【もおすけ日記】新・表銀座縦走
そんなわけで、今朝韓国にいたのにもう松本にいるもおすけです。
で、明日から新・表銀座に行くのですが・・・
昨日、涸沢で雪崩もあり、結構涸沢もまだ危険な状態とか。
横尾からの入山規制がかかっているそうですし、この連日の雪で
表層雪崩の危険は今もあると思います。
あーー、槍に登りたかったんだけどな。
この天気だから、常念方面の新・表銀座になりそうです。
帰ってきたら、またご報告します。
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そんなわけで、今朝韓国にいたのにもう松本にいるもおすけです。
で、明日から新・表銀座に行くのですが・・・
昨日、涸沢で雪崩もあり、結構涸沢もまだ危険な状態とか。
横尾からの入山規制がかかっているそうですし、この連日の雪で
表層雪崩の危険は今もあると思います。
あーー、槍に登りたかったんだけどな。
この天気だから、常念方面の新・表銀座になりそうです。
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二回だと思っていたら、三回だったもおすけです。
皆様こんばんにゃ。
何の話かと申しますと。
もおすけ、過去にウグイス嬢を二回したと思っていたら、よく考えたら三回だった。
つまり今回で4回目。
衆議院、県会議員、市会議員、村議会議員選挙。
自ら希望したことはないのですが、なぜかいつも私のところに話がまわって来て。
もちろんアナウンス事務所に登録とか、自分でしたいと思った事とかありません。
でも、なぜだかいつも気がつけば、マイク片手に喋っているのですが
選挙事務所のおばちゃん達に、『疲れたでしょ?』って言われても
(いやいや、いつも もっと喋っているから、全く疲れていないのよ~)などと、心底思い
毎日が楽しいくらいの日々でした。
そして皆様の薦めるままに、美味しいご飯なんぞ頂いちゃったりして
嗚呼、ここでも痩せられない。
.
韓国旅行は、私以上のパクパクモンスターの姉が率いる食い倒れの旅ですし、
かくなる上は、北アルプス縦走で痩せるしかない!
さぶちゃん、私に餌を与えないでね。
そんなわけで、相変わらず痩せる機会に恵まれない、シアワセもおすけでございます~。
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.
今年の夏山も、予定が目白押し!
と言うか、ガンガン計画を立てています!
はっきり言って、毎週北アルプスに登っていたい位だ。
なので、どんどん計画している。
.
もちろん外せないのは、白馬山荘!
本当は、常駐隊さん、気象協会のKさん、昭和大学医学部の皆さんのいる時に
会いに行きたいのだが、そこはほら、三俣山荘。
私もお仕事中で山小屋ごもりなのです。
なので、入山前には白馬山荘に行っておきたい。
.
なので、これを見た皆さん。
白馬山荘に集結しましょう。
今のところ、7月3日に行こうかなーと思っております♪
白馬山荘がご縁で、友達になったさぶちゃん、いっちゃんと参上します!
モモちゃん、都合つけてねーー!
Sさんご夫妻、白馬山荘で飲みましょう♪
しゅーころさんも、有給とってね。
カフェ・アルピニストさん、もっくん、K@さん、ヤマふぉとさん、siroumaさん。
白馬山荘で働いていた人も、そうでない方も。
生もおすけ・生モモちゃんを見たことがない方も(動物的扱いな私たち)。
白馬山荘がご縁で、このブログを知った方、お知り合いになれた方。
ぜひぜひ白馬山荘でお会いしましょう。
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取り立てて飲み会や、同窓会をするわけではございませんが
夕食後、談話室でおしゃべりくらい できたらいいな。
.
その頃、ウルップ草が咲き始めているかなー。
なかまっきーや、オクちゃん、なつかしいなぁ~。
きっと雪渓が、きれいに残っていると思います。
今年は雪が多いから、アイゼンは必携!
夜は5~6℃。冬の寒さですので温かい服装も。
皆さん、今年も白馬山荘に是非お越しくださいませ♪
今年はお客様もおすけが、夕食にパクつきながら騒いでいると思います。
(やっぱり食べるのか?)
今からあの懐かしい白馬山荘に行けると思うだけでワクワクする
もおすけこと、しろぷーでした。
←なんだか今日の日記は白馬山荘日記みたい。しろぷー復活だ♪
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人呼んで、『生まれた時から滑舌がいい。』オンナ、もおすけでございます。
皆様こんばんにゃ。
.
産声から滑舌がいい、って。
それって どんな赤ん坊よ。
きっと私だって、ばぶー☆とか言って 可愛かった頃があるはず(はず!)。
『何でそんなに、ポンポン単語が出てくるのよ。』と、女子にとっては
およそ褒め言葉とは思えない台詞を言われても、大してうれしくないアタシ。
嗚呼、かわゆく話しちゃったりする 女子になりたい(今からでも)。
そんな不可能を夢見るもおすけのブログ、本日も更新です。
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2011年 3月 29日 晴れ
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先月下旬のこと。
お山にいるもおすけ、一件のお誘いを頂きました。
それはOさんの慰労会。
去年、白馬山荘でお知り合いになった、松本のHさん・Oさん。
そのOさんが社長の任期を終え、相談役へと変わる為、お疲れ様の気持ちをこめて
お食事会を開くからと、Hさんからお電話が。
Oさんといえば、この石の湯ロッジにも奥様とご一緒に泊まりに来てくださった方。
ご夫婦とても仲がよく、そしてとても気さくで品のあるお二人なのです。
ご夫婦共に、もおすけは 大大だーーーーい好き♪
お二人の仲の良さまで、全てもおすけの理想のような方たちなのです。
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も:『喜んで出席させていただきます!』
と、答えたはいいものの。
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服がない!
ハードシェルとかフリースとか、山ファッションしかここ志賀には持って来ていない!
足元だって、もちろん登山靴にゲイターだ。
いかん!これでは、お食事会に行けない!
慌てて母に電話。
.
も:『あ、お母さん?あのね、服を送って欲しいの。白のニットに、こげ茶のブーツに・・・』
.
長い間着ていないと、何を持っているかも忘れている。
も:『それと南洋真珠のピアスにネックレス、確かジュエリーボックスの二番目の引き出し・・・』
収納している場所も、おぼろげである。
加えて、電話を切ってからも かけ直し、
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も:『あ!あとストッキングも送って』
.
トータルで必要な小物すら、忘れかけてしまう。
そして急いで母に宅急便で“街着”を一式送ってもらい。
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29日、雪山に似つかわしくない服装で、石の湯ロッジを出発。
本邦初公開・もおすけのお出かけスタイルでございます~♪
本当に久々のお出かけ着。
これを着た時、どれだけ嬉しかったことか。
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も:『あーもー、最高に嬉しい~~♪下界だ下界だー、街着だ街着だー。』
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駅まで送ってもらう車内で、一人はしゃぐ。
それはまるで子供の頃、夏祭りで浴衣を着せてもらった時の嬉しさに似ています。
山にいると、些細なことがヨロコビで幸せになります。
その当たり前のことが新鮮な喜びに変わること、これもまた好きだったりするのです。
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夕食会までに時間があるので、Hさんお薦めの水野美術館で日本画鑑賞。
日本画は、いつか描いてみたいと思っている私には興味のある分野。
加えて美術館の庭園は、趣があるので大好きです。
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も:『下界は春だーー。雪がなーい!』
上の写真と同じ長野県(志賀高原と長野市)とは思えない景色に、新鮮な驚き。
安曇野のわさび畑なんかも見ちゃったりして。
水がきれい。白馬山系の山々もきれい。
そしてこの後、Oさんご夫妻と松本で合流。
最高に美味しい懐石料理をご馳走になり、
翌日には、昨秋にも行った美味しいお蕎麦の『きさく』さんで、これまた春のご馳走三昧。
ええもぅ、この辺りでいつもの。皆様お馴染み“食べログ”でございます。
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次から次へとご馳走を平らげ、
二日続けてご馳走三昧♪
最高にシアワセな時間を過ごしたのでした。
いつもながら、Hさん、そしてOさんご夫妻、きさくさん。
ありがとうございました!
←誰にも信じてもらえないだろうけど。痩せますよ、もおすけは痩せますよ。
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シモンくんも、まこっちんも、ヤマふぉとさんも、皆来てねーーー、のもおすけです。
皆様こんばんにゃ。
.
ええ。
何せ自他共に認める、寂しがり屋のもおすけですから、
いくら大好きなお山と言えども、皆には会いたくなるわけですよ。
『今日、○○ちゃんが来てくれる~♪』という日は、それだけで朝からウキウキ。
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ただでさえ、遠いお山。
下界から遮断されたお山に、お友達が来てくれる幸せというのは
山小屋で働いたものしかわからないと言うものです。
五臓六腑に染み渡るほど、嬉しい。
イヤこれほんと。
どれほど嬉しい事か。
そんなわけですので、皆様遊びにいらしてくださいませ。
もおすけ、浮き足立ってお待ちしております。
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で。
志賀高原を降りたもおすけ、今どこで何をしているかと言うと。
現在、某所にてなんと選挙戦の“ウグイス嬢”をしております。
『口から生まれてきた もおすけ』と、小学生の頃から言われているワタクシ。
どんな表現のされ方だ。
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美声を街中に (←ブログで声が聞かれない事をいいことに、書きたい放題)
轟かせております(←この表現で、美声でないとすぐバレる)。
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そしてウグイス嬢の翌日には、かしまし三姉妹で韓国旅行。
あのスーパーパワフルな姉と妹コンビに挟まれ、もおすけは小さくなって
旅を楽しんでまいります。
そして関空に帰国後は、そのままの姿で再び松本へ。
ええ。家に帰っている暇はありません。
そう、北アルプス縦走が待っているのです!
いやもぅ、忙しいのなんのって。
しかも、わがパーティのリーダー・いっちゃんは、イタリアの山スキーで膝に怪我を。
トリオでのテン泊縦走が夢となり、またまたさぶちゃんコンビでの縦走です。
『テン泊で行こう!』とは、いっちゃんの台詞だったのですが、ここまできたら
装備を揃えた分、二人でも頑張って行きたい。
私の小さなソロテント・エアライズ1で、二人でガムバって参ります。
タタミ一畳のスペースで、暑苦しくも(!?)寒空の北アルプス、
乗り越えてまいります。
残雪多い春山の北アルプス縦走。
この時期でのテン泊で縦走は初めてのもおすけ。
テン泊縦走すら初めてのさぶちゃん。
またしても、どんな試練が待っているのか。
皆様、ここでのご報告に乞うご期待!です。
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そんなわけで、ウグイスもおすけ。
明日も張り切り、ホーホケキョ。
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そんなわけでワタクシが、お山(志賀)から降りてきた おさるのもおすけです。
皆様こんにちにゃ。
まず、一番に行ったのがICI石井スポーツ松本店。
ここでまたノースさんの可愛いTシャツをチェック。(多分買うぞ)
で、ワカンのバンドの修理をオトコマエのお兄さんに託し(とっても親切。ありがとう♪)
只今カフェでブログ更新中~♪
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嗚呼。
私、ニンゲンになってる!
おさるから、人間に戻るこの感覚。
普通に生活している人には、この開放感・この新鮮さは分からないだろうなぁ。
これはこれでとっても楽しい。
山は山で、もちろん楽しい!
で、どっちも楽しいから、結局毎日ものすごく楽しいもおすけなのであります。
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志賀高原・石の湯ロッジさんでの日々は、あと二つばかり載せたいものがありますが、
今日はまず、ご報告から。
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もおすけ、今年の夏山の山小屋アルバイトが決まりましたーーーッ!
.
その山小屋は・・・
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三俣山荘!
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そう、知る人ぞ知る三俣蓮華岳の麓にある山小屋。
日本一大きな“マンモス山荘”と呼ばれている白馬山荘とは対照的な
とってもこじんまりした山小屋です。
ここの名物は、黒部川(黒部ダムの源流)から汲み上げている
美味しいお水で入れるサイフォンコーヒー。
それを聞いただけで『私、コーヒー係になる!!』と思ってしまいました(笑)。
コーヒー好きな私にはたまりません♪
.
もおすけの入山日は7月10日から。
石の湯ロッジにも、Hさん、Oさんご夫妻、いわもっち、さぶちゃん、Sさんご夫妻と
白馬山荘がご縁で知り合えた沢山の人々に来ていただきました!
.
さあ。
次は。
皆様のお越しをお待ちしていますよ~!
今年も一番乗りかな?のケンさん、同じ山仲間のはーちゃん、E子さん、さっちゃん。
私のお山のセンセイ、さとチャンにモリゾくん、こがんもさん。
たかちゃんは今年も一緒に縦走しようね!
オシショー、山の上で待ってるから来てね!
冬山講習で友達になった、アイちゃん、とだっち、ももさん、Oさん。待ってるよー。
白馬山荘日記のブログアイドルのモモちゃん、待ってます。
あのレコードの回転数の狂った歌、今年も聞かせてください♪
そして今年も白馬山荘でお知り合いになれたHさん・Oさん。
K@大阪さん、siroumaさん、ポレポレ父さんに、しゅーころさん。
石の湯のハマさんとマイマイも頑張ってきてね!ガイドのYさん、お待ちしていますョ。
さぶちゃんといっちゃん、チーム腹筋で来てねー。
横っ腹が痛いほど笑わせてください☆
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みんなみんな、もおすけはお山の上でお待ちしています。
雲上の楽園と言われる三俣蓮華・雲ノ平に是非遊びにいらして下さいね。
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もおすけの待ちに待った、山の季節が始まります!
今からワクワク♪の、もおすけでした。
←やる気がみなぎって、走り出しそうなほど元気な私。もう止まらん♪
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さあ!次に向けて始動ですッ!
と、ココロは既に夏山開山♪の、もおすけです。
皆様こんにちにゃ。
ここ石の湯ロッジでの生活も、気がつけば明日で終わり、
いよいよ下山となります。
なんか山小屋生活より、時が経つのがずっと速かった様な気がします。
なぁんて思いながら、このブログを書いていると、鈴木さんからお呼び出しが。
鈴:『もおすけさん、Sさんてお客様がいらっしゃってるわよ。』
.
え? S さん・・・?
と思っていると、ガラス戸の向こうにS御夫妻が。
.
も:『キャーーーッ♪急にどうされたんですかぁ? わぁ、めっちゃ嬉しいっ!!』
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そう、S御夫妻とは、私達が白馬山荘下山の前日にお泊りにいらして下さった、
そして偶然にも下山途中でもお会いして、大雪渓を一緒に降りてきた
あのSご夫妻でした。
(詳しくは、→白馬山荘日記で。)
.
いや もう嬉しくって!
しかも今回も白馬山荘の時と同様、私のお仕事最終日の前日に偶然来て下さったのです。
その事を話すと、ご夫妻もびっくり!
奥志賀にスノーシューでいらしていたのですが、霧で早々に切り上げ、
私のことを思い出して、ふらっと寄って下さったとのこと。
ホールに入って頂き、喋る喋る(ワタクシが)。
なんだかもう、白馬山荘の時の事などが一気にブワァッと溢れ出てくる感じ。
今もこのブログを読んで下さっている、S御夫妻。
.
S:『あれ?マイマイは?』
も:『マイマイは短期バイトだったんで、帰っちゃったんですよー。』
.
などと話したり、この夏の山の話などもイロイロイロイロ。
1時間があっという間に過ぎていきました。
Sさん、今年は谷川岳にも常盤さんにも、いきますからねー♪
そんなゴキゲンもおすけが送る、石の湯トリオの尾根登山・完結編です。
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.
稜線から、今日もヤッホー尾根まで向かいます。
もおすけが“主”と呼んでいる、この山の神様のような木の下をくぐり
先へ進みます。
.
尾根沿いを登っていき、木々をくぐり抜け、ヤッホー尾根に無事到着。
まずはワタクシ達二人を撮って頂きましょう。
このお天気と、この高さ。ゴキゲンな二人は、世代を超えて(15歳違い)意気投合。
このヤッホー尾根とは、こんな感じ。
ギリギリ大丈夫な所まで進んで、ハイ ポーズ♪
で、お次はくりっキーと。
自分達の立っている尾根の影が、りんどう平に映る。
そしてここで、ようやく鈴木さんに電話。
も:『ヤッホー尾根に到着したから、写真撮ってください♪』
.
アルバイトの偉そうな依頼により、鈴木さんとシャチョー、テラスに登場。
そしてこれが石の湯ロッジのテラスから撮った、ヤッホー尾根にいる私達(かなり拡大)。
.
も:『ここら辺でいいかな。 でも、いつシャッター押されてるんだろうねー。』
なんて言いながら、しばらくバンザイしたままでポーズを取っていると、
下からシャチョーの叫び声が。
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社:『もっと、あっち行けーーー!』
.
マ:『・・・、“もっとあっち行け”とか 言ってるよ。』
も:『あっちってどっちよ?まさかシャチョーのことだから、端っこまで行って落ちちゃえとか
言う意味じゃないでしょうね。』
く:『ありえるなー、シャチョーなら -_- 。』
.
などと尾根の上で議論しながらも、とりあえず言われた通り、いけるトコまで進む。
で、もう一度バンザイのポーズ。
更に拡大して。
.
も:『でもこれってさ、いつシャッター押されてるかわからないから、
いつまでこのポーズしてたらいいのか、わかんないよね。』
マ:『うん。もうそろそろいいんじゃない?』
も:『いっかー。』
なんて会話をしていた時が、これ。
ちなみにヤッホー尾根は、ここになります↓
え、分かりにくいですって?
下の写真で、説明しましょう。
青い矢印が、りんどう平から上がって来た稜線。
赤い矢印のところが、今いるヤッホー尾根です。
一段下が、りんどう平。その更に下に石の湯ロッジがあります。
で、再びヤッホー尾根の先端で記念撮影。
今度は私が二人を撮ってあげるよ、って持ってたピッケルとカメラを交換すると。
『ピッケルだってさ。』 『これ、どうやって使うの?』
.
で、なぜか男子はすぐこうなる。
も:『イヤ もういいから・・・ -_-; 普通にして。 』
結局、一人でポーズ。
.
そして遠くを見れば絶景が。なんと北アルプスが一望できました。
拡大すると、
私の大好きな北アルプスが、山の上から見られる幸せ。
最高の山日和でした。
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.
さあ。
名残惜しいですが、そろそろ帰りましょう。
と、先頭切って歩いていくも、後続隊は・・・・付いて来ず。
寝そべって待っていると。
くりっキーが通り過ぎ。
く:『オレ、今日マイマイのこの姿しか見ていない。』
と振り返ると共に、この台詞。
そして下り坂のマイマイは。
この後、彼女はツボ足で降りてきました。
稜線からの急斜の下りは、一気に降りられます。
これが雪山の楽しさ!
ガンガン降りていると・・・
ワタクシ、埋まりました。ついでに寒くてフリースもおすけに借りました。
マイマイはと言うと・・・
やっぱり楽しい山登り。
今度は夏山も、登りましょうね。
.
.
さて、もおすけは、明日下山します。
次はどこで何をするのか?
皆様、乞うご期待!
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石の湯に新しいスタッフ・ヒメちゃんが来ました。
そのヒメちゃんに、ハマさんが質問。
.
ハ:『ここに来て、楽しかったことって何?』
姫:『もおすけさんが、嬉しそうにご飯一杯食べてるのを見ることです♪』
.
と答えられた私って。
どうしたものか。
皆様こんばんにゃ、もおすけです。
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も:『えっ?他にはなんかないの?』
姫:『あとは~ぁ、もおすけさんがすごく楽しそうに スキーとかスノーシューとかで
遊んでるとこ♪』
も:『・・・・・・』
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私って、面白い動物か何かですか?
私にしたら、着ぐるみをきたアニメキャラの様なヒメちゃんの方が
よっぽど面白いと思うのですが。
私の言動・行動一つとっても、彼女には新鮮で面白いらしく
いつも私を見ては笑っています。
そんな皆様に笑いを振りまく(!?)もおすけの、尾根登山報告・第4弾です。
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.
稜線まで、あとちょっと。
でも、この最後の急斜が一番きついのです。
急斜面で小休止するマイマイを、迎えに降りる私。
せっかくの綺麗な斜面ですので、二人でポーズ。
今日はここまでボッカした くりっキー。
重い荷物を背負っていた分だけ、昨日より達成感は大きい!?
.
彼が眺めていた稜線からの景色は。
カメラには収まり切らないほどの、広い広い空に薄く延びた美しい雲と
見渡す限りの山々の頂を白く染めている、雪。
こんな景色を眺めながら、マイマイの到着を待つ事しばし。
そしてようやく、マイマイも稜線まで到着~。
ここでちょっと休憩です。
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私はピッケルを使って滑落停止の練習をしたり、マイマイは相変わらず雪玉作ったり。
くりっキーは、そんな私達を写真に撮ったり。
.
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-----
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ところで、ここで。
視点を変えてみましょう。
実はこの日の昼食時間に、このトリオで登山するので鈴木さんに
も:『昨日は尾根から電話できなかったけど、今日は尾根に着いたら電話するから
ロッジから写真撮ってくださいねー。』
と、お願いしていました。
そんな鈴木さん、私の到着の電話を待たずに『あの子達、どうしたかしら?』と
カメラを持ち出し、テラスまで出て来てくれていた様で。
最後の急斜を懸命に登るマイマイを激写。
拡大すると。
更に拡大すると。
.
マイマイでなくとも、こうして引きで見ると登る大変さがお分かりのことでしょう。
いつもは自分のカメラで撮っているので、高度感や距離感が写せませんが
ロッジから見ると、こんなに豆粒なのです。
ここが、私のお散歩コース。
山好きには たまりません♪
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場所を稜線上に戻して。
三人揃ったので、せっかくだからセルフタイマーで全員の集合写真を撮りましょう。
雪の上にストックを二本立て、その上にカメラを無理やり置く。
不安定なこと、この上なし!
しかもこの狭い稜線上で。
押すな押すな、私のスペースはどこだ、と大騒ぎ。
そんな中でシャッターを押したのが、これ↓
そして。
皆さんのご想像通り、この後はこんなことに↓
だるまの様に転がるマイマイ。カメラに戻る私。一番 満足気な くりっキー。
.
・・・写真の真ん中が、空っぽじゃん。
.
も:『 ちょっと。 私の入るスペース 作っといてよ!』
マ:『 もぅ くりっキーはいいから、私達だけで撮ろッ。』
.
そんなこんなで撮った、セルフタイマー二枚目↓
『 私らだけ 写ればいーよー♪』 『 ぅわっ、オレが落ちるーーーッ!』
.
三人の笑顔の通り、この時は何をしてても最高におかしくって
笑いの神様が降りてきていた瞬間でした。
そしてお次は、立っているくりっキーと座り込んだままのマイマイを見て、
.
も:『あ!次はそのまま私が入って、グリム童話のヘンゼルとグレーテルみたいに撮ろう!』
く:『え?どういう事?』
も:『ほら~、鶏と猫とロバとかが縦に乗っかって・・・あるじゃん。』
マ:『それって、“ブレーメンの音楽隊”のこと?』
も:『あ、あれ!?今 私なんて言った?』
マ&く:『ヘンゼルとグレーテル。全然違う!!』
.
.しっかりと二人に笑われましたが、話は通じたからいいじゃん!
で、もおすけ御要望の“ヘンゼルとグレーテル”↓(まだ言ってる)
.
楽しい楽しい午後のひと時。
稜線上で、三人の笑い声が響いていました。
見上げる空も、見下ろす大地も。ただただ綺麗。
←応援ポチコ、よろしくお願いします!明日で尾根登山は最終回?
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先日、私の敬愛するOさんから、メールが。
彼は、マルチな才能を持つクリエーター。
関西の至るところで面白いことを企てては、仕掛け人として動いている人です。
.
それでもって(だからとも言えるのでしょうが)、私と同じ熱いタイプ。
会えば話は尽きなくて、山の話から仕事の話、食べ物の話から今後の目標までと
時間がいくらあっても足りないくらい喋り合って、楽しくてあっという間に過ぎていきます。
そんなOさんからの一言。
.
O:『自分は種をまく人。もおすけさんは、花も咲かせる人。』
.
ですって。
まぁ なんて嬉しい台詞なんでしょう。
私が何の花を咲かせるのか、自分でも全く分からないのですが
それではこの嬉しい一言に乗っかって、
本日も面白い話題に華を咲かせましょー。
ゲラゲラトリオ、マイマイ・くりっキー・もおすけの尾根登山・第三弾です。
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ひとまず りんどう平から腰を上げて。
尾根に向かいましょう。
それではここから。
まず先頭は。
『ザック、デポしたら?』の言葉を聞かず、引き続きボッカするくりっキー。
続いて、マイマイは別ルートから。
そして最後に私の順で登って行きます。
.
ふと目を横にやると。
真っ白な雪原に、木々の影が長く伸びていて。
この静かな風景が、私はたまらなく好きです。
.
そんな綺麗な景色の中を、登っていくのですが・・・
なぜか、気がつくとこの順番に。
先頭になった私が この人を見下ろす、いつものアングル(?)で撮ります。
.
.
くりっキー、ようやく私に追いついて。
で、このヒトはと言うと・・・
.
私とくりっキーの影も映る雪面に、マイちゃんの雪を掻く音だけが響き。
雪山ならではの五感が、研ぎ澄まされる時間です。
同じ様に感じていたのか、くりっキーは こんな写真を。
.
引き続き、頑張って登るマイマイ。
などと二人、山の時間を感じながらあとちょっとのマイマイを待っていたのですが
当のマイマイってば・・・
ここに来るまで何度となく、転んでいた彼女。
く:『僕が振り返った時、座り込んでるとこしか見てない。』と、言われるほどの
コケっぷり。やっぱり初めてのスノーシューって、歩きにくいものなのね。
休みながらも、絶景を堪能しているご様子で。
すでにこの急斜で、体力も気持ちも満足気味なマイマイにハッパをかけます。
も:『ハイッ、マイマイ、もうちょっとだよ。がんばってー!』
ひとまず稜線目指して、先に行ってましょう。
楽しい愉しい尾根登山、明日も続きます。
.
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昨日から長野は揺れていて。
鉄の非常扉が反応して閉まるので、戻すのが大変なもおすけです。
皆様おぱようございます。
.
昨日頻発していた地震。
も:『長野県北部が震源の地震、ずっとあるから大きいの来ますね。』
と、話していたのが昨日。
も:『福島・宮城の後、茨城でもあったんだからここに来たっておかしくないよね。』
と話していたのが、長野でも震度6があった前日の夜。
.
いつも誰かに話していると、その翌日必ず地震が来たりしています。
何度経験していても、怖いものです。
うんざりしていながらも、やっぱり怖いです。
皆様も どうぞお気をつけを。
-----
.
2011年 3月 5日 快晴の午後。
.
りんどう平に到着して、喜ぶ三人。
ゴキゲンのマイマイと
誰かと山に登るのが大好きな もおすけと、
撮影に夢中な くりっキー。
と、言ったか言わないか。
それでもこの時、彼が撮ってくれた写真がこれです↓
この後私たち二人は、くりっキーめがけ雪合戦。
子供の様に はしゃぐ三人。
そしてそれからお茶の準備をしてる間に、くりっキーは再び撮影を。
も:『お茶の用意、出来たよーー。』
と、くりっキーに声をかける私。
抜けるような青空の下、温かいお茶をみんなで飲む幸せ。
く:『それでは ご馳走になりましょう。』
一人で遊んでいる時は。
景色を堪能して飲み物を飲み終えたら、そそくさと片付けて動き出しますが
皆といると、いくらでも遊べます。
そんなことがたまらなく嬉しい私。
いつまでもこうして遊んでいたい。
と、気がつけば、寝転がり起き上がれなくなったマイマイ。
そんなマイマイに雪玉を投げる私と、ここぞとばかりに寄って来たくりっキー。
く&も:『何やってんのー?』 マ:『ギャー、やめれーーッ!』
それでもご陽気な マイマイ。
ハイ、お二人でポーズ。
性格も表情も(!?)対照的な二人。でもゴキゲンなのは一緒です。
仲良し二人組は、この広いりんどう平でずっと戯れていて。
マ&く:『もおすけも おいでよー。』
呼ばれて戻れば。
先ほどのお返しにと、反撃に出るくりっキー。
.
と、背中に雪を突っ込むくりっキー。
二人は殆ど小学生レベル。
.
も:『もう そろそろ、出発するよー。』
と、私。
残念だけど、まだ先があるからこの辺で出発としましょう。
.
さ。
お楽しみはまだまだ続きます。
三人の珍道中登山。
続きはまた明日~。
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随分と楽しそうで。
の、もおすけです。皆様こんばんにゃ。
ブログを毎日見てくれている友人から、『いっつも楽しそうだよねー。』と、メールが。
確かに。
どの写真見ても、ワタクシかなり楽しそうです(客観的に見ても)。
そしてそれは、実際相当楽しかったりします。
その理由は勿論、全てがお山の上にいるからだと思います。
そんな、人生これなくしては考えられないもおすけが送る
本日も、山登りの報告でございます。
-----
2011年 3月5日 (快晴)
.
さあ。
今日の休憩時間は、何しよう。
天気のいい日のお昼ご飯時の、私のテーマです。
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鈴:『今日はもおすけ、何するの?』
も:『何しよっかなー。 くりっキー、今日はどうするの?』
く:『何でもいいですよ。』
も:『私は、また登ってもいいけど。今日も登る?』
く:『いいですよ(ちょっと上から目線)。』
も:『今日もボッカするの?』
く:『してもいいですよ(かなり上から目線)。』
皆さん、既にお気づきだ思いますが、彼は負けず嫌いです。
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も:『マイマイ、一緒に登りに行かない?』
とここで、短期バイトで来ていたマイマイも誘ってみる。
マ:『へぇ、楽しそう。私も行く~♪』
ってことで、本日は3人で昨日と同じヤッホー尾根に決定です。
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二人はスノーシューを、私はワカンを着けて。
で、くりっキーだけ本日もボッカスタイルで。
ロッジの前の坂を下りる二人。
マイマイ、動きがロボチック。
昨日歩いたトレースをそのまま辿り、小さな橋も渡って。
トレースがあるだけで、昨日よりもずっと歩きやすい。
なのに・・・・?
サクッと二人を追い越して、先に回って彼等を撮ります。
マイマイはここに来るまでも、数回転んでいた(そして現在進行形)。
そして再び、ほえるワンコ。
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ヨシッ、とばかりに満足気に(!?)再び登り始めるくりっキー。
目の前の景色は、今日も最高!
そしていつも皆に見せたいと思う、りんどう平にゴキゲンで到着。
ご機嫌っぷりが伺える1ショット↓
皆様はじめまして。私がマイマイでございます(こんな格好でお許しを)
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で、私はと言うと。
そして件のマイマイは・・・
このヒト、本当に楽しそう。
そしてこの後、起き上がったご機嫌のマイマイ。
と思いきや、
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そしてこれが、この時 標的が撮った写真↓
この後マイマイ&もおすけvsくりっキーとで、雪合戦が始まったのは言うまでもありません。
のどかで楽しい午後のひと時は、まだまだ続くのでした。
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←この冬石の湯ロッジで楽しかった日ベスト3に入る一日、次号に続く。
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そんなわけでワタクシが、ようやくニンゲンの体に戻りつつあるもおすけです。
皆様こんばんにゃ。
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何の事かは、言うまでもなく。
ワタクシ、ここに来てから2kgばかり太ってしまいました。
まあ本来なら2kgなど、山を登り続ければすぐに絞れるというものですが。
この体重が“普通”になってしまうと、
そして、筋力も去年に比べて格段に付いてしまった事もあって
バテることなく登れてしまう様になり、幸か不幸か痩せにくくなった上、
白馬山荘での増重を合わせると、前代未聞の5kg増。
体重計の針が、人生未踏の目盛りを指していたのでした。
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いかん!
これはいかん!!
という事で、ダイエット&ストレッチ。
お蔭さまで10日で1kg減。このまま減らし続けます。
そんな即・有言実行の女 もおすけが送る、冬山でボッカトレ・第三弾でございます~♪
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2011年 3月4日 曇り時々晴れ
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稜線上に出た二人は、折角だからもう少しだけ登って“ヤッホー尾根”まで進みます。
休憩時間内という事もあって、今日はここでタイムアップ。
本日、最後の写真を撮ります。
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も:『大丈夫そうなトコまで行ってー。でも雪庇とか、踏み抜かないでねー。』
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と、随分適当な指示出しをして 記念撮影。
も:『で、適当なトコで、こっち向いてー。』
と、これまたいい加減な私。
素直に従う くりっキー。
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も:『私も、撮って撮って!』
武奈ヶ岳、北横岳、八ヶ岳三山、唐松ケルンに西穂独標と冬山を登っても
これだけ雪が積もっての痩せ尾根は、初めての私。
やっぱりここは撮っておかなくちゃ!
・・・と、カメラを彼に渡したら、こんなものを撮ってくれていました(後で知った)↓
で、偶然ですが、似た様なショット。
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UPの写真まで(高度感は まるでなし!?)↓
休憩時間に、こんな景色が見られる喜び。
こんな所に登れるシアワセ。
これが私の元気の源だと、つくづく実感したもおすけでした。
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ちなみに彼は、下りもしっかりコケてました。
←皆様には、これから徐々に痩せていく姿をご覧に入れます(固く決意)。
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そんなわけでワタクシが、思い立ったら即・実行のオンナ、もおすけでございます。
皆様こんにちにゃ。
何を思いついて、
何を実行に移したかって?
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フフフフフ。
それは後日、ここにてご報告いたしますので皆様お楽しみに~♪
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雲の切れ間から、青空が覗いてきました。
重い荷物は りんどう平にデポして、空身で稜線まで登っていきます。
背中に荷物のないシアワセを、噛みしめるくりっキー。
ガンガン先頭を行きます。
・・・って、あれ?
ハイ、ちゃんとついて来てますよー。
ゴキゲンなお天気に、ますますテンションが上がるくりっキー。
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『ウオーーーーッ!』と叫びながらポーズ。
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『・・・って、こんな感じ?』
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イヤ、ここで特にカメラ目線はいらないけど・・・ -_-;
天気がよくなれば、更にゴキゲン度がUPするのって。
うんうん。
わかる、わかる。
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視線を上げれば、この景色。
雪煙が青空に舞って キラキラと輝いて。
街中では見られない神秘的とも言える光景が、山の上では見ることが出来ます。
くりっキーも、そんな青空を眺めながら登って行き・・・
ヨシ、あと もうちょっと。
・・・と、思っていたら、
また こんな事してました。
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そして楽しそうにしている彼を見て、皆様もお気づきだと思いますが。
山は“登ること”だけが楽しいんじゃあ、ありません。
“山にいる時間全て”が、楽しいんです。
だから思いっきり楽しまなくっちゃ!って事で、カメラはくりっキーに交代。
で、撮ってくれた一枚目が・・・これでした↓
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なんてやる気がみなぎっている一枚ではありませんか。
そんなもおすけ、遊び呆けている(!?)くりっキーを追い抜かし、ガシガシ登ります。
ラッセルって、しんどいけど楽しーーーッ!
で、そのままゴール(稜線)まで行くかと思いきや・・・
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ワタクシが、この景色を楽しまないはずがあろうか。
否、無い。
稜線間際でやっぱりお楽しみも味わわなくっちゃね、ってことで。
ここで雪に埋もれて、来た道を振り返って。
『わぁ。こんなに登ってきたんだー。』と、毎回ですが、喜んでしまいます。
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そして、雪山歩きが初めてのくりっキーに、ゴールの先頭を譲り。
楽しく無事に稜線まで到着~♪
ちなみに私達二人が雪に埋もれて眺めていた景色は、こんな感じ。
本当はカメラに入りきらない両側も、一面の銀世界。
雲の切れ間から、光が射し込み。
小さく見える石の湯ロッジ。
私たちのトレースやザックも、細く小さく かろうじて見えます。
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も:『すごいね!綺麗だね!鈴木さんに電話して頼んで、ここにいる私達を
ロッジから撮ってもらおっか。』
く:『え、鈴木さん仕事中なのに、いいの?』
も:『うん、大丈夫。この間そういう写真欲しいって言ってたもん♪』
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名案・名案~♪と、二人で賛成して。
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も:『電話、貸してー。』
く:『いや。僕、部屋に置いてきちゃいました。』
も:『え。 私は、下のザックの中・・・ (T_T) 』
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・・・・・チーン。
ハイッ、この案終了~。
名作:『稜線上に立つワタシ達』は、また次回ってことで。
ひとまず、ここからの景色を楽しんだ二人でした。
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そんなわけでワタクシが、二日間まるっきりカンヅメだったもおすけです。
皆様こんにちにゃ。
そう、震災の災害復興を願って、Tシャツを作って、売り上げの約半分を義援金として
送ろうと言うもの。
ああでもない、こうでもないとデザインを試行錯誤すること丸二日。
たくさんの方のご協力を得て、ようやく目処が立ってきた感じです。
後は生地の色と形の選定や、業者さんに加工指示をお願いするだけ(これが結構難しい)。
完成したら、ここでもご紹介しますねー。
もおすけは色違いで二枚買おうかなーー。
で、本日は。
少し日にちを遡って、『誰かとりんどう平で遊ぶ・第三弾♪』でございます。
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2011年 3月4日 曇り
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西穂遠征から帰ってきて、『このまま体力をkeepせねば。』と考えた私。
休憩時間も、出来るだけ外に出ないと。
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鈴:『今日の休憩時間はどうするの?』
も:『私は、ちょっとりんどう平まで歩いてきます。』
も:『くりっきーは? 来る?』
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と、くりっきーに声をかける。
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く:『行こうかなー。』
も:『夏山から始めるんだったら、今のうちにボッカトレでもしといたら?』
く:『ボッカトレ?』
も:『うん。歩荷トレーニングのこと。標高の高い山で重い荷物担いで上がると
結構しんどいから、わざと重い荷物を背負って登るトレーニングのこと。』
く:『やります。』
も:『あ。でも、スノーシュー初めてでしょ?じゃあ、ボッカトレは次回にしたら?』
く:『いや、大丈夫ですっ!』
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ってことで、本日はくりっキーの初スノーシュー&初ボッカトレとなりました。
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残念ながら、外はどんよりと重い雲がかかっていました。
それでも誰かと一緒だと、十分楽しいものです。
私の70Lのザックの中に、テントやらシュラフやらを入れてザックは11.5kgに。
これはくりっキーが背負います。
私は軽めに、本日のおやつと紅茶だけをザックに入れて。
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く:『いつも、このくらい重いの?』
も:『いや、テント泊の縦走の場合はもっと重いよ。20kg弱かな。』
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まあ初めてってことで、キモチ軽く。
では出発です。
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さすが20代男子。
スノーシューをつけての雪道も、バテることなくハイペース。
ただ。
スノーシューの歩幅が掴めず、気がつけば雪の中に埋もれていること数回。
(沈してました・笑)
それでも思った以上に、あっさりと りんどう平に到着。
初めてのスノーシュー。
青空の中での散歩を、楽しませてあげたかったのが残念なところですが
まぁ、このお天気なので良しとしましょう。
も:『ここでちょっと、休憩しようか。』
と、ザックを下ろす私。
流石の若者も、ボッカ無しの私のペースと同じでは、少ししんどかった様で。
速攻座り込み~。
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も:『紅茶とおかきで、お茶タイムしよーー♪』
と、声をかけて立ち上がろうとするも。
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・・・・・。
く:『これ、どうやって起き上がるの?』
も:『え、そんなん “ぐっ”ってやって“フンッ”って起き上がればいいの。』
と、レクチャーするも。
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『あー・・・、それにしてもいい景色だなぁ。』と、起き上がるのを諦め。
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そして しまいには
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やいのやいの言いながら、ようやくザックも下ろしてお茶タイム。
ここでのお約束(!?)本日のタイマーショットです。
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曇り空も、少しだけ切れ間ができて青空を覗かせるようになって来ました。
さて、これから稜線目指して登ります!
ここからが、一番 急斜面。
頑張りどころです。
続きは明日~♪
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長年付き合ってきた私なのに。すっかり忘れておりました もおすけです。
皆様おぱようございます。
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何のことかと申しますと。
ワタクシ長年ロングだった髪の毛を、昨秋 ただなんとなく短くしたのですが
自分がくせっ毛だったと言うこと、すっかり忘れておりました。
思いの他、短く切られてしまった髪の毛が ようやくボブになったはいいけれど
とにかくピンピコはねまくる。
髪を束ねるには短いし。
嗚呼もう早く伸びて欲しい。
で、全く関係ない書き出しですが、本日もツボ足ラッセルのご報告でございます~♪
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引き続き、足元の雪に悪戦苦闘している紗央ちゃん。
そしてリナちゃんは、と言えば。
頑張ったり、軽く放心(!?)しながらも、ようやくりんどう平に到着した三人。
りんどう平では、いつもの綺麗な雪平線が待っていました。
ここで初めて3人で記念撮影。
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笑顔でポーズの3人です。
しばらくここで休憩を取って。
手持ち無沙汰で、私が雪をいじっていると。
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紗:『何?それ。』
も:『これ!?これは“ウタタン”でございます~♪』
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と、可愛いんだかどうだか微妙な雪ウサギなんぞ作ったりして。
体力も回復!?
さて、お宿に戻りますか。
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も:『登りより下りの方が楽だから、あっという間だよ。』
と、声を掛け、降りていきます。
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紗:『私、ウタタン持って帰る~♪』
と、ウタタンを抱えて降りる紗央ちゃん。
も:『そんなん、置いてきなよー。』
と言う声を制止を振り切って歩いてきます。
ま、下りは楽だしね。
と思って、ずんずん歩いていくと・・・
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・・・・・・。
あれ。
あれ?
またまた、後続隊は四苦八苦。
・・・。
どうしたら、そんなに転べるんだ?と、笑いながら見ている私。
『ヨシッ!抜け出せたぞ!』とリナちゃん。いまだ埋没中の紗央ちゃん。
リ:『先行くかんねー。』のリナちゃんと、起きるのを諦めたヒト。
なぁんて言っていると。
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カモシカの様な(!?)リナちゃんでした。(また転んでた。)
結局、登りも下りも二人にとっては大変だった様ですが。
楽しそうにしていたので、良しとしましょう(二人の本心は分からないが・・・)。
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で、ウタタンはどうしたかって?
紗央ちゃん、根性でロッジまで持って帰ってきてました。
そしてこの日の石の湯ロッジの玄関には、このウタタンが置かれていました。
スキーでは最高にカッコいいお二人の、初ツボ足トレッキング。
今度は私にスキーを教えてくださいませ(きっとスパルタされるだろうなぁ・・・汗)
←さて。明日は何のネタ?もちろん山ネターーー♪ポチコもよろしくね。
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遊んでたわけじゃないのよ、の もおすけです。皆様こんにちにゃ。
ちっとも更新していないから、皆様遊んでるのかと思ったでしょ?
さにあらず。
これでももおすけ、お仕事しておりました。
厳密に言うと、ボランティアの真似事などしておりました。
実は、オリジナルのTシャツを作る話が上がりまして。
そのデザインなどを、居候のくりっきークンと煮詰めていたりしておりました。
お蔭さまで、かわいいTシャツが作れそうです。
売り上げの約半分近くの金額が、震災で被災された地域への義捐金として
寄付されます。
もちろんきちんと出来上がりましたら、ここでもご紹介させていただきますので
皆様お楽しみに~♪
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2011年 3月12日 (快晴) 志賀高原・りんどう平
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ここ長野でも地震があって、精神的にもかなりしんどかった私。
休憩時間に自分の部屋で寝ていたら、お客様であるリナちゃんと紗央ちゃん。
ドカドカと散らかってる私の部屋に入って来ては、
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紗:『わぁ、(客室じゃないお部屋って)こんな感じなんだーー!ねーー、あそぼーー!』
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と、お誘いが。
体以上に心が重たかった私ですが、部屋でだらだらしているのも勿体ない、と
自分に言い聞かせ。
3人で外に出ることにしました。
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この天気の良さで、雪も締まり。
スノーシューなしでも十分に歩けそうです。って事でツボ足でいつものりんどう平へ。
このリナちゃんと紗央ちゃん。
実は、ジュニア頃からのレーシングスキーのベテランさんで、リナちゃんに至っては
インターハイ出場者。
凄腕(凄足!?)の お二人なのです。
そんな若者に負けてられない!?の、もおすけ。
まずは二人をりんどう平までの平地を、先頭で歩いていきます。
今日は最高にいいお天気。
次第に足取りも軽快になって行きます。
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・・・って、あれ?
ふと後ろを振り返ると。
紗央ちゃんが、しっかり深みにはまっておりました。
そして、なんとかりんどう平の麓まで到着。
これからいつもの急登コースを登ります(ええもぅがっつりと)。
ではここはまず、元気良く若者から行って頂きましょう。
ゲレンデのプリンセス達、スキー板のない足元に悪戦苦闘しながらも頑張っております。
ところがどっこい。
途中から、段々ペースが落ちてきました(=傾斜が急になるに連れて)。
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ひよこちゃん達は四苦八苦。
そんなわけで、大御所・もおすけが追い抜かし、先を行きます。
そして振り返れば、笑顔のこの二人。
遅い二人を置いて行き、先を進む私。
見上げれば、この景色。足も速くなるというもの。
でも、若き後続隊は・・・。
しばらく待っておりましたが。
ようやく追いついてきた二人。
思いの他の“ツボ足のしんどさ”に、閉口した様です。
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紗:『なんでそんなに早く歩けるの?しんどくないの?』
も:『うーーん、慣れかなぁ。今日の雪なら歩きやすい方だしね。』
りんどう平らまでは、あと少し。
皆様、明日まで乞うご期待!
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