【もおすけ日記】山行報告・雪彦山
妹から姉扱いされていない次女のもおすけです。皆様おぱようございます。
どーも私に対する話し方が、下の子に言うみたいなので一言、
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も:『もおすけの方が、お姉さんなんだよ?わかってる?』
って言ったら、
妹:『え。私の中ではお姉ちゃんは、一人だけ(長女)なんだけど』
も:『なんでだよぅ。失礼なっ』
って怒ったら、
妹:『だってもおすけは、いろいろ不安要素いっぱいなんだもん・笑。』
.
“不安要素いっぱい”って、なんだよ~ぅ
とか言いながら、失礼な妹を持ちつつも私自身も もうすっかり姉気分でなくなっている
(家族中から三女の扱い)もおすけでございます。
私自身も、この方が楽ちんなので すっかり妹気分です。
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先日、お天気がいい日に久しぶりにお山に登って来ました。
行ったお山は“雪彦山”。
弥彦山(新潟県)、英彦山(福岡県・大分県)と共に日本三彦山として知られる
修験道の山だそうです。
今日はお山のコミュで友達になった めんたんと二人。
偶然にも隣駅だと言うことがわかり、一緒に行こう!となったのです。
集合場所はレトロな竜野駅。木造の階段です。
車でここから約一時間。
山のふもとに神社とキャンプ場があって、ここからスタートです。
退屈な樹林帯は、やっぱり急登。う~ん、しんどいなぁ。
今年の夏、槍に登っためんたんはしっかりとした足取りです。
私はといえば、相変らずのフラフラ歩き。
展望岩からは、雪彦山の山頂が見えました。
出雲岩に到着。
実はここ、ロッククライミングの名所でもあり大きな岩場にはこんな落書きもありました。
岩にはロープを通す金具(なんて言うの?あれ。)もいっぱい設置されていました。
も:『見事なまでのオーバーハングだねぇ。こんなの登れる人ってすごいよねぇ。』
と、二人で言いながら先に進みます。
細~い岩の間をすり抜けて(私の40Lのザックはかなり擦れた)、
小一時間ほどで祠のある大天井岳山頂に到着。
本当の山頂はこの山でなく、もっと奥の頂が雪彦山山頂なのだそうですが
地元の方はここを雪彦山と呼んでいるそうです。
たった900mの高さで、この景色。
なんだか北アルプスに来たみたい。
ふもとの村もよく見えます。
そしてここから周回するはずが、またも間違えて地蔵岳方面に行ってしまう。
でもめんたん曰く、
め:『あっちは樹林帯の中をただ歩くだけのコースだから、こっちの方が面白い!』
そうで、実際鎖場・ロープがあって楽しかった。
見晴らしのよい地蔵岳に到着。
下りの道では、終わりかけの紅葉も綺麗で。
手頃に楽しめる、楽しい山登りとなりました。
キャンプ場に降りてから、お昼ご飯(もちろんラーメン)と、お茶タイム。
帰りがけには雪彦温泉にも入って“やっぱりお山のあとの温泉は最高だねぇ♪”と二人。
この夏、初めて北アルプスに行った私と、涸沢から槍に登っためんたんと。
山行中も、話はずっと北アルプスの山の話ばかり。
もおすけが、また長野に行ったら遊びに来てね~、まずはアイゼン買ってね~♪
と話して今日は解散。
久しぶりの山登りは、とってもとっても楽しかったのでした マル
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コメント
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■はとむぎさんへ
このお年でお孫さんがいらっしゃるなんて素敵ですね。
家族三世代で山登りができる!うらやましいです。
山登りは、いつでもどこででも 自分の力量にあったペースで出来るから
とっても楽しいのだと思います。
他のスポーツのように、一位とか二位とか順位もないですしね。
是非是非お山に登ってください。
でもって来年は、お山の上でお会いしましょう♪
投稿: もおすけ | 2010年12月 4日 (土) 19時03分
はじめまして~白馬山荘日記の頃から見ています。
若いスタッフの方に混じって頑張っておられる姿は素敵です。
同じ40代として、私も孫の(娘も私もは19歳で結婚したので)世話で明け暮れていては駄目だと発奮しています。
もう一度、もうすけさんの様にがんばりたいと思います。山登り沢山します!
投稿: はとむぎ | 2010年12月 4日 (土) 01時31分