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2011年11月22日 (火)

【もおすけ日記】アイスクライミングの世界へ!

先日実家に帰り。
『あんたのものは、全部持って行きなさいよ。』と、言われたワタクシ。

そう。

長野移住にあたって、こう母からのお告げを受けたのはいいのですが。
渡されたのは、工作が得意だった私の幼稚園時代の作品や、生まれた頃から学生時代のアルバムまで。

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も:『普通こういうのってさ、実家にあってお母さんとかが懐かしんで見たりするもんじゃないの?』

母:『あー見ぃひん見ぃひん。あんた持って行き。』

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と、相変らずのさっぱり具合。

まぁ ここまでは良しとしよう。
でも母は、更にこんなものまで出してきた。

111120_3                           時代を感じる懐かしい桐箱。

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母:『ほれ。これもあんたのや。』

も:『何?これ。…ぅわ、ヘソの緒じゃん!』

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そう、母が私にポイッっと渡したものは、ヘソの緒だった。

も:『これこそ、お母さんが持っておくものじゃないの?』

母:『私はいらへん。あんた持っとき。何かに使うかも知れへんで。』

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がつくくらい適当な発言である。母のいつもの“有難がらせて持たせよう”という魂胆だ。

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も:『何かって、いつ何に使うのよ。こんなもん。』

母:『わからんでー。DNA鑑定とかで使う時が来るかも知れへんで~。』

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そんな状況の時が来たら大事である。

いつもは『山は危ない。』とか、『夜の車の運転は危ないから心配や。』とか言ってるくせに
DNA鑑定の方が、よっぽど“おおごと”じゃないのか?
などと思って言い返しても、更に言い返されるのがオチなので有難く頂戴して頂く事にしましたが。

皆さん、ヘソの緒ってどうしてますか?
もおすけです。

有難く頂戴したはいいけれど、何処に置こうか迷うもの。
そして多分、箱から出して見ることも早々ないだろう。
かと言って今更捨てるのもなんだしなぁ。

松本に持って来たはいいけれど、やっぱり若干保管場所に困っているもおすけでございます。

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前回お話しましたが。

ワタクシ、いよいよアイスクライミングもする事に致しました。
やりたいなー、と思っていたのですが、これも他の山登りと同じく
いきなり素人だけで出来るものではありません。

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話変わって。

去年、私が山を始めて白馬山荘にアルバイトに行く、と母に報告した時の話。

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母:『あぁ、そう言えばかっちゃんが山の仕事してるらしいで。』

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かっちゃんとは、母方の私の従兄妹である。
私がまだ小学低学年の頃、一度だけ見かけたことがある人だ。

当時は学ランを来て帰宅した所で『このお家には、大きなお兄さんがいるんだなー。』と思ったのを今でもはっきり憶えている。

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も:『山の仕事って?ガイドさん?県警の救助隊?』

母:『さぁ。よぅ知らんがな。なんかしょっちゅう山に行ってるみたいやで。』

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母の話を聞いてみると、穂高方面によく登っているらしく、県警ではない様だ。

も:『じゃあ、常駐隊さんなんじゃない?』

母:『あぁ、そんな感じだったかも。』

伯父も山が好きで、小さい頃からかっちゃんをよく山に連れて行っていたらしい。

そうかー、常駐隊さんかー。
それなら山の上でいつか会うかもね。

なぁんて思っていた。

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そして今回の移住にあたり、『松本近郊に住んでいる。』と言う母の情報もあって、
ネットで検索してみたら。

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・・・・・。

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お母さんの うそつき。

常駐隊どころか、かっちゃんは“国際山岳ガイド”というおよそ私と血の繋がりを感じさせない
もの凄い資格を持っている山屋のプロだった。

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それだけではない。

私の職場のスタッフやガイドさん。
どうやら従兄妹がガイドしてるみたいなんですよねー、と何となしに話し聞かれるがままに名前を答えたら、もの凄い反応だった。

ので、私の方がびっくりした。

スタッフはおろか、店長も全員かっちゃんのことを知っていた。
ガイド業も兼ねているチエさん曰く、『長野のガイドで彼を知らない人はいない。』のだそうだ。

なんでも山岳ガイドの資格を取るための講師や、資格取得の試験の検定基準を決めている人なんだとか。

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更に更に。

北アルプス前に足繁く通っていた、ICIスポーツ松本店のSさん。

会話の流れで名前を聞かれ、答えたら これまた同じく

S:『えッ!あの○○さんの従兄妹なの??』と、またしてももの凄く驚かれた。
(あまりの驚きっぷりで、同じ売り場のTさんにもソッコー彼は喋っていた。)

聞けば聞くほどかっちゃんは、すごい経歴を持っている様なので、最近は周りに喋らないようにしていたのですが。

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そして先日、長野に移住してから初めての帰省。

久しぶりに神戸の街を歩いて、ランチをしてお買い物。

六甲山を毎週のように登っていた頃、お世話になった神戸のICIスポーツにも足を運ぶ。

するといつも買い物をするときには相談していたOさん。

久しぶりに遊びに行ったら、

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O:『あれ?松本に移住したんじゃなかったっけ?』

も:『あ。今回は帰省ですー♪』

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そして他愛ない山話なんぞしていると、

O:『あッ!そういえば、あの○○さんと従兄妹なんだって?』

も:『えっ!!何故もうそれをOさんが知ってるのーーー?』

O:『Sから聞いた

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そうだった。

かっちゃん始めSさんもOさんも、同じ国立機関の山岳講師なのだった。
Sさんの喋りの速さに驚くと共に、改めて三人のすごさを思い知った気がする。

O:『○○さんに山連れてってもらえばいいじゃん。正に日本の“トップガイド”だよ。』

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うーーーん。

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かくして私は、仕事場で30数年ぶりの再会を果たし、山に連れて行ってもらう約束をする。

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O:『上高地の岩場、あの人が初登開拓して広めたところ沢山あるんだよ。』

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聞けば聞くほど凄過ぎるのだが、そんなコト言われても実際私には全く実感が沸かない。

私にとっては、さすが血は争えない“ブラッキー発言連発の従兄妹のお兄ちゃん”位にしか
思えない。

実際、母も伯母も彼のクライマーとしての経歴なんて何も知らない。
ただ“あっちこっち、よぅ登ってる”位の認識程度だ。

(そもそも彼は、そういう事を得意気に話すタイプの人間ではない。のに、私が勝手に喋っている ウキ

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嗚呼。

私にも山屋としての素質の血が、かっちゃんのように1ccでも流れていれば良かったのだが。
残念なことに岩場となると、尻もちを着いてそろりそろりと降るダメダメクライマーだ。

でも、見方を変えれば こんな有難いプロの山屋が身内にいてくれるなんて。
私の山人生も、かなりラッキーではなかろうか。
(教えてもらう気満々な所は、相変らずの厚かましさ。)

周りから言われる山屋としての彼の偉業よりも、『ばっさり型の性格は、母方の血筋なのねぇ。』などと
かっちゃんを見ていて確信した私。

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アイスクライミングは、来月。

果たしてもおすけは、まともに氷を登ることが出来るのか?

全く自信はないのですが、皆様には面白いご報告が出来る自信だけはあるので乞うご期待♪

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かっちゃん。

こんなもおすけですが、どうぞヨロピコ(←既になめてる)

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支払いの件は後回し。

111120_4

“この靴が私を呼んでいる!”と鼻息荒く購入した“ミウラー VS Woman”。
どうでもいいけど、高過ぎる・・・。

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