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2010年12月24日 (金)

【もおすけ日記】モモちゃんと椎茸狩り

“まもの”を手にしたもおすけは、すっかりお尻に根が生えて。

皆様こんにちにゃ、もおすけです。

そう。

魔物。

それは“大きな座椅子”です。

母が使っていた大きな座椅子、母は“腰が痛くなるから”と使わせてもらうことに。

もうねぇ。

はっきり言って“こたつに座椅子”の最強セットを手にしてしまったら。

『何にも動けません!』ですわ。

一度、座椅子に入ってぬくぬくしたが最後。

一歩も動きたくなくなります

トイレすら面倒になるほどの、心地よさ

(自分で思うが、こうまで書いていいのか・・・と思うほどの無精っぷり

も:『“ダメ人間”と呼んでくれて 結構!』

と、言い切ってしまいたいほど居心地がいい。

(もう動けない。)

誰か、もおすけを外に(山に)連れ出してください。

じゃないとますますお尻に根っこが生えちゃうよー

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さて。

『明日もモモちゃん見たい人~!』って書いた途端に、ブログランキングはUPして二位に!

やっぱり皆さん、モモちゃんが見たいのね~ わかるわぁ。

だってこんなに面白い子、いないもんね(笑)。

そんなわけで本日は、モモちゃんとの休日編。

始まり始まり~♪

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神戸で待ち合わせして六甲山ハイクを楽しんだ私達は、一路もおすけ邸へ。

それは神戸よりずっと西にある、小さな港町です。

この日の夕食は、名産の牡蠣でおもてなし。

牡蠣フライと生牡蠣でお腹を満たした私たちは、その後、近くの温泉に行き

極楽な一日を過ごしました。

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日付変わって 12月17日(金)

この日もいいお天気だったので、父の栽培している椎茸畑に“椎茸狩り”に。

でも、昨日よりちょっと寒いかも。

『モモちゃん、どこで遭難したん?』の図。

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部屋が寒くてごめんねー。(モモちゃんは寒がりです)

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車が剥がれ落ちそうな急な小道を通って、畑に行きます。

車を降りた途端、『ほれ、ついといで!』と言わんばかりに歩き出す母。

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『ハイ!お母さん!』と、モモちゃん。

椎茸棚には、今年は不作と言うものの 椎茸が少し大きくなっていました。

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モ:『ワァイ、椎茸狩り初めてー♪』と、喜ぶモモちゃん。

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椎茸と共に、ハイポーズ。

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こんもりと肉厚な椎茸が、美味しい椎茸。

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モ:『ウシシ、ここにも椎茸が。』

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モ:『イヒヒ、こっちにも。』

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モモちゃん、もう夢中。

椎茸を籠に入れて、一緒に葱も入れて。収穫の喜びを味わうモモちゃん。

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それを見た母、

母:『あんた、モモちゃんにそんな汚い籠しょわせて!

…って、あたしならいいのか?

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母:『ここは,もうないな。次行くで、モモちゃん!』

モ:『がってんだ!』と、モモちゃん。

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母は元気に、ツテテテ…と降りていきます。(手には大根。)

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狩人コンビは、急斜面も何のその。軽快に降りていきます。

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ハイそして、移動してもう一つの椎茸棚へ。

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母は相変らずの競歩です(モモちゃんを振り切り)。

こっちの方が椎茸がいっぱい。

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ホラ。

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ほら。

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ね?

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モ:『こんなにあるよ~、ウヒャヒャ』と、喜ぶモモ様。

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籠にたくさん詰めた後は、近くの道の駅へ。

と、ここでモモちゃん、大好きな“アレ”を発見!

アレとは…

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そう、これです

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もう誰も覚えていないであろう“ど根性大根”の大ちゃんに、顔をはめ込むモモちゃん。

なんでも昔、JR白馬駅にはモーグル姿の愛ちゃん(上村選手)に

自分の顔をはめ込むパネルがあったとか。

モモちゃんはこれが大好きで、白馬に登りに毎年行く度に撮っていたのに

今はもうありません。

モ:『アレをするのが楽しみだったのにーーー!』

と、モモちゃんは白馬山荘で言っていました。

で。

モ:『しろぷーも やりなよ!』

と薦められ、ワタクシ、初めてやらせて頂きました。

1012117_22

アラ私、結構嬉しそう?

今後、モモちゃんといる時は、この手のパネルにトライする事となるでしょう(笑)

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この後、牡蠣の加工場まで車を走らせ、正に産地直売ものの生牡蠣を買い込み、

瀬戸内の海を一望できる小山にご案内。

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この小さな港町を、モモちゃんは

モ:『なんだか ポニョの住んでた町みたいだね。』

と言いました。

そう言われてみれば。

小高い山は、小さな湾を囲むようにあり、

海沿いの道はその山や丘に沿って、上ったり下ったりしています。

造船所には大きな船が修理に来たりして、夜には海面にその灯を落としていて。

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も:『これまで感じたこともなかったけど、モモちゃんに言われてそんな風にも見えてきたよ。』

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モモちゃんのお蔭で、この田舎町の風景の“好き度”がちょっと上がりました。

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近江牛の美味しいカレーを頂いたお礼に、と牡蠣と椎茸と松本のHさんから頂いた

安曇野の美味しい林檎を持って帰ってもらいました。

も:『どこの疎開地から帰る子供かね、って感じだね。』

って位、帰りの荷物は増えていました。

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『じゃーねー!』って、笑顔で帰っていくモモちゃん。(と、山のような荷物)

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是非 またお越しくださいませ。

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コメント

■Hamdenさんへ

Hamdenさんと言えば、槍見台と横尾の広場を思い出すもおすけです。

Hamdenさんも、椎茸職人ですか~。
あれって結構大変なんですよね。菌打つまでが。

でも、にょきにょき生えてくるきのこって、かわいいですよね。
そして新鮮だと美味しい!
私も父に感謝です。

いつも楽しく拝見させていただいてます。

私も椎茸やってます。
多分明日は、ドングリの木を切り、1~2ケ月後に玉切り、そして菌打ち。
椎茸がでてくるのは、1年後、気長に待ちます。毎年少しずつやってますのでいつでも時期になれば食べきれないほどたくさんでてきます。
 
海も近くにあって良いところですね・・・・。

■さぶさんへ

年齢も性格も全く違うんですけどねー。何故かとっても楽しいです。
またモモちゃんと山小屋で働きたいなぁ。

■とむやっこさんへ

そうですね、モモちゃんとの山登りは本当に楽しいから
またどこかに行きたいです。
春の六甲山も綺麗ですから、春、また行きたいなぁ~。

モモちゃん!笑顔がよいですね。モモちゃんまた記事にしてくださいね

見てるこっちが気持ち良くなるぐらい仲良しやぁ〜ね〜(#^.^#)!ほのぼの

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