から姉扱いされていない次女のもおすけです。皆様おぱようございます。

どーも私に対する話し方が、下の子に言うみたいなので一言、

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も:『もおすけの方が、お姉さんなんだよ?わかってる?』

って言ったら、

妹:『え。私の中ではお姉ちゃんは、一人だけ(長女)なんだけど

も:『なんでだよぅ。失礼なっ

って怒ったら、

妹:『だってもおすけは、いろいろ不安要素いっぱいなんだもん・笑。』

.

“不安要素いっぱい”って、なんだよ~ぅ

とか言いながら、失礼な妹を持ちつつも私自身も もうすっかり姉気分でなくなっている

(家族中から三女の扱い)もおすけでございます。

私自身も、この方が楽ちんなので すっかり妹気分です。

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先日、お天気がいい日に久しぶりにお山に登って来ました。

行ったお山は“雪彦山”。

弥彦山(新潟県)、英彦山(福岡県・大分県)と共に日本三彦山として知られる

修験道の山だそうです。

今日はお山のコミュで友達になった めんたんと二人。

偶然にも隣駅だと言うことがわかり、一緒に行こう!となったのです。

集合場所はレトロな竜野駅。木造の階段です。

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車でここから約一時間。

山のふもとに神社とキャンプ場があって、ここからスタートです。

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退屈な樹林帯は、やっぱり急登。う~ん、しんどいなぁ。

今年の夏、槍に登っためんたんはしっかりとした足取りです。

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私はといえば、相変らずのフラフラ歩き。

展望岩からは、雪彦山の山頂が見えました。

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出雲岩に到着。

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実はここ、ロッククライミングの名所でもあり大きな岩場にはこんな落書きもありました。

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岩にはロープを通す金具(なんて言うの?あれ。)もいっぱい設置されていました。

も:『見事なまでのオーバーハングだねぇ。こんなの登れる人ってすごいよねぇ。』

と、二人で言いながら先に進みます。

細~い岩の間をすり抜けて(私の40Lのザックはかなり擦れた)、

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長い鎖場も登ります。

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小一時間ほどで祠のある大天井岳山頂に到着。

本当の山頂はこの山でなく、もっと奥の頂が雪彦山山頂なのだそうですが

地元の方はここを雪彦山と呼んでいるそうです。

たった900mの高さで、この景色。

なんだか北アルプスに来たみたい。

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ふもとの村もよく見えます。

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そしてここから周回するはずが、またも間違えて地蔵岳方面に行ってしまう。

でもめんたん曰く、

め:『あっちは樹林帯の中をただ歩くだけのコースだから、こっちの方が面白い!』

そうで、実際鎖場・ロープがあって楽しかった。

見晴らしのよい地蔵岳に到着。

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下りの道では、終わりかけの紅葉も綺麗で。

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手頃に楽しめる、楽しい山登りとなりました。

キャンプ場に降りてから、お昼ご飯(もちろんラーメン)と、お茶タイム。

帰りがけには雪彦温泉にも入って“やっぱりお山のあとの温泉は最高だねぇ♪”と二人。

この夏、初めて北アルプスに行った私と、涸沢から槍に登っためんたんと。

山行中も、話はずっと北アルプスの山の話ばかり。

もおすけが、また長野に行ったら遊びに来てね~、まずはアイゼン買ってね~♪

と話して今日は解散。

久しぶりの山登りは、とってもとっても楽しかったのでした マル

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