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2011年9月

2011年9月29日 (木)

【もおすけ日記】目指せ 立山三山・2

ファーマーウニゾーが丹精込めて作ってくれたサツマイモ。

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                                              先生は綺麗好きなので離れた頃から観賞。

今日のトップを飾ろうと思っていたら…

ウニのブログで偶然収穫の様子が載っていた。

■雲丹蔵日記

http://kaminari2011.blog.fc2.com/blog-entry-76.html

ウニちゃん、一番大きなサツマイモだったのね。ありがとう。
実りの秋、美味しく調理して頂きます♪

で、本日も立山三山報告・2でございます。

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2011年 7月1日 快晴のち霧

今日は朝から、これまでとは打って変わっての快晴だ!
当然テンションも上がる。
今日はてらちゃんは、お昼までお休み。
私達は三山縦走、てらちゃんは雄山まで行くことになった。

朝食をしっかり食べ、

110701_

待ち合わせ場所に向かう。

やっぱり晴れた日の景色は、全然違うものだなぁ。

 110701_2                              みくりが池の水の青さも違います。

モモちゃんのテンションも

 110701_3                                       今日の天候、ヨーーッシ!

稜線もくっきり見えます(ああこの幸せ)。

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軽く準備体操をして、いざ出発!

 110701_5                                        行くゾーーー!

110701_6                                             登るゾーーー!

今日は私達も下山する日。
夕方までのんびりまったり…というわけには行きませんが、それでもご機嫌で出発です。
立山三山のまずは雄山から。

途中、振り返っても綺麗な景色に顔もほころびます。

110701_7                         

この“まだらっぷり”を上から見下ろしたかったのよー。

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そして一の越山荘に到着。ここで軽く休憩を。

110701_8                                           きれいだーー。

天気は最高です。

こんな青空が見たかったのよ(木曽駒から)。

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再び山頂目指して出発しますが、残念ながらてらちゃんはここでタイムアウト。
記念撮影をして仕事に戻っていきました。

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そして私は、モモちゃんと二人無事に雄山に到着。
ここで拝観料を払って、お払いをして頂きます。

神主さんが登っていきます。
『ここにも神様がいるー!』と感じた風景。

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日本で一番高い所にある神主さんのいる神社だそうです。
絶景が眺められて、最高の気分でした。

ここでももちゃんと、もう一人別の男性と3人で祈祷をして頂きましたが
混んでいる時なら、山頂の敷地内に座れるだけ人が座って一度に20人位を祈祷する様ですので
今日はラッキーです。

祈祷をして頂いたら、神主さんが『記念写真を撮りますか?』って。
神様と一緒に撮らせていただきました。

110701_14                山ガールファッションな二人と神主さん。ここ以外ではあまりない風景だろうなぁ。

う~ん、今日は最高♪

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おみくじを引いたら、私は吉、モモちゃんはなんと大吉でした!
二人共ラッキー。いい事ありそうです。

立山三山・雄山。
神様のいるお山でした。

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たっぷりと休憩を取ったので、ここからは少し早足で。
雲がどんどんと増えてきたので、急がないと!

立山・富士の折立・真砂岳・別山と回る。
この辺り、モモちゃんのカメラで撮ったものが多いので私の写真は少ない。

ここはえーーと…
真砂岳かな?

笑顔のツーショットです。

110701_17                              やっぱり山頂は嬉しいねぇ。

稜線上歩きだから、さほどしんどくはありませんがちょっと疲れたかな。
モモちゃん、大丈夫?

 110701_18                                         え、なんか呼んだ?

この人はいつだって面白いです。
どんな時でも心を和ませてくれます。

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別山からの下り。
すっかりガスってしまった上に、雪で道が出ていない。
紅ガラも撒かれていないので、地図を見てもどこを歩いたらいいのやら。
若干不安になりつつも歩いていると、前方に別パーティーが。

現在地を確認して、歩くべき道(踏み跡が沢山あり過ぎて分からない)を教えて頂き、
時間までに無事にみくりが池山荘まで戻ることが出来ました。

急いで着替えて、バスに乗って。

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ロープウェーで一気に標高を下げ、

110701_20                                       びゅーーーーん。

ホッとするモモちゃん。

 110701_21                           椅子とザックが同化しております。

そして、黒部ダムに着いたら丁度 放水の時間。
ものすごい勢いで落ちていく水、水しぶきで雲が出来る程。

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二人で何度も何度も『すごーーーい!すごーーーい!』って、口にしながら
再びバスに乗って、無事に扇沢へ。

大町までのバスを待つ二人。
モモちゃん、お疲れ様でした。

 110701_24            安堵のあまり、地面に寝そべるモモちゃん。

お疲れ様でした。また三人で登ろうね♪

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2011年9月27日 (火)

【もおすけ日記】目指せ立山三山・1

先日、さぶちゃんウニゾーが我が家に遊びに来てくれました。
その時のウニゾーの差し入れ。
有難いことに、全て『山ごはん』ものでした。

先生、分かりにくいほどに埋もれていますぞっ!!

  110630_29_2                          ウニちゃんありがとね。

この報告は、もう少ししてから。
その前に、本日は懐かしい人たちに登場してもらいましょう♪

あ、言い忘れてましたがもおすけです。皆様こんにちにゃ。

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2011年 6月30日 雨

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木曽駒から帰ってきて、慌しく洗濯&買い物をして三日後。
今度は一路富山を目指します。

29日、大阪からの夜行バスに乗り込んで、京都で合流。
初めて降り立った富山駅。
ここで富山電鉄に乗り換え・乗り継ぎ、室堂を目指します。

山人を高揚させるこの風景。

110630_2_2

梅雨時だから仕方ないとはいえ、相変らずのこの空色。

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一日くらい晴れてくれたらいっか、と思えるようにさえなって来ました。

これが室堂名物・雪壁です。
開通直後だと、もっともっと高いそうですね。

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で、到着してまず訪れたのは“ホテル・立山”。
ここに去年白馬山荘で一緒に働いていた、てらちゃんが働いているのです。
早速受付でてらちゃんを呼んでもらい、仕事を終えたてらちゃんと一緒にお昼を食べました。

てらちゃんの従業員部屋。
懐かしの白馬山荘を思い出します。

110630_5                      これぞザ・従部屋って感じの光景。

久しぶりの再会に、話も弾む私達。

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で、この写真を撮ったのは、もちろんこの人↓

110630_7                          皆さんおひさ。覚えてる~?

そう、白馬山荘日記のブログモデル・モモちゃんでございます。
白馬山荘ネタは、この人なくしてはありえません。
カメラを向けると相変らず勝手にどんどんポーズを取ってくれます。
天性の天才だ。

110630_8                          面白すぎて笑ってブレた一枚。

放っといたらいくらでも面白い顔を作ってくれそうだ。

110630_9                        こんな感じでいいかしら?

充分です、いつもながら面白い写真をモモちゃんありがとう。

3人で立山の気候の話から、お客さんの話、仕事の話とかそれぞれの近況を。
話はあちこちに飛びながらも、楽しいひと時でした。

その後、雨も止んだので近くをお散歩。

みくりが池の氷は、なんだかオホーツクな感じでした。

110630_10                            

雪の上をてくてくと歩く雷鳥さん。

110630_11                        急ぎ足で慌てて撮ったら、手前の木にピントが。

子供の頃、室堂に来たと言うモモちゃん。ほんと何処でも登ってるのねー。

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今回のお宿は“みくりが池温泉”。
そう、私の大好きな本『山小屋ごはん』に出ているお宿です。

110630_13 ■この日のメニュー
 
・こごみとベーコンの炒め物
・カツオのたたき
・豚ロースの朴葉焼
・ニギスの南蛮漬け
・ロールキャベツ
・つぼ煮

それに、ごはんとお味噌汁・お漬物でした。
               
今回は、富山からの交通費&宿泊券付きのパックで安く上げました。
そして一泊目は、ホタルイカの沖漬け付きのプラン。
これがまた美味しいのなんのって。
お酒好きには、たまらない一品でしょうなぁ。110630_14_2個人的には、郷土料理のつぼ煮が美味しかったです。
小豆の入ったけんちん汁、て感じ。
あと、朴葉焼も美味しかったです。

満腹になって温泉に浸かって。
明日の天気は『雨が降らなければいいんだけど…』と控えめに期待して
モモちゃんは即寝、私は漫画・孤高の人を読破してから真夜中に寝ました。

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2011年 7月1日 どんより曇り

昨夜は真夜中にバタバタと屋根を叩く音が聞こえるほどの雨が降っていましたが。
朝には止んでおりました。

ビュッフェスタイルの朝食を摂り、

110630_22                                懐かしいモモちゃんの五竜Tシャツ。

本当は今日、立山三山を縦走する予定でいましたが、このお天気ですので3人で室堂散策です。
てらちゃんと待ち合わせて、いざ出発。

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天気が悪くても、テンションは高い。

一緒に歩くだけでも楽しーい!

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雪解けで山肌と雪渓が混じっているこの光景って、室堂名物よね。

110630_17                            天気が悪いのが ちと残念。

今日はこれ以上登っても、雲の中だし寒いしってことで、ここで休憩。

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おやつを食べて、一息ついたら下山します。

夕方になるにつれ、一気に気温が下って雪面の上から冷気が流れてきました。

110630_19                          ドライアイスのよう。

滑るから気をつけてねー、と二人。

110630_20                      足元の冷気がすごい。

無事に宿の側の遊歩道まで降りてくると、みくりが池が綺麗でした。

 110630_21              『神様の台所』と言われているみくりが池。

解けて割れた氷が圧巻。

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雷鳥さんも、そこここにいました。

 110630_24                         雷鳥と立山。合いますなぁ。

おしどり夫婦ならぬ雷鳥夫婦。仲睦まじかったです。

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天気は今いちでしたが、久しぶりに三人での山登りはとっても楽しかったです。

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冷えた体を温泉で温めて。
本日も夕飯に期待しましょう。

■本日のメニュー

・菜の花の辛子和え
・白身魚ときのこのホイル焼 
・牛肉とイトコンの煮物
・お刺身のマリネ・野菜添え
・ポトフ
・夏野菜のトマト煮

110630_26

と、ごはん&味噌汁・お漬物でした。
残念ながら夏野菜のトマト煮は、配膳忘れされたのですが満腹だったのでよしとしました。

で、本日の一品。

110630_27_2                            げんげの唐揚げでございます。

その昔、売り物にもならないと『下の下』と呼ばれていたところが訛って“げんげ”。
でも味はあっさりとした白身で、皮の周りにはゼラチン質があってとっても美味な魚でした。

それに二人共、大賛成♪と追加注文したのが昨日のこれ↓

110630_28                              お茶漬けで食べたら最高でした。

本日も運動量を越えるカロリー摂取でしたが、幸せな気持ちで眠りに就きました。

明日は下山日です。

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2011年9月26日 (月)

【もおすけ日記】6月 木曽駒登山・2

ヒメちゃん達から差し入れを頂き、Hさんからはお野菜とこんなにフルーツを頂き。

110630_                                 これぞザ・長野という光景。

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冷蔵庫は相変らずの皆様からの差し入れで成り立っているもおすけです。
皆様こんにちにゃ。

ウニゾー同様、書き急いでいるのはネタが溜まっているから。
今日もサクサク報告していきます。

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2011年 6月25日 下山したら晴れ。

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とっととロープウェーで木曽駒から降りた私達。
本来なら今日は、空木岳の避難小屋で寝るはずだった。
さて、この後どうする?

も:『私、かんてんぱぱのファーマーズガーデンに行きたいッ!』

さ:『は?』

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この“かんてんぱぱ”とは、おそらくその昔“ママプリン”というのが流行ったのだが
それに対抗して名付けたのではないか?と言う私と友人の推測の、寒天商品を作っている会社である。
寒天と言うと今でこそ健康食品で注目を浴びているが、私が子供の頃なんて
それはそれは地味なジャンルであった。

伊那にあるその本社には、ファーマーズガーデンと言う名の下 レストランから直売所まで
広い敷地内にあって、誰でも気軽に行くことが出来ると言う。
かんてんぱぱ好きの私にとって、TDL並みに嬉しいスポットなのだ。

さ:『おもしろそう!そこ、いってみよ。』

と、ツボが全く一緒のさっちゃんと共に、一路かんてんパパへ。
ナビのない父の車で、何度か迷いながらも無事に到着。

こちらが かんてんぱぱ様です。

110624_8                                                    この看板見ただけで興奮気味な私。

木曽駒残念なんて言っていた私は何処へやら。
もうテンションだ。

園内には、干した天草と寒天を作る為の釜も展示してありました。

110624_11                ここに顔を突っ込みたかったが辛うじて理性がそれを止めた。

そして商品の試食も置いてあり、皆が自由に食べられるサービスも。
本日のお味は『みかん』と『ぶどう』。
どっちにしようか悩んだ末に、私はみかん寒天を。

110624_9                             ね?美味しそうな顔してるでしょ?

するとさっちゃんが、

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さ:『“お一人様一つまで”って書いてないから、いいんじゃない?』

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おお!
なるほどそんなズルイ解釈もあったか。
てなワケで、お替りはぶどうを。

110624_10               どちらもするりと胃袋に納まり。かんてんぱぱさん御馳走様でした。

その後は二人で、かんてん商品を買いあさり~♪
肝っ玉の大きなさっちゃんは、買いっぷりも見事でした。
ちなみに寒天食品は、とっても軽いので山ごはんにもお薦めです。

私は山食として、寒天雑炊・寒天ラーメンを買いました。

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この後二人で松本の銭湯へ。
せっかくシュラフも持ってきたのだからと、車中泊。
夕飯は、山で食べる予定だったコレ↓

 110624_12                   さっちゃんの持参したチャーシューで豪華なビジュアル。

虫もいなく涼しい夜に、信州を感じながらしっかりと大満足で眠りに就いたのでした。

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2011年 6月26日 曇りのち晴れ

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さて、今日は帰る日です。

も:『今日は何する~?』

と言うもおすけの質問に、さっちゃんのリクエストでここになりました。

 110626_                               駅からして素敵な所だ。

そう。
奈良井宿です。
中学の修学旅行の妻籠宿以来、街道宿が大好きな私は昨日以上にハイテンション。
この景色がたまりません。

110626_2                                 街道宿と青い空。合うなぁ。

ゴッキゲンで歩く二人。
“木曽ひのき”で有名なこの地方。
まずは漆器屋さんに入ってみる。

110626_4                                漆器好きにはたまりません。

さっちゃんは漆器屋さんで、朱赤の可愛いぐい呑みを買っていました。

続いては骨董屋さんへ。
もう迷うことなく店に入ります。
店ごと持って帰りたいくらい骨董好きな私。

110626_5                          特にガラスものは好きな分野。

印判の古伊万里は必ずチェック。

110626_6                            持っているのに見ずにはいられない器。

真剣に吟味している私。

110626_10                                                  photo by さ

おかしかったのが、ここの看板猫。
レジカウンターにお客さんが来ても、気にもせずべローンと寝そべっているのだ。
おかみさんは『そろそろどいてくれないかしら。仕事にならないのよねぇ。』と、
猫に向かってぼやいていたが。

110626_7                            イヤ。だってここが気持ちいいんだもん。

店内をぐるりとしても、まだレジカウンターに寝そべっている猫。
痺れを切らしたおかみさんの一押しで、ようやく頭を上げていました。

110626_8                              ったくうるさいなぁ、と言わんばかり。

見てるだけでも、楽しいひと時でした。

続いて街道をブラブラ。
大きな杉玉が目印の酒蔵です。

110626_11                                 いい雰囲気。よし、入ってみよう。

今度はお酒好きなさっちゃんが突進。
もおすけも入ります。
でも、下戸な私はお店のインテリアを撮ってました。

 110626_12                                     いいなぁ、こういうの。

何を買うか迷っているさっちゃん。
 
110626_13                          うふふ、どれも素敵ねぇ。

待っている間、お店を出てこんな写真を撮って待っていると、

110626_14                                 ポストは断然、丸い方が好きです。

暫くしてから最高の笑顔で、さっちゃんは戻ってきました。

さ:『酒粕を買ったらさぁ、日本酒の試飲も色々させてくれちゃって♪』

ウフフとさっちゃん幸せそう。
酒粕とぐい呑みを手に、更に歩いていきます。
  
次は何かなぁ…

110626_9                                 もおすけ現在手ぶらでございます。
                        

今度は素敵にお花を生けているので近寄ってみると、そこは薬屋さんでした。

110626_3

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ここは店内もとっても素敵。

有難いことに、薬とは無縁の私。
おじさんがさっちゃんに薬の説明をしている間、私は写真を撮らせて頂きました。

110626_17                          この薬棚を見ると、釜爺を思い出す私。

これがその百草丸。110626_16                              パッケージもレトロで素敵です。

胃腸薬で色々な効用があるようですが、二日酔い・胃もたれなどに効くと聞いて
再びさち様、お買い上げ~。

も:『すごいよね。さっちゃん、ここまでの買い物 全部お酒に関するものばっかりじゃん。』

無意識にウフフと買い物していて気付かなかったさっちゃんですが、私にそう言われて
自分でも爆笑してました。

さて、次はどこ見よう。

  • 110626_15                          ワタクシ、まだお買い物しておりませぬ。

この後は地元の人が買う為の小さなスーパー(萬屋さん?)を見たりして。

 110626_19_2                            この人とアルコールは絵になります。

来た道を戻り、駐車場へ。
建物の黒い屋根と青空とが、とっても素敵な奈良井宿でした。

110626_20                  あまりの綺麗さに買いたくなったが呑めない私。やっぱり損だ。
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そしてどんどん関西に向け、車を走らせる。
『時間もあるからさ~、妻籠宿も行っちゃわない?』『行く行く!』と、テンションな二人。
今度は妻籠宿です。

110626_21       ブログを見ている皆さんには何の変わり映えもしない風景ですが、ここは妻籠宿です。

こちらの方が、道幅も狭くお宿も古い感じ。
そしてお蕎麦屋さんが多いです。

丁度お昼ご飯の時間だったので、私達もお蕎麦を。

110626_22                                   やっぱり蕎麦はざるでしょう。

そしてまた間髪入れずに、次はこれ↓

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ええ。
もおすけが大好きな五平餅です。

110626_24                           なんとも微笑ましい姿形やねぇ。

さっちゃんは、ここでビールも注文。
つまみで出てきたキュウリともろみ味噌が、とっても美味しかったです。

あまりの気持ちよさに、自宅の様に足を伸ばして寛ぎました。
店内から街道を眺めると、外はこんな景色。

110626_25                       この景色とビールと蝉の声はとってもよく似合います。

この後、妻籠宿でさっちゃんは、ひのきの下駄を買い。
引越し前で荷物を少しでも減らしたい私は、結局買い物はせず。

も:『また来ようねー。』

と、ご機嫌で名残惜しくも信州を後にしたもおすけ達なのでした。

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【もおすけ日記】6月 木曽駒登山・1

先日。

いつも楽しみに読んでいる雲丹蔵日記。
何の気なしに、登場人物の紹介をしている“人物図鑑”を見てみたら。
私の写真は、こんなモノに変えられていました↓

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110728_tt                                皆の紹介は顔なのに、足ってどうよ…

こっそりとこんな事して楽しんでいるウニゾーを友達に持つもおすけです。
皆様こんにちにゃ。

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くそぅ。
足って…。
悔しいけれどまたウケてしまった。

いつかどこかでやり返してやりたい(ギャフンと)。

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2011年 6月8~11日

涸沢・北穂登山を終えた後は、徳澤で3日間ステイ。
焼岳に日帰りで行ったりのんびり読書で一日を終えたりして、6月11日に上高地を降りる。

とは言っても、そのまますぐ関西に帰るはずもなく。
上高地に下りたその足で、そのまま石井スポーツさんに寄る。
ここで登山講習を受けました。
70代のおじいちゃんからこれから山を始めます的な山ガールまで約10名。
でも70Lのザックを背負い“たった今、山から降りてきました”オーラ満載の
おサル的なニンゲンは私だけでした。
(当たり前か)
ここで、偶然にも友人・キクちゃんと遭遇。
彼女も申し込んでいたのでした。

講習は、靴の選び方やザックやウェアの知識など。
普段『これってどうなんやろー。』って思ってた小さな疑問をバシバシ質問。
これから山を始めるキクちゃんも、バシバシ質問。
私達二人以外は、皆さん大人しく講義を聴いていらっしゃしましたが
聞いていて?と思ったことはないんでしょうかねぇ。
それも質問してみたくなった もおすけでした。

加えて午後は、地図読みの講義。
これが一番の目的!
冬山講習でも勉強しましたが、使わない知識はすぐ忘れるもの。
ここでおさらいして、きっとバッチリ(!?)

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そして夜行バスで関西に帰り、6月24日再び長野へ。
神戸のさっちゃんと、木曽駒&空木縦走。
今回は、まだ小屋開けしていないということで避難小屋泊。
シュラフと自炊道具を持っての挑戦です。

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2011年 6月25日 濃霧

父の車を借りて、西宮でさっちゃんを拾う。一路木曽駒へ車を走らせる。
天気予報は あまり芳しくない。
それでもさっちゃんと二人での縦走は初めてなので、ワクワクです。

そしてやっぱり木曽駒ロープウェー乗り場に着いて仮眠。
朝起きると…

山にはしっかりと雲がかかっておりました。

110624_3        がっかり過ぎて私は撮る気にもならなかったがサッちゃんは撮っていた。 photo by さ

行く?どうする?辞める?と散々悩んだけど、結局登ることに。

『もしかしたら、この雲の上は抜けてるかも。』と淡く期待をかけて準備に取り掛かる。

           110624_                           やっぱり私は嬉しそうだ。どんな天気でも。

ロープウェーで一気に標高を上げ、さて山登り。
でも、外はこんな景色。

 110624_2          寂しげな残雪と一面の霧。これ以上の残念な景色が他にあろうかいや無い。

『嗚呼もう天候は無理なのね。』ときちんと諦めて、アイゼンは付けず そのまま慎重に登る。
  
高度を上げても、霧は一向に晴れない。
どころか霧で髪の毛は びっしゃり濡れた。

110624_4                              登っても登っても、この景色。

ただ黙々と歩き、山頂に到着。
『一応、記念にね。』と言うことで、写真を撮る。

 110624_5                                        全くもって残念な山頂。

こんなお天気だから、空木岳への縦走は取り止め。
そして木曽駒の二人の感想は、

ちょっと空気の薄い六甲山

でした。

登りにくい所もないし、体力的にも余裕。
視界がないため高度感も感じられなかったので、“ちょっと六甲へ”的な感覚の私達。

110624_6                        『雪さえなければ六甲山よね。』とさっちゃん。

残念な木曽駒・空木岳。
移住して近くなったので、いつかまた必ず絶景を見に行こうと誓った山でした。

110624_7                         次回はド快晴の中、この看板が見たいものです。

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2011年9月21日 (水)

【もおすけ日記】6月 北穂アターーーック・4

先日石の湯ロッジの姫ちゃんとイケダシェフが来てくれた時の差し入れ。

先生、もう埋もれております。

110606_14                     むぎゅ。まさにフルーツ天国。

そして引越し早々、今度はHさんから野菜の差し入れがたっくさん。
うちんちの冷蔵庫は、皆様からの愛情で成り立っておりますもおすけです。
皆様おぱようございます。

長野に移住して一週間。
今度は神戸から、さっちゃんとはーちゃんが遊びに来てくれました。
さっちゃんは明日まで。
そんなわけですので、ここ連日遊びまくりのもおすけです。
その報告は、また後日。

本日も6月の涸沢&北穂報告・第4弾です。

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2011年 6月7日 曇りのち晴れ

山時間としてはゆっくりと起きた朝。
朝ご飯を食べた後は、大好きな穂高神社へお散歩です。
ここの明神池は、とても静かで綺麗な気が流れていて大好きな場所です。
神社で参拝をしてから、お池散策。

記念撮影といえば、このお方。

 110607_                             一の池、いいなぁ。

二の池の奥の方まで今回は歩き、池の水が流れ落ちる所を撮影できました。

110607_2                               水の音だけが聞こえる世界。

そして、お腹も空いてきたので帰ってお昼ご飯としましょう。

と、歩いていると前方にはこのお方達が。

 110607_4                             もおすけもついてくんの~?

上高地のおサルさんは、かなり人馴れしてしまっています。
でも、なるべく近づかない様にして、こんな所を一枚。

 110607_3                             もームチュー。

とにかくかわいい子ザルさん。
怒らなければ、背中を撫でたい位だ。

110607_5          お母さんあっちーー。 

徳澤までの道すがら、この大きな葉の枝が千切られ倒されていたのは
おサルの仕業だったのねー。
おサルは、上手に皮をむいて食べていらっしゃいました。

 110607_6              うまいんだなこれが。

と、奥にさっきの子ザル親子が。

 110607_7                        落ちないように必死なの。

嗚呼。

私も混ぜて頂きたい。

110607_8                     もおすけも、来る?

そう思わせるほどの可愛らしさでした。

空もだんだん晴れてきて。
いつ見ても絵になるなぁ。心がキュッてなるなぁ、この風景。

110607_9                           上高地に来たものだけが見られる風景。

ゴキゲンで、テント場に戻ります。

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そして徳澤園に着いて、扉を開けようとすると…
こんな綺麗な景色が、飛び込んできました。

110607_10                    レトロな食堂と明神岳のダブルアングル。

とっても綺麗で、しばし見とれていました。
そして、明神まで歩いてのどが渇いたのでお昼ご飯よりまずはこっちを。

110607_11                 うふふのふーーー。徳澤園といえば、ソフトクリームですな。

まだまだ食材が沢山あるので、今日は自炊を。
本日はみさわっちのくれた、チキンラーメンでございます。

110607_13                     山の定番食材・チキラーでございます。

この後は、山渓を読んだりまたまた葉書を書いたり。
昼寝をしたり、徳澤の芝生テントライフを満喫。

110607_12               テントからの風景って、大大大好きです。

ここは一泊だけでは勿体ないねぇなどと、風天なことを思いながら
夕食を作る。

今夜はカルボナーラと、パスタをゆでたお湯でわかめスープ。

110607_14 山ごはんでパスタが入ると、途端にバリエーション豊かになった気がします。
(そして美味しい&飽きない)

明日は何をしようかな。
のんびりできる幸せを満喫しながら眠りに就いたもおすけでした。

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2011年9月16日 (金)

【もおすけ日記】6月 北穂アターーーック・3

松本に着いて、引越し荷物の荷解きをしている時。

も:『あぁ今ここに、ミナちゃんマンがいてくれたらなぁ。』

と本気で思ったもおすけです、皆様こんにちにゃ。

そう。

ミナちゃんマンとは、何を隠そう血の繋がりを全く感じさせない私の姉。
彼女の手にかかったら、引越しの片付けなんて半日で終わらせることが出来る。
ついでに不要なものを捨てるのも大得意だ。
容赦なくバンバン捨てる。
片付け最中にかかってきた電話で『手伝って欲しい位だよ。』と言ったら、

姉:『あんたの今の状況が、手に取るように想像できる。』

と、言われました。

あ、やっぱり血は繋がっていたのね(辛うじて)。

そんな片付け完壁主義の姉を持つ(ついでに妹と母も)もおすけの
北穂報告・第三弾です。

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2011年 6月6日 快晴

一人でいると、折角の山小屋さんも時間を持て余してしまいます。
お腹がいっぱいだから料理を注文することも出来ないし、あんまりのんびりし過ぎて
急に天候が崩れてきても不安でいっぱいになるし、1時間ほど休憩して降りることにしました。
(まあ涸沢ヒュッテのテント場は下に降りるだけだし、見えてるから安心なのですが)。

登りよりも下りは慎重に。
AM9:00過ぎれば、解けかかった足元の雪がズルズルと滑り落ちてしまいます。

そして早々にヒュッテさんのテント場に到着。

さて。
次の目的・『憧れの徳澤園さんのテント場で、テン泊ライフ♪』としましょうか。

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前回、徳澤園さんにお世話になった時、かつて牧場だったと言う広々とした綺麗な芝生を見て

も:『ああ、次回はここにテント張ってみたいなぁ。』

と思っていたのです。
徳澤園さんは、お部屋もお料理も最高ですが、テント場も最高です。
そんなわけで、荷物をまとめ一路徳澤園さんへ。

道すがら休憩をしていたおじちゃんに、いきなり『飴ちゃんいるかい?』などと
飴の差し入れまで頂きながら、ご機嫌で徳澤園さんに到着。

まずはテントを張ってから、徳澤ロッジさんでお風呂に入り文字通り“つるぴか”になって
葉書を選んでいたら、お兄さんは冷たいお水を下さったりして徳澤エリアがますます大好きになりました。

テントの中で、葉書を書いたり雑誌を読んだり。
そして夕食は、またしてもご馳走のコレです。

110606_12                    これは一人で食べても嬉しい食材だ。

怖い獣が来ないであろう安心感に包まれながら、のんびりとテントライフを楽しんで。
テントから見上げた空も、とっても綺麗でした。

110606_13       木々の葉や草のそよぐ音を聞きながら眠る夜。大自然に包まれていると実感。

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2011年9月14日 (水)

【もおすけ日記】6月 北穂アターーック・2 と移住報告

そんなわけでワタクシが、すっかり松本市民となったもおすけです。
皆様お久しぶりでございます。

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新生もおすけ。

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そう、このブログを大胆にもご無沙汰している間に、関西で荷物の受け渡し→家電など買い物→
松本で荷物の受け取り→再び関西に戻って納車→山ほどの荷物を積み込み、松本へ。

引越し屋さんでは入りきらなかった荷物や実家に置いてあったものなど、これが以外に沢山あって
一人で運ぶのにとても苦労しました。
そしてなんと片付けもままならない引っ越した翌日に、懐かしの石の湯ロッジの姫ちゃんとイケダさんが
休暇と言うことで、早速遊びに来てくれました。
もおすけ邸ご来訪第一号のお客様たちです!
うちでランチをする約束をして、姫ちゃんに

も:『フルーツだけ買ってきて~。』って、頼んだら。

葡萄に桃に、バナニャンに梨。
それにデザートのロールケーキに、クッキーに美味しいお味噌にロイズのチョコレート沢山。
果ては信州名産のお焼きまで。

明らかに頂き過ぎのワタクシ、この日届いたばかりの冷蔵庫が一気に潤い
嬉しいやら申し訳ないやら。
イケダさん&姫ちゃん、ありがとーーーー!

この夏の石の湯ロッジのお話やら、映画のお話、お山のお話と楽しい時間は瞬く間に過ぎていき、
気が付けば夕方で、大慌てで帰った二人でした。

いやぁ、楽しかった。
もっとお話したかったです。
次回はもっとお話&お山登りを楽しみましょう♪

で、北穂アタック・報告第二弾です。

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2011年 6月6日 快晴

朝起きて、一番にテントの換気窓から空を覗く。
昨日のお天気とは打って変わっての快晴だ。

110606_3                         うっすらとピンクに染まる山。

涸沢小屋さんも、絵になるなぁ。

110606_4                            早くこっちに登りにおいでー。

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このお天気が昨日だったら、さぶちゃんも合流して皆で北穂に登れたのに~、と
残念に思いながらも、朝食を取る。

本日も、頂き物オンパレード。
さぶ様から頂いたスープとチーズでオニオングラタンスープ&みさわっちのチキンラーメンのせ。

110606_2_2                       もおすけの胃袋は、皆様からの差し入れで成り立っております。

    

この、オニオングラタンスープ、寒い日の朝や食欲がない時なんかにいいかも。

パンもスープに浸ってパサパサしていないから食べやすいし、お薦めです。

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さて。

今日は一人で登るのだから、天候が崩れないうちに登ってしまわないと。
ここまで雪がしっかりある残雪期ソロ登山は初めてです。
ドキドキ。

荷物は最小限にして、いざアターーーック!

やっぱり北穂。
みさわっちも言っていた様に、涸沢岳よりも傾斜も急で雪山に関しては、
こっちの方が少し上級者向けかも。
そして6月の平日のこの時期、登っている人は皆無に近い。
涸沢のテントは3張だけだった。
北穂に向かって登っているのは、私一人だけ。
ツルンと滑れば、あ~れ~~~って感じの傾斜。慎重に登らねば。

息が切れて、立ったまま小休止。

110606_5                          最高だー、やっぱり雪山最高だーー。

この横からの景色で、自分の高度を感じ取れる瞬間がたまらなく好きです。
途中、道なき雪山のルートを迷いながらも、無事に北穂山頂に到着。

道標が低く感じるのは、まだそれだけ雪が積もっているから。

110606_6                            山頂は小さくちょこんと平たい感じです。

左を見れば、槍様・裏銀座が。

110606_7                            見てると登りたくなってくる景色(私だけ?)。

狭い山頂、雪が結構しっかり付いているので誤って踏み抜いたり雪が崩れても怖いので
今回はセルフタイマーはなし(あれは慌てるから危ないもんね)。

一人、山頂に喜ぶもおすけ。

110606_8                髪がモジャッているのは風のせいでございます(身内に言い訳)。

でも、寒いし寂しいからそそくさと降りる。
目指すは北穂高小屋。
ここは皆から『いい!』と言われてる小屋なのだ。

山頂からは、びっくりするくらい近くて(雪で屋根が見えなかった)
そして小屋に入って、みんなの言っていたわけがわかった気がした。

窓からの景色はいうまでもなく

110606_9                        夏のテラスは、最高でしょうね。

店内には静かにクラシックが流れ、そしてテーブル脇にはかわいいランプが。

110606_10_2                    この光景がお気に入りで、何枚も写真を撮ってしまった。

評判どおりスタッフさんたちも愛想よく、休憩のみも快諾してくれました。
朝ご飯を食べて2時間登っただけなのでお腹が空いていなかったのですが、
ここのカレーライスは美味しいらしいです。
次回は是非注文したいな。

スタッフさんにお願いして記念撮影を。
110606_11                       雲の上ーーーーって感じの一枚。

誰もいない喫茶室で静かに景色を堪能して。

次回は皆とここに来たいな。
そう思いながら、ベースキャンプに戻ったもおすけでした。

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2011年9月 3日 (土)

【もおすけ日記】6月・北穂アターーーック・1

気がつけば、九月。
そして、気がつけばすっかりブログさぼり癖がついているもおすけです。
皆様こんばんにゃ。

だって、いそがしいんですもの。
ええ堂々と言い訳。
でも、さすが“人生の荷物全て”を運ぶとなると、それなりに量もあるわけで。
以前もおすけの荷物は畳二畳分だと申しましたが。
それプラス、実家から渡される荷物に、新しく買った家電。
そして懐かしの神戸の職場の皆に会いに行って、それぞれで美味しいご飯も頂いて
後輩達にも会って、車の手続きにネットでお買い物。

ああ忙しい。

そして、去年の関西猛暑日31日に比べたら今年はずっと少ないまだ7日ですが
すっかり山体質になっている私の体には堪える暑さ。
しっかり親孝行しようと思っていたのに、暑すぎてバテて大した親孝行も出来ていない。
深く反省。

ブログもずっと放置していたので、ちょっと遡って秋山山行(山歩き復活)前に
書き記しておこうと思います。

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【2011年6月5日 北穂目指して・1】

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二ヶ月前の話になりますが。
みさわっち・リンちゃん・さぶちゃんと四人で集まった涸沢。
さぶちゃんを除いた三人で登った涸沢岳報告はこちら↓

http://moosuke15.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/6-4-890d.html

で、翌日は四人で北穂アターーーックを目指していたのだが。

目が覚めたら、雨。
しかも、涸沢小屋のちょっと上からガスで何も見えない状態。

も:『…どうする?』

テンションだだ下がりである。
一応各自朝食を済ませ、装備もばっちりだったのだが この雨。
ヒュッテさんのTVで天気予報を見る。

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・・・・・。

今日は中止~。

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もおすけ以外、テント撤収&下山となり 暇な私だけが残る形となった。

『これから長丁場になるからあげるよ。』と、みさわっち、リンちゃん、さぶちゃんから
豪華食材を頂き、寂しい単独行から、ご馳走単独行へと一気に変貌を遂げる。

皆を見送る前に、本人のブログには書かれていないようだったが、

リンちゃんのテント吹っ飛ぶ事件もあったが(ここでさらっと暴露)、見送った後は静か。

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一人でお茶したり、

     110605_               このグレーな感じと一人遊び。雲丹蔵ブログみたいだ。

差し入れ食材で、豪華ラーメンを食べたり

110605_3       みさわっち、キムチは山にナイスな食材!驚きの発見だったわありがとう。

皆で食べようと思ってて出し忘れたお揚げさんを一人で焼いたり

110605_2       これは皆で食べたかった。一人だと寂しさが増すおかずでした。

本を寝そべって読みながら、食っちゃ寝状態。
テントの中に引きこもりで(あ、でも根暗じゃないよ。)天候の回復を待ったのでした。

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