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2011年6月20日 (月)

【もおすけ日記】オンナ一人で北アルプステン泊縦走・1

なんでも実験くん、なのも母譲り。皆様こんにちにゃ、もおすけです。

先日試しに作ってみた、焼き米。
只今こんな感じです。

110619_             ちょっとパラパラ感が出てきております。(部分的にまだ湿っている)

所謂“中間がない”と言われているワタクシですので、“やるなら一気に!”と言う事で
一気に二合分の白米を干してみました。

当然ながら、この笊(ざる)には入りきらず、小さな笊にも入れて干したのですが。
すると、小さな笊の方はご飯の量が少ないにも関わらず、笊の隙間があまりなかったせいか…

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そっこーで、カビました。 ハイ。

ここで慌てて雨模様なので、ドライヤーで少し乾かす。

110619_2                  少しだけ透明度が増し、ひびが入ってきた。 

完成まで、もうちょっと。
皆様、わくわくで乞うご期待!(ワクワクしてるのは、私と横からお米を触ってくる母)。

この時、母は私のお米にちょっかいを出しながら、横で梅酒を作っていました。

110617_2               こっちを私が触ると怒られます。なぜならそれが、ウチの母だから。

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2011年 5月31日 (晴れのち曇り)

5月下旬に志賀高原・石の湯ロッジで、短期で働く。
となると、登らずに帰るまいか!ってことで、登りに行くことに。

神戸を経つ前に、ヨネチとお茶。
お山の上では食べられない、ご馳走スィーツをパチリ。
そして大阪では、友人ミサちゃんにも会ってパワーをもらう。

110601_                 オープンカフェで、可愛い女子と、楽しいおしゃべり。

やーもーこれって最高だなー、などと思う私はオヤジ化しているのでは!?と少し不安にもなるけど・・・

でもまぁ楽しいから、いっかー♪

親友と過ごす楽しい時間と言うのは、あっという間に過ぎるもの。
瞬く間に時は過ぎ、夜行バスに乗る。
そして仕事。
そして再び松本へ。

今回、目指すは燕岳。
そう、GWで爆風の為敗退した燕~蝶ヶ岳のテン泊縦走リベンジを
一人でやろうと言うのだ。

・高山でのテン泊。で、縦走。
・しかも一人で。

登山道や周りの道はしっかり覚えているし、GWの雪の状況からして
天候さえ悪くなければ、出来ない縦走ではない。
ただ、今は梅雨のど真ん中。
これだけが問題。

今回は、2月に冬山講習でお友達になったアイちゃんちに泊めてもらう。
彼女とは、偶然にも同じ横須賀出身で、しかも同じ高校の出身。
丁度一回り違いの、干支まで同じ。
そして今は、この長野・松本に移住していて、彼女も山小屋バイトの経験者。

久しぶりに会ったアイちゃんと、山小屋の話から最近の山登りの近況、
松本の住み心地など、話は尽きず最高に充実して中味の濃い時間を過ごせました。
特に、自宅から眺めた松本の街と北アルプスの山々の景色が忘れられません。

私もこういう景色の中で住みたいなぁ…などと思いつつ、眠りに落ちました。

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翌日は、一日にバスが5本しかない(!)という事で、アイちゃんがわざわざ松本駅まで送ってくれました。
(ありがとうアイちゃん!)
JRで、松本から穂高へ。

学校へ向かう高校生の中に混じって、大型ザックの私一人。
ここらじゃ見慣れているはずなのに、かなり学生さん達にジロジロ見られました。
(オンナ一人だから?それとも私が、おさるっぽいから?)

そして穂高駅に到着。
この駅、好きだなぁ。

110531_2

登山届けを提出して、登り始める。
今回は、

・食料も切り詰めて、アウターはハードシェルからレインウェアに変更。
・ワカンもなし。
・ストックも二本から一本に。

今回は単独行だし、前回の不調は繰り返したくないって事で軽量化に努めました。
それでも歩き始めて15分で、大粒の汗が額をつたってサングラスに落ちる。
“30分登っては5分休憩”を繰り返し、第三ベンチまで無事到着。
体調、問題ナシ!

それどころか、朝食はどら焼きとクッキーだけだったので、お腹が空いてきた。

お昼ご飯にしよう。

前回はこんなだったココ↓で、

110428_3                         ワタクシもう動けません。

今回はこんなご馳走。

110531_3            豚肉・なめこ・オクラにわかめ入りのラーメン♪

山で食べるラーメンって、なんであんなに美味しいんだろう。
あ、山の神様もラーメン好きなのかも(膝ポンッ!)などと考えつつ、あっという間に完食。
そして少しだけ荷物が軽くなった分だけ、心も軽く 再び出発。

過去二回、直前まで来ないと見えなかった合戦小屋の屋根もきちんと見ながら
到着できました。
小屋のお兄さん達を少し話をしながら、一人で休憩。

ここでようやくアイゼンを着ける。

110531_4                       もおすけ、今日はいけそうだね。

天気予報どおり、少しづつ天候は崩れてきましたが、それでもまだまだ過去に比べて
視界はある方です。いつもはここから先、ガスで全然見えませんでしたから。

合戦尾根から先は雪と岩のミックスでしたが、予定通りの4時間30分で燕山荘に到着。
小屋が見えると、やっぱり嬉しいなぁ。

110531_5             真っ青な空をバックこの景色を、一度見てみたい。

ついこの間来たばかり、と言う感覚の燕山荘さんでテン泊の手続きを。
大天井岳へのルートを確認したら、大天荘がオープンするまでは冬道の直登コースだと言う。
まぁ前回登れたから、あれほどの暴風でなければ一人でも行けるだろう。
問題は雨。
これは夕方にTVで確認するとして、すぐさまテント設営に入った。

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テント場は、まだ雪で覆われていました。
地ならしをして、テントを張る。
今日は私の他に小屋泊の人が二組で三人。
テント泊は私だけ。
う~ん、孤独。
リンちゃんやさぶちゃんは『この孤独もまた良し』としているが、やっぱり私は一人は嫌いだなぁ。
なのになんでソロ縦走するんだか、自分でもよくわからない。

でも山に関しては、『降雪期なんか登らない、重い荷物なんて担がない!』と豪語して、
一番最初の登山靴は、無雪期・小屋泊り泊用のものを買った私が、今では思いっきり
真冬もテン泊縦走もしてるんだから、今では山に関しては、自分を一番信用していない。

も:『私のことだから、どこまでするかわからないぞ。』と、最近は思っている。

だからそのうち『ソロ縦走、サイコー♪』なんて言ってたりして。
・・・いやー、やっぱりそれはないな。

話を戻して。

白馬山荘で働いていた時に学んだ教訓、
行ける時にピークは踏んどく』で、天気はいまひとつだけど まずは山頂へ。
すると、あのウシガエルのような鳴き声が。
辺りを見回すと…

いましたッ!

雷鳥先生です!

 110531_6          あれ、もおすけ また来たの?

うん。

また来ちゃった。 今度は一人で。

110531_8                    ふぅん、じゃあ気をつけてね~。

と言ったかどうか、雷鳥先生は飛んで行ってしまわれました。

お馴染みの、燕岳山頂に到着。

110531_9                         今回は、裏銀座側をバックに。

再び雲の切れ間から太陽が。

110531_7                        明日は少し期待できそう!?

写真で見ていた『イルカ岩』も、ようやく見つけることが出来ました。

あなた、意外と近くにいたのねぇ。

110531_10                                   うん。

テントに戻って、夕食の準備。
やっぱり この時間は楽しい。
晩御飯は、五目御飯となめことわかめ茗荷のお吸い物、ゆでオクラと豚肉は七味醤油で。

110531_11                        作るの20分、食べるの5分。

テントの中で、パクパク食べて。
小屋の食堂で天気予報を見る。
明日は寒く、昨日の曇りから雨マークへと変わっていた。

明日、雨ならどうしようか…。
雨の中、テント撤収はいいけど常念小屋でまた雨の中、濡れたテント設営はイヤだなぁ(ウェ~)。
雨の中でのテント設営&その後の山行の楽しさ具合を、何度もイメージしてみる。

ま、荒れ具合で、撤退でもいいし。
とにかく寝ましょう。
ウトウトと眠りにつき始めた夜の帳、雨はしとしとと降り始めて来ていました。

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.山登り」カテゴリの記事

コメント

K@大阪さんへ

私も二枚目の写真、結構好きなんです。ありがとうございます。

カメラはあろうことか、白馬山荘バイト時代に二回もベンチから落とし、体調不良。
なのでそれ以降は、コンパクトカメラなんですよー。
三俣山荘も絶景が待っているでしょうから、どうしたもんかと思案中(貧窮問答歌状態)。

2枚目の雷鳥の写真いいですね。
レンズは標準レンズ一本だけですよね?
かなり好きな感じです。

山めし礼讃さんへ

茗荷は結構硬い食材だから、山の食材として意外に使えると思います。
紫蘇は弱いし、生姜は傷みやすいですからね。

そう!燕山荘さんは小屋に近いから、一人だと心寂しいんですよねー。
言われて『そうだ、それだっ!』って、気がつきました。


何時もながら、画像へのコメント見事です、
 
  此の"雄雷鳥"絶妙ですよ! シャツターチャンスも最高 !!

  楽しく拝見致しております。

おはようございます!

山のラーメンはおいしいですよねー。
私も豚肉とオクラ、よく山で使いますが
みょうがまでとは!
いろんな食材担がれていますね。

私も雪の中の燕山荘テント場でひとりポツンと張ったことがあります。
小屋が近くて大きいだけに、妙にさびしい感じがするんですよね。

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