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2011年11月

2011年11月29日 (火)

【もおすけ日記】天狗岩と金松寺山

探されている。

ワタクシ。

探されております。

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の、もおすけです。皆様こんばんにゃ。

以前、雲丹蔵からも言われてはいたのですが。

私のブログの検索ワードは、ほとんどが“もおすけ”と言う単語。
おさるのもおすけ”だったり“もおすけ”“もうすけ”や、“もおすけ日記”だったり。

昔、友人・にんにんから、

に:『いくらブログ探しても、出て来ないよ!』

と言われ、確認したら彼は“むうすけ”で検索していた事もありましたが。
(ちなみにむうすけでは、もおすけのブログはヒットしません。あしからず。)

確かに他の人のブログの検索ワードは、山行記録の山名だったり装備の名称などが
殆どなのですが、なぜか私はいっつも“もおすけ”ばかり。

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うーーーん、これだけ皆様から探されていると、悪い事は出来ないな。
(してないけど)

そしてなんだか、追われてるような気分だな。
(追われることもしてないけど)

ま、とにもかくにも もおすけブログ。
今回“あの!”の、従兄妹との初・里山報告でございます。

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2011年 11月25日 晴れ

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前日、仕事をしながらずっと悩む。

吹雪でない限り、トレーニングも兼ねて天候が多少悪くても山に登りに行きたい。
とにかく運動不足&体力低下が著しい今日この頃。
そして何より、山に登りたい。

でも早朝に移動&日帰り登山は、日没も早いから慌しい。
その上、私のタイヤはまだノーマルタイヤ。早朝なら道の凍結も十分にありえる。
ならば夜のうちに移動して登山口で一泊→日帰り登山ってのはどう?と考えた。
そうだ、ここは山のプロ・山岳ガイドのかっちゃんに聞いてみよう(膝ポンッ!)。

カチカチカチ。

よしっ。

メール送信。

すると程なくして かっちゃんから返事が。

か:『スタットレスじゃないと危ないな。行くなら早朝。
   明日は冬型の天気図だから夜のうちに行くと、行ったはいいが帰れなくなる可能性あり。』

がっくし。
やっぱりそうか。

も:『やっぱり無理かー。じゃあ明日の作戦練り直し!』

と返信したら、『明日の立山スキーが中止になって里山に行くけど、行く?』

とお誘いを受けたので、かっちゃんのプランに混ぜて頂くことにしました。

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朝起きる。
カーテン開ける、山を見る。
天気は上々、気分も上々。

急いでりんごケーキだけ作って、準備をする。
慌てて出かける。

それにしてもアタシ、いろんな人と山行ってるなー。
こっちに移住して二ヶ月。
昔からの友人なんて誰一人いない街にも拘らず、既にいろんな人と登っています。
皆様ありがとう。
でも、まさか従兄妹と山に登るなんて思ってもみなかった。
人生ってわからないものよねー。

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話が反れました。

かっちゃんと待ち合わせて、なっちゃんと合流。
本日目指すは“天狗岩&金松寺山”。

どこ?それ。
と、県外だった私にとっては聞いたこともない山ですが、ワクワク。

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でも。

でもでも。

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忘れていました、大事なこと。

今回の同行人は我が従兄妹・かっちゃんだった。

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おニューの帽子に、仕事では履けないショートパンツスタイルで行ったら、さっそく罵倒が。

か:『なんだよ、そのラ○ドネスタイル。』

も:『違うもん。いいじゃん、普段ショートパンツ履けないんだから!ほっといて!』

仕事場では短パン&スカート禁止なので、日頃出来ない服装のストレス発散とばかりに
ショートパンツを履いてきたのだ。

111128_12                          ラ○ドネガールは吹雪のこんなとこ行きません。

か:『しかも何だ? このぬいぐるみ。うわーーー。』

も:『これはもんきち先生
   これはお姉ちゃんがくれたお守りだから、そこらの山ガールのぬいぐるみとはワケが違うもん!』

もう殆ど兄弟ゲンカに近い。
なっちゃんは一人笑っている。

で、登山口に着いてスタート。

兄貴、待ってください。

111128_1                                   やだ待たない。

そしてつづら折りの林道。

いきなり、

.

か:『・・・面倒くさいな。ショートカットしよう。』

な:『うん。』

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逞しい二人に連れられ、ショートカットからの始まり。

フギャーーーー、とか言いながら私も踏み固められていない土手を登る。

単調な道をひたすらに進み、どんどん高度を上げていく。
すると、登山道に霜柱。

       111128_4                                     ノースさんのマークみたいだ。

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見つけると踏まずにいられない私は、霜柱を足でふみふみしながら登っていく。
更に登ると、登山道はうっすらと雪化粧。

   111128_5                               落ち葉と薄雪。これぞ ザ・晩秋の里山。

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そして道は、ただただ登り坂だけ。
抑揚がありません。
疲れた。

最後尾から かっちゃんが

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か:『最初飛ばすから、バテるんだよ。』

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うう悔しい。

二人はへっちゃらといった風情で登っています。
それだから、尚のこと悔しい。
それにしても体力落ちたなー。問題だな、これは。
などと思いながら、ひたすら登る。

111128_                                   単調な登り坂なんて、キライだー。

とかなんとか行ってるうちに、無事天狗岩に到着。
山頂に着いてしまえばこっちのもん。

ザックを置いて、お茶の準備をする。

111128_3                        ワァーイ おやつだー♪と おままごと状態なワタシ。           

かっちゃんがジェットボイルでお湯を沸かし、なっちゃんはパウンドケーキを。
私はりんごケーキを出す。

なっちゃんがミールキットのお皿を出すと、

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か:『えっ。わざわざそんなもの持って来たの?』

な:『うん。だって、せっかくの里山じゃない。』

も:『そうだよねー、里山には里山の楽しみ方があるよねー♪』

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女子ならではの楽しみ方!?

でも気軽に何でも持って来れるのが、里山の醍醐味です。

とか言いながら。

111128_2                   写真の為のディスプレイなんぞ今回はナシ。ただ食べる食べる。
 
山頂からは、うっすらと雪をかぶった八ヶ岳から、

111128_7                        この冬も行くからねー、待っててね八ヶ岳。

遠く富士山までが望めました。

111128_8                           出来ればここも、この冬登りたいぞ。

やっぱりお山のてっぺんは最高だね。
里山も楽しいね、先生。

 111128_6                           うん、雪がちらつきながらも晴れているしね。

と、これらの写真を撮っている時。

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も:『わーい、写真撮ろっと。・・・ぅわっ!おわっ!』

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と、岩場でバランスを崩した私に、イトコ様は一言、

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か:『今日、俺オフだからなー。落ちても助けないぞー。“山は自己責任”だからなー。』

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などとひどい事を言うし、お守りのもんきち先生をつかまえては、

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か:『今度のアイスクライミングには、こんなの持って来るなよ。』

も:『何でよ、やだよ。お姉ちゃんが無事に帰って来る様にってお守りでくれたんだもん。
   連れてくよ。』

か:『なら、せめて隠して来いよ、頼むから。』

も:『何で隠さなきゃいけないのよ。 やだね。』

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と言うと、かっちゃんはもんきち先生にデコピンをしようとした。

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も:『ぅわ、ひっどーーい!何すんのよっ!そんな悪態ばかり着いてると罰が当たるよッ!』

か:『罰なんか当たらないよ。』

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とにかく悪態つき放題である。

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も:『私は毒吐くって自分で自覚して言ってるけど、この人自覚してない所が怖いよね。』

か:『別に毒じゃないよ。思ったことを言ってるだけだよ。いい事はいいって言うもん。』

も:『でもその9割が悪いことへの発言っていうのに問題があるんだよ。ねぇ、なっちゃん。』

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なっちゃんは終始笑っている。

こんな悪態魔王に反論できるのなんて、身内の私ぐらいだろう。
(山ではそれなりの立場の人のようだから←これがまたちょっと小癪)

111128_9                 なっちゃんはその話し方と同じでとても優しい人です(大好きだ)。

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そんなこんなで、ワーギャー言ってるうちに金松寺山に到着。
ここは見晴らしは、いまいちです。

でも、木々の影が綺麗でした。

111128_10                                             静寂の午後

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登りに比べたら、下りはあっという間。
とっとと下山して、温泉入って温かいおうどん食べて。

信州に来て初めての里山は、標高1963.9m。
里山とはいえ、兵庫県で一番高い氷ノ山の1510mより遥かに高いのですから
やっぱり岳都・松本はすごいなぁ。

そんなわけで、賑やかしくも里山をしっかり楽しんできた もおすけでした。

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天罰です。   

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111128_11_4                                    やーいやーい。

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2011年11月26日 (土)

【もおすけ日記】雪の常念と北アルプス

今朝、カーテンを開けて気づいたこと。

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も:『あれ、あの雪山はどこだ・・・。』

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今まで、手前の山と同化していて気付かなかった北アルプス。

右の常念岳はわかるとして、

111126_                                昨日の雪雲で、更にしっかりと白い景色に。

左側は蝶槍かな!?

そして更にその左側になる、ここはどこだ?

111126_2                    皆様はじめまして。北アルプスの先っぽです(名称不明)。

さらにその左横には、今まで見た事もなかった(気付かなかった)雪山が。何岳だ一体。

111126_3                        ずっと気が付かなかったのは、もおすけ、君だけだよ。

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やーーー、こんなに大きかったのに今まで気がつかなかったー。

そして、昨日はこの辺りの里山に行ってきました。

報告は次号にて。

111126_4                           長野に来て、はじめての里山でした。

それにしても。

これです、この北アルプスの雪景色。

これが“日常の中”で見たくって、信州に移住してきたんです。

今日は雲一つない快晴。

お店の大きな窓から何度も眺めてはケイちゃんに『綺麗だねぇ、本当に綺麗だねぇ。

今すぐにでも登りに行きたくなっちゃうねぇ。』と言ったら、笑いながらケイちゃんに

も:『もおすけ、ほんっとに山が好きなんだね。山に出会えてよかったね。』

と、言われてしまいました。

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うんうん。

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大好き。

本当に山が、北アルプスが大っ好き!!

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眺めて、登って、お山のてっぺんでカフェオレ飲んで。

それだけで、最高にシアワセなもおすけなのであります。

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2011年11月25日 (金)

【もおすけ日記】2011晩秋の燕岳へ

先日のチエさんとの会話。

チ:『もおすけの従兄妹の○○さんてさ、ちょっと渋くてカッコいいよね!?』

も:『へ??・・・あー、私“かっちゃんて、みさこ伯母ちゃんによう似とうなぁ”としか思ってなかった。 』

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チエさん爆笑。

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の、もおすけです。皆様こんばんにゃ。

身内なんて異性と思っていないから、感ずるトコロと言えばこんなもんです。

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願わくば。

このブログが、どうか身内に読まれませんように(特にかっちゃんね)。
だぁーーーって、やれ鬼講師だの悪態つき放題だの、書けなくなりますからね。
(今から既に書く気満々なワタシ)。

こんな公開日記を書いておきながら、読まれたくない等と好き放題言っている自分はさておき
これからも書きたい放題書く私ではございますので、皆様はどうぞお付き合い下さいませ。

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2011年11月14日 晴れ

仕事の忙しい合間を縫って、日帰り登山は燕岳。
この日は登山三回目の初心者・キクちゃんを連れての山登りです。

キクちゃんは、食いしん坊で胃袋(食)の好みから適当な性格具合まで
笑っちゃうくらいにとてもよく似ているお友達。

こんな適当な二人で行ったもんだから、日没時間を良く知らずに

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も:『最悪でも17時に、下山出来ればいいか。』と言えば

キ:『17時は真っ暗だよ。』と言われ、驚く私。

そして若干焦って、残り少ないガソリンを給油せずに早めに着こうと走れば、
『あと一目盛りあるから、大丈夫か。』と、これまた同じく給油をカットしたキクちゃん。

お蔭で有明荘手前からエンプティーマークは付くわ、キクちゃんの旦那様にTELするわ、
お騒がせの二人でしたが、無事に下山&ガソリン給油出来ました。

そんな山以外で賑やかしかった山行ですが、楽しかったので報告を。

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今回は忘れ物しないぞと、気合を入れたにもかかわらず、今回は地図とカメラを忘れました(ワォ)。

まあ道は散々登って知っているし、これだけきちんと整備されているので心配はないのですが、
自分の忘れっぽさに少々反省。

で、気持ちを切り替え、サクサクと登っていきます。

キクちゃんは、登山三回目ですが かなりの健脚。
『ゆっくりなら、ずーーーと歩ける。』という彼女の台詞通り、ペースも変わることなく
そして大して休憩を取らなくても、バテることなく登っていきます。

第一ベンチ、第二ベンチ。
そして合戦小屋と難なく通過。

彼女は一度目の五竜、二度目の焼岳とどちらも山頂はガスっていて景色は楽しめなかったとか。
今日は晴れるといいんだけど・・・と、期待を込めて登っていきます。

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合戦尾根を越えて。

ようやく稜線と空が見えてきました。
この辺りは、もう霜柱でいっぱいです。

111124_5                        霜柱を見ると、踏まずにはいられないのは私だけ?

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そんなことはどうでもいいとして。

皆さん、小さなキツネが写っているのにお気づきですか?

このコ、先日もいたキツネのようで燕山荘さん近辺に棲み付いているようです。

そして、無事山頂へ。

裏銀座が全て見える、快晴のパノラマに二人共大感激。

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も:『よかったねぇ~、頑張ったキクちゃんにご褒美だねぇ。』

と感じて疑わないお天気と景色でした。

私も燕山荘到着比率は、曇り(orガス)が多かったのでご機嫌です。

                         111124_                            ついでに帽子もおニューでゴキゲンなの。

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景色が見える外のテーブルで、ラーメン作って。
その後ホットドリンクと、キクちゃんの持ってきてくれた栗鹿の子でスィーツタイム。

燕岳は時間ないからいっか、とまたもや割愛させていただきましたが、とっても楽しい山登り。

                         111124_3                             燕さん、次回は行くからね(多分)。

ちなみに今年4月の同じ風景。

こんなにも違うものなのか、と自分でも写真見て改めて思いました。

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■4月・新表銀座縦走・燕岳↓

http://moosuke15.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/2011gw-8cfa.html

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今日は、槍も小槍も丸見えで大満足な私。

                  111124_2                                    槍も見えてるのーーーー。

北アルプスの山々。
ここ二~三日の雪雲で、これらの山々もうっすらと雪化粧しています。
出来ればもう一度、年内に行きたいなぁ。

111124_4

                               写真に収まりきらない山々。美しいの一言です。

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そんなことを思いながら、サクサクと下り、結局登りは4時間半。下りは二時間半。
初心者にしては、バテもせず登ったキクちゃんっは凄いと思います。

その後は、温泉で更に大満足して、お蕎麦食べて。
ニッコニコの二人だったのでした マル

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2011年11月23日 (水)

【もおすけ日記】今朝の常念は雪化粧

これぞ信州の朝。

皆様おぱようございます。爽やかな目覚めでゴキゲンのもおすけです。

ウチのベランダから見える景色。

住宅地なので景色は普通です。絶景ではありませんよ。

でも、この景色がカーテンを開けて見るのが、毎日のことなのにワクワクしています。

111123_                               やったね、移住バンザイだ。

常念岳がこれだけ白いってことは、ニャンコのお耳の鹿島槍もしっかり雪景色でしょう。

こちらは眺めながら、通勤で見られるので時間があればカメラに収めましょう。

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で、次回の登山・アイスクライミング。

裏同心ルンゼって、こんなとこだった。。。

Ura

ありがとう、かっちゃん。

こんなとこに連れて行ってくれるなんて。

さすがはワタシの従兄妹(えらそう)。 

初心者でも練習用のアイスキャンディーでないところが、血の繋がりを感じます。

                

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2011年11月22日 (火)

【もおすけ日記】アイスクライミングの世界へ!

先日実家に帰り。
『あんたのものは、全部持って行きなさいよ。』と、言われたワタクシ。

そう。

長野移住にあたって、こう母からのお告げを受けたのはいいのですが。
渡されたのは、工作が得意だった私の幼稚園時代の作品や、生まれた頃から学生時代のアルバムまで。

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も:『普通こういうのってさ、実家にあってお母さんとかが懐かしんで見たりするもんじゃないの?』

母:『あー見ぃひん見ぃひん。あんた持って行き。』

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と、相変らずのさっぱり具合。

まぁ ここまでは良しとしよう。
でも母は、更にこんなものまで出してきた。

111120_3                           時代を感じる懐かしい桐箱。

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母:『ほれ。これもあんたのや。』

も:『何?これ。…ぅわ、ヘソの緒じゃん!』

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そう、母が私にポイッっと渡したものは、ヘソの緒だった。

も:『これこそ、お母さんが持っておくものじゃないの?』

母:『私はいらへん。あんた持っとき。何かに使うかも知れへんで。』

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がつくくらい適当な発言である。母のいつもの“有難がらせて持たせよう”という魂胆だ。

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も:『何かって、いつ何に使うのよ。こんなもん。』

母:『わからんでー。DNA鑑定とかで使う時が来るかも知れへんで~。』

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そんな状況の時が来たら大事である。

いつもは『山は危ない。』とか、『夜の車の運転は危ないから心配や。』とか言ってるくせに
DNA鑑定の方が、よっぽど“おおごと”じゃないのか?
などと思って言い返しても、更に言い返されるのがオチなので有難く頂戴して頂く事にしましたが。

皆さん、ヘソの緒ってどうしてますか?
もおすけです。

有難く頂戴したはいいけれど、何処に置こうか迷うもの。
そして多分、箱から出して見ることも早々ないだろう。
かと言って今更捨てるのもなんだしなぁ。

松本に持って来たはいいけれど、やっぱり若干保管場所に困っているもおすけでございます。

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前回お話しましたが。

ワタクシ、いよいよアイスクライミングもする事に致しました。
やりたいなー、と思っていたのですが、これも他の山登りと同じく
いきなり素人だけで出来るものではありません。

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話変わって。

去年、私が山を始めて白馬山荘にアルバイトに行く、と母に報告した時の話。

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母:『あぁ、そう言えばかっちゃんが山の仕事してるらしいで。』

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かっちゃんとは、母方の私の従兄妹である。
私がまだ小学低学年の頃、一度だけ見かけたことがある人だ。

当時は学ランを来て帰宅した所で『このお家には、大きなお兄さんがいるんだなー。』と思ったのを今でもはっきり憶えている。

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も:『山の仕事って?ガイドさん?県警の救助隊?』

母:『さぁ。よぅ知らんがな。なんかしょっちゅう山に行ってるみたいやで。』

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母の話を聞いてみると、穂高方面によく登っているらしく、県警ではない様だ。

も:『じゃあ、常駐隊さんなんじゃない?』

母:『あぁ、そんな感じだったかも。』

伯父も山が好きで、小さい頃からかっちゃんをよく山に連れて行っていたらしい。

そうかー、常駐隊さんかー。
それなら山の上でいつか会うかもね。

なぁんて思っていた。

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そして今回の移住にあたり、『松本近郊に住んでいる。』と言う母の情報もあって、
ネットで検索してみたら。

.

・・・・・。

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お母さんの うそつき。

常駐隊どころか、かっちゃんは“国際山岳ガイド”というおよそ私と血の繋がりを感じさせない
もの凄い資格を持っている山屋のプロだった。

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それだけではない。

私の職場のスタッフやガイドさん。
どうやら従兄妹がガイドしてるみたいなんですよねー、と何となしに話し聞かれるがままに名前を答えたら、もの凄い反応だった。

ので、私の方がびっくりした。

スタッフはおろか、店長も全員かっちゃんのことを知っていた。
ガイド業も兼ねているチエさん曰く、『長野のガイドで彼を知らない人はいない。』のだそうだ。

なんでも山岳ガイドの資格を取るための講師や、資格取得の試験の検定基準を決めている人なんだとか。

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更に更に。

北アルプス前に足繁く通っていた、ICIスポーツ松本店のSさん。

会話の流れで名前を聞かれ、答えたら これまた同じく

S:『えッ!あの○○さんの従兄妹なの??』と、またしてももの凄く驚かれた。
(あまりの驚きっぷりで、同じ売り場のTさんにもソッコー彼は喋っていた。)

聞けば聞くほどかっちゃんは、すごい経歴を持っている様なので、最近は周りに喋らないようにしていたのですが。

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そして先日、長野に移住してから初めての帰省。

久しぶりに神戸の街を歩いて、ランチをしてお買い物。

六甲山を毎週のように登っていた頃、お世話になった神戸のICIスポーツにも足を運ぶ。

するといつも買い物をするときには相談していたOさん。

久しぶりに遊びに行ったら、

.

O:『あれ?松本に移住したんじゃなかったっけ?』

も:『あ。今回は帰省ですー♪』

.

そして他愛ない山話なんぞしていると、

O:『あッ!そういえば、あの○○さんと従兄妹なんだって?』

も:『えっ!!何故もうそれをOさんが知ってるのーーー?』

O:『Sから聞いた

.

そうだった。

かっちゃん始めSさんもOさんも、同じ国立機関の山岳講師なのだった。
Sさんの喋りの速さに驚くと共に、改めて三人のすごさを思い知った気がする。

O:『○○さんに山連れてってもらえばいいじゃん。正に日本の“トップガイド”だよ。』

.

うーーーん。

.

かくして私は、仕事場で30数年ぶりの再会を果たし、山に連れて行ってもらう約束をする。

.

O:『上高地の岩場、あの人が初登開拓して広めたところ沢山あるんだよ。』

.

聞けば聞くほど凄過ぎるのだが、そんなコト言われても実際私には全く実感が沸かない。

私にとっては、さすが血は争えない“ブラッキー発言連発の従兄妹のお兄ちゃん”位にしか
思えない。

実際、母も伯母も彼のクライマーとしての経歴なんて何も知らない。
ただ“あっちこっち、よぅ登ってる”位の認識程度だ。

(そもそも彼は、そういう事を得意気に話すタイプの人間ではない。のに、私が勝手に喋っている ウキ

.

嗚呼。

私にも山屋としての素質の血が、かっちゃんのように1ccでも流れていれば良かったのだが。
残念なことに岩場となると、尻もちを着いてそろりそろりと降るダメダメクライマーだ。

でも、見方を変えれば こんな有難いプロの山屋が身内にいてくれるなんて。
私の山人生も、かなりラッキーではなかろうか。
(教えてもらう気満々な所は、相変らずの厚かましさ。)

周りから言われる山屋としての彼の偉業よりも、『ばっさり型の性格は、母方の血筋なのねぇ。』などと
かっちゃんを見ていて確信した私。

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アイスクライミングは、来月。

果たしてもおすけは、まともに氷を登ることが出来るのか?

全く自信はないのですが、皆様には面白いご報告が出来る自信だけはあるので乞うご期待♪

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かっちゃん。

こんなもおすけですが、どうぞヨロピコ(←既になめてる)

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支払いの件は後回し。

111120_4

“この靴が私を呼んでいる!”と鼻息荒く購入した“ミウラー VS Woman”。
どうでもいいけど、高過ぎる・・・。

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2011年11月21日 (月)

【もおすけ日記】信州移住生活・3とアイスクライミング!

どんどんどんどん。

どんどん登っていきますよーーー、の、もおすけです。
皆様お久しぶりでございます。

更新していない間にも、登るわ実家に帰るわ、山道具の買い物はするわ。

相変わらず忙しいもおすけです。

.

で。

突然ですがワタクシ、アイスクライミングもすることにしました。

ええ。

らしいでしょ!?全くもって。

.

で、その為には『壁登る練習を 少しはしとかないと。』と言われたので、
その場でクライミングシューズを買い、翌日にクライミングジム
おさるの様に壁をよじ登るよじ登る。
他の皆さんの様に滑らかな登りじゃなくって、根性だけで登ってる感じです。

111120_2                               かなりこのコに近い感じでござる。

.

そして来月はアイスクライミングで、八ヶ岳へ。

八ヶ岳で、アイスクライミングと言えば、これ↓

111120_                     赤岳鉱泉名物・アイスキャンディー。

ここをダブルアックスで登るのかと思いきや。

『そんなつまんねーとこ、行かないよ。』

と、悪態をつく者一人。

それが誰なのかは、次号にて説明するとして。

.
目指すはなんと、裏同心ルンゼ

練習用のアイスキャンディーもしたことのない私が、果たしていきなり登れるのか?

またしても自分に乞うご期待!

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やーーーそれにしても。

もーーー、アタシの人生、最高に楽しいッ!
毎日が楽し過ぎて、毎日が小さい頃の遠足気分。
(もしくは恋愛初期のウキウキ感)。
その位、毎日ドキドキワクワク♪なのでございます。

登っても登っても、まだまだ登る山がある。
まだまだした事のない登り方がある。
それだけで最高に楽しいもおすけなのでございます。

そんな楽しい信州移住生活・その3、自作の食器棚&ルームライトの報告です。

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.

木箱を磨いて、ハンズでボールライトを買ってきて。
ウキウキでライトを点灯し、母に見せる。

.

も:『・・・どう?いいでしょー。』

母:『・・・・・。』

一瞬の間があってから、母、

母:『・・・なんか、墓石みたいやな。』

.

そう、実は私もライトを上に置いた瞬間、思ったのだ。

私が思ったことを母は素直に口にしてくれた。

ちょうど箱の大きさ・高さといい、“朱具”の家と言う文字で“○○墓”みたいな雰囲気も倍増しちゃってるし。

う~~~~ん。

やっぱり、ボールライトは足座をつけて高さを出さないと、墓石っぽくなっちゃうか。

そう母に言っても“どうやろうねぇ。”と、賛同は得られなかったがここはもう作るしかない。
面倒だから避けたかったが、やはり作らねばなるまいか。

そんなわけで、角材を買いこみ、のこぎりで切ってやすってニス塗って。
やっとの思いで完成した漆器棚&ルームライトなのでございます。

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あまり使っていなかったまな板は、ライトの台座に変身。
そして足座も完成しました。

111115_3                        これでネギを切っていたとは思えない素晴らしい台座だ。

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ワタシ的には一等地のここに、甥っ子リクちゃんが買ってくれた沖縄のシーサーを飾ります。

このシーサーさん、可愛くってかなりお気に入りなのであります。

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『阿(あ)! もおすけ、またおやつ食べてる!』のシーサーさんに

111115_5                             狛犬同様の『阿』と    

『吽(うん)。 この人、ただの食いしん坊だからな。』のシーサーさん。

111115_4_2                                『吽』です。

阿吽の呼吸でもおすけを見守ってくれています。

そして中には大好きな漆器と美濃焼の食器が。
漆膳も、棚代わりに活用して一石二鳥。

111115_

そして箱の外には『満ちた月』をイメージしてニスを塗り。
同じく傍に残りの漆膳を置いて、骨董のランプを飾って完成です。

111115_2m

納戸に置きっ放しにしていた漆膳。
主人の移住に伴って、ようやく日の目を見ることが出来ました。

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2011年11月14日 (月)

【もおすけ日記】信州移住生活・2

言っちゃあ何だが、私の毎日は最高に楽しいです。
皆様こんばんにゃ、もおすけです。

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何が楽しかったって。

昨日は、職場のケイちゃんとカッパ寿司に。
そう、回転寿司なんて20年ぶりな私。

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ケ:『かっぱなら任せてくださいッ!私がレクチャーしますからッ!!』

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っと、鼻息荒く興奮気味なケイちゃん。
ケイちゃんは、敢えて安い回転寿司が大好きなのだそうだ。

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で、私にとっては20年ぶりの回転寿司は。

すんごく楽しかったです。

好みのお寿司はオーダーできるわ、新幹線で届くわ。

皆さん、新幹線なんて知ってました?もおすけはびっくり仰天しましたヮ。

ボタンを押し間違えて、皿を載せたまま新幹線がバックし始めちゃったりしましたが
(二人で大慌て)最高に楽しい夕餉となりました。

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も:『毎月、お給料出たら“ご褒美カッパ”したいよね。』

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と、二人で意気投合。
お味は思っていたよりも美味しかったです(回らないお寿司の方がそりゃ美味しいけれど)。

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これはこれで美味しい。

と言うよりも、それ以上に楽しい

そして、最高に嬉しそうに楽しそうに喜んでいるケイちゃんを見ているのが
たまらなく楽しい。

なんだかんだと、山にいても街にいても楽しいもおすけです。

そんなもおすけの移住生活。
ささやかな移住報告・2です。

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実家で綺麗に洗った漆器揃の木箱。

110606_15m                     木が反らない様に、縁側でそっと乾かす優しいアタシ。

実は、左下に『明治壱拾五年製』と筆で書かれ、その上に墨で消された後があった。

つまり、漆器の五客セットと木箱はもともと違うモノの様で、木箱に書かれた製造年月日は
骨董屋さんが墨で消した様子。

黒く塗りつぶされているのはあまり綺麗ではないので、たわしで消し落とす。

111114_                     青印部分に書かれていたので、念入りに洗って落とす。

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そして、飾り枠の取れてしまっているところも、板を買ってきてすりあわせましょう。

 111114_5                       外れている木枠に合わせて、板をカット&やする。

111114_7                   やたっ!できた完璧。でもこういう事してると女子でないみたい・・・。

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まあそれはともかく。

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色は違うが、見事修復作業終了。

ついでに、蓋を開ける時の扇形のこの取っ手の墨部分も洗っておこう。

111114_2                               模様なのか?何故か縦棒が。

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ゴシゴシゴシ。

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するとなんと!

たわしで洗い始めると、中から文字が浮かび上がってきた!!

 111114_3                          あぶり出しの様に、中から文字が。

よく見ると、おそらくこの木箱の持ち主であったろう人の名が。

111114_4                松吉おじいちゃん。もおすけは大事に使わせて頂きますからね。

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他人の名前が入っているのはちと気が引けるので、ここもタワシでこすり洗って洗い作業は無事終了。

今度は、ランプ台の作成です。

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中途半端な大きさで、使い勝手の悪かった四万十檜のまな板。
このコも、のこぎりで半分にカット。

“ポケットの中にはビスケットがひとつ~♪”歌の様に、あっという間にビスケット(まな板)は二つに。

111114_6                  切った時点で疲れ果て放置してたら、母が洗って干してくれていた。

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お母さんありがとう。

更に細い角材も買ってきて、糸鋸で切る。
まな板の一部を使って、ランプの台座を作る。

そう、アンティークな部屋に合うランプがなかなかなかったのと、背の高いルームランプは
地震の時に倒れるから怖いからイヤだ。

と言うわけで『漆器セット棚&ルームランプ』を作ってしまおうと言う魂胆なのだ。

これなら安定も良いし、別でルームランプの場所も取らないから一石二鳥。

うーん、もおすけあたま良くって天才♪
(とこう書いてる文章が、バカっぽいのは気のせいか?)

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そして実家のベランダに新聞紙をおっぴろげ。

すえての木材に、油性ニス&透明ニスを重ね塗り。

そして出来上がった、食器棚&ルームランプ。

公開は、次号で。

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2011年11月11日 (金)

【もおすけ日記】信州移住生活・1

さっちゃんと道の駅のベンチでお湯を沸かし、二人でお茶&マメ大福を食べていた時。
休憩で止まったタクシーの運転手さんに、声をかけられたかと思えば、

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お:『あんたたち、ミュージシャンかい?』って。

も:『いえ、ただのクライマーです。』
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て答えたけどさぁ。

ミュージシャンて。

も:『なぁなぁうちら、ミュージシャンて“流しの芸人”に思われたってことやんなぁ。』

さ:『そういうことやんね。』

いろんな職種の人に言われるもおすけですが、流しの芸人(またはジプシー)に間違えられたのは初めてです。
皆様こんばんにゃ。

この先私は、更にどんな勘違いをされるのであろうか。
楽しみです。

もう何でもどんと来い、です。

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信州・松本に移住する話。

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松本でほぼ理想に完璧に近い今の部屋を見つけて、大喜びで関西に帰る。

そして引越しの準備。

必要な品の買い出し。

ここで一番頭を悩ませたのが、インテリア。

部屋を飾るインテリアは、どこかのインテリアショップに行けばそれとなくまとまる。
いまやニトリでもイケアにでも行けば、安くてお洒落なインテリアものが一杯だ。
でもそれだと、それらしい部屋であっても“アタシらしい”とはちょっと違う。

かと言って、全てをオリジナルでオーダーするわけにもいかない(そんな資金&趣味はない)。

そこでもおすけ、考えた。

昔から部屋の基調である大好きな骨董は、似ていても同じものがない所が魅力。
それに手を加えたら、もおすけっぽい部屋になるんじゃないか?

特に、どれだけ探しても満足な品が見つからなかった“間接照明”。
いっそのこと、リメイク&オリジナルで作ってしまえ!

ってことで、以前、骨董市で買った“漆朱器五客揃”。
この箱がどう変わっていくか。

とりあえず、桐の外箱を洗ってみました。

110606_15                          現在、実家の縁側にて乾かしチュウ。

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ただでさえ忙しい移住の引越しなのに、更に自分で忙しさを増やし
自分で首を絞めるもおすけではございますが、手間をかけることのない皆様は
乞う御期待なのであります。

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2011年11月 6日 (日)

【もおすけ日記】お次は常念!完結編

ウニさんのブログ。
更新されていないと『なぁ~んだ、がっかり。』と思う私。
忙しいのね、きっと とか思ってしまいます。

そんな風に、私のブログも思ってくださる方がいるのかしらん。
いたとしたらすごく嬉しいけど、ああ更新せねばと毎日プレッシャーに追われるな~。

って事で、そんな酔狂な人はいないだろうと高をくくり、本日もやっとの常念報告・完結編でございます。

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2011年 10月25日 曇り

眠りに就いた時は、風一つない穏やかで静寂の夜だったのに。

夜半過ぎから、強風でテントの端が待ちあがる始末。
つまり私の左半身・さっちゃんの右半身も持ち上げられる始末。

そして更に、明け方からは雨まで降ってくるフルコースだ。
これじゃ寝てても、目が覚めて仕方がない。

今日は下山だけだから、ゆっくりと6時頃に起きる。
バーナーでお湯を沸かし、お味噌汁を作る。

パンをかじって、お味噌汁を飲む。
私はいろんなスープも試したが、山の上ではやっぱりお味噌汁が一番美味しいと思う。
パンと一緒でも、そんなに違和感はない(のは、私だけ?)

食後にゆっくりとコーヒーを飲む。
そして今日の計画を立てる。

テントを撤収し、下山してお風呂&昼食。
お昼はやっぱりお蕎麦よね、安曇野だもんね、と話は決まる。

雨が霧雨に変わる頃、ようやくテント撤収。
二人だと、ほんと手早くて楽だわー。

そして下山開始。
水場でペットボトルにお水を補給。
冷たくて、甘くて美味しい。

111025_m                                     なんて透明感のある光景だ。

晩秋の北アルプス。薄暗い空もそれらしくてまた風情。

111025_2_2                                 静かに山を歩くオンナ・さっちゃん。

下りは楽ちん。
この楽ちんさが、私は大好きだ。
下る毎に、『下山したら何食べよっかなー。』と考える。

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お蕎麦はやっぱり天ざるだよね。
あー、ケーキとかもいいなー。
あ、お薄と和菓子ってのもいいな。
みたらし団子、食べたいかも。
お風呂上りなら、お饅頭とか。

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ずっとそんなこと考えながら、降りているのだ。
楽しいったらない。

でも一応景色も堪能してますよ。

111025_6                          一応景色に溶け込んでるでしょ(強引に)。

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そんなこと(食いしん坊なこと)ばっかり考えていたら、ゴールが見えてきました。
登山口の小屋です。

111025_4                              ゴールが見えるとホッとするねぇ。

と、足元を見ると、こんなきのこが。

さ:『これ、なめこじゃない?』

そう、きわめてなめこに近いと思われるきのこ。

 111025_3                       木道の隙間で繁殖していらっしゃいました。

でもきのこって、一本でも間違えて毒キノコを食べると中毒になっちゃうから
素人判断は危険。
そう思って、写真を撮っておきました。
皆さんご検証下さい(笑)。

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駐車場までだらだら歩き、行きと同様おさるさんの歓迎を受け、駐車場へと向かう。
このくらいの標高の紅葉が、本当に綺麗です。

111025_5                                     秋深しって感じでしょ。

車に乗って、どっちが先だと検討した結果、まずはこっちが先に。

111025_7                        大変美味しいお蕎麦と天婦羅でした。

それからゆっくりとお風呂へ。

つるぴかになってから道の駅を巡り、ここでお団子やお饅頭を買ってお湯を沸かし
ベンチでお茶タイム。

夕方からは職場のチエさんと合流し、お友達と四人で飲み会。
下戸は私はノンアルコールでしたが、最高に楽しい時間をたっぷりと過ごし
お家に帰って一息ついて。

一泊ピストンの山歩きですが“最近、楽しいときにはいつもさっちゃんがいる!”と確信した
今回もべらぼうに楽しい山登りだったのでしたマル

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2011年11月 3日 (木)

【もおすけ日記】お次は常念!・3

自慢じゃないけど、朝は特に低血圧。

うちのトイレに飾ってある、相田みつをさんの日めくりカレンダー。
朝、寝ぼけまなこで見たらこんなことが書いてあってびっくり。

『妻がいたっていいじゃない。人間だもの。』

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え?

え??

いいの?

相田みつをさんがそんな事言って。
と、本気で驚いたら、よく見るとこう書かれていた。

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『つまづいたっていいじゃない。人間だもの。』

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いやぁ、びっくりしました。
の、もおすけです、本日も深夜にこんばんにゃ。

朝、本気でトイレで驚きましたからね。
寝起きをしっかりして、朝はシャキッと起きなくてはいけないなと思った今朝でした。

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2011年 10月24日 常念小屋テント場の夜

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夕方17時過ぎに、テント場に戻る。
こんな景色の中から。

111024_27                            夕暮れ時も、槍のシルエットが素敵でした。

秋らしい一面の雲。こういう空が大好き。

111024_28                              何度も何度も足を止めて見てしまう。

テント場に戻ると、寒いし二人共もうお腹はペッコペコ。

も:『早くご飯作ろーーー。』

と、ドタバタとご飯を作る。
時間はたっぷりある。
でも、一刻も早く食べたいのだ。

今回の目的は、今年登れなかった常念岳登山ではあったが、私の中ではもう一つ
“味噌煮込みうどんをお山の上で食べる”と言う小さな目標もあった。

先日、家で作った味噌煮込みうどん。
とっても美味しくできたので“お山の上で食べたら最高だろうな。”と思っていたのである。
折角だから、食いしん坊のさっちゃんにも振舞いたい。
そう思って担いできた。

・冷凍讃岐うどん
・天ぷら
・ちくわ
・ほうれん草
・わかめ
・生たまご
・お味噌は八丁味噌と信州味噌

あ!七味忘れたーーー。
でも、韓国の唐味噌が少し味噌容器に入っていたのでそこも使うことに。

互いの鍋で、好みの味付けで。
さっちゃんはやたらお味噌をいっぱい入れてる。

さ:『食べ初めて後で味が薄くて調整しなおすのが、もう面倒。』

だからだそうだ。
でも、大丈夫!?そんなに入れて。

グツグツグツグツ。

たまごも半熟。
うどんにお味噌も沁み込んできて、美味しそう。
もういいよね、ていうか我慢できない!ってことで完成~。

どんなにレンズを拭いてもすぐ曇る。カメラが冷えていたのね。

111024_29                            嗚呼 見るだけでまた食べたくなってきた。

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はっきり言ってお味は最高!でした。
お味噌のコクが、山の上では最高に美味しい!
多過ぎ?と思った天婦羅だったが、これまたサクサク&ふわとろで美味しい!
半熟卵の黄身の艶やかなこと。これがまたお味噌に合うのよねー。

もう二人で『あーーーおいしーーー。最高。美味しーーーーい。』

の連続で、あっという間に完食。

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え?

さっちゃんのおうどんは濃くなかったかって?

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さ:『最後にお汁を飲んだら、お味噌の塊があった。』

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ですって。

でも、それでも美味しくって大満足の二人でした。

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食べ終わったら、今度は猛烈な睡魔が。
ここでまた、もおすけ流カフェモカを飲んで暫しまったり&ぐったり。
倒れこんで寝てしまう前に、歯磨き&トイレを済ましておこうと外に出ると。

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見上げた空には、満天の星。
天の川もくっきりと見えました。

先に外に出たさっちゃん、

さ:『わぁ!すごいよ、もおすけ。星がごま塩みたいだ。』

さぶちゃんのふりかけと言い、さっちゃんのごま塩といい。
私の友人達は、どうしてこんなにもロマンチストなのであろうか。
有難くって泣けてくる。

それでも二人で大きな箒星を二つ見て、テントに戻る。
シュラフに潜り込んで、温かな静かな夜。
少しだけお喋りして笑って、気兼ねのない私達だけのテント場。

とっても楽しくて、大満足の二人の一日でした。

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2011年11月 1日 (火)

【もおすけ日記】お次は常念!・2

先日の私の写真。

111024_5                                もおすけいつでも一生懸命。

違う角度から見たら、こんな感じ。

 

110125_18_3                          渋温泉のおさるさん。他人(他猿)とは思えない。

自分の姿を見て思わずおさるさんを思い出す、おさるのもおすけでございます。

ウキッ、ぁイヤ間違えた。皆様こんばんは。

毎日が忙しく、更新もままならず深夜に及ぶ『お次は常念!・2』でございます。
それではどうぞお楽しみ下さいませ♪

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2011年 10月24日  PM14:30

コーヒーを飲んでほっと一息。
さて、この後どうするか。
5時間かけて常念小屋まで登り、睡眠不足も手伝ってか若干バテ気味な私。
でも、こんな天気のいい日に登らず明日になってガスっていたら・・と考えると無理をしてでも登っておきたい。
でも、ここから常念岳山頂は実は結構しんどい1時間コースなのだ。

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も:『どうする?・・・今から登る?』

さ:『チャチャっと山頂、行っとく?』

も:『・・・まぁ、このお天気だしね。それにしてもさっちゃん元気だねぇ。』

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往復二時間。
結構今だるいけど、山頂は寒いだろうから写真だけ撮って正に“チャチャっと”行ってきてしまおうか。

と言うことに話は決まり、カメラだけ持って空身で登ることに。

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さあ、ここから行きますか(これを)。

111024_16_2                                  どどーーーんと見えてる岩場。

視界が開けて道もわかるからすぐ着くように思えてしまうのが山頂マジック。
小屋から見えているあの先っぽは、山頂のように見えて実は山頂ではない。
と言うことを、去年学んだ私。

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も:『あそこはピークではないからね。八合目だからね。』

と、予め伝えてから登る。登る。

111024_15m                           ああやっぱりしんどいかも~。

上から見下ろしてもこの傾斜。結構急登なんですよね、常念さんは。

111024_17                                   空身でもだるいねぇ。

さっちゃんも登る登る。

111024_18                                 チャチャっと行けば、すぐ着くよ。

風がないのと景色がいいのが、唯一の救い。

111024_19                              嗚呼、本当に綺麗ね。

そう。
景色は最高。
天気も最高。

でも、思うよりきつい常念岳。

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も:『あー、やっぱり水くらい持って来ればよかった。寒いかと思ったけどのどが渇くね。』

さ:『うん。そして思ってた以上にしんどいね。』

も:『でしょ?それがわかっていたから、さっちゃん元気あるなーって思ってたのよ。』

さ:『・・・こんなにきついと思わなかったー。』

も:『“チャチャっと”と言った自分に、後悔してない?』

さ:『してるしてる!空身やから楽だと思とったけど、何であんなに気軽に言うたんやろーって後悔してる。』

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途中、岩に座って休憩しながら二人。
甘く見ていた常念岳のラストスパートに、へこたれる。
それでもここまで来たら登らねば。
振り返っても、なかなか小さくならない常念小屋さんにうんざりしながらも登り続ける。

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8合目まで来ると、展望が変わり気分も上がってくる。
そして9合目になると、ようやく頂上が見えてくる。

常念岳初の山頂さっちゃんが、まず先に到着。
続いてもおすけも到着。

111024_20                                ああ山頂の景色は格別だ。

『山頂から槍が見たい!』と言うさっちゃんのリクエストに、お山の神様も応えて下さり最高の眺望。

お互い無事の登頂を喜び合ってからは、撮影タイム。
山頂には、小さな祠があります。

111024_22_2                                秋空に映えますなぁ。

いつも家から見える常念岳。

てことは、ここからももおすけん家が見えるはず。

111024_21                          この中にウチん家があります(お探し下さい)。   

山頂からも槍が見えて、さっちゃんも大喜び。

111024_23                                今日は本当にご褒美デーやね。

スカーーーンと抜けた澄んだ空気。空が青くて、そりゃもう最高。

111024_26                       さっきまで登ったことを後悔してたけど、撤回するわ。

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うんうん。

今日登っておいて、本当によかったね。

山頂は思っていたよりずっと風もなく、穏やかそのもの。
寒くもないので二人して、あっちこっち行ってずっと四方の景色を堪能。

前日の雨が嘘の様なご褒美の一日に、大満足な二人でした。

111024_24                       雲の間から光が差し込む。この景色がたまらなく好き。

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