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2011年12月24日 (土)

【もおすけ日記】人生初のアイスクライミング・2

『アイスクライミングさいこーーーー!』って、仕事場で報告したら。

な:『女性で、ここまではまる人も珍しいね。』

ですって。

もおすけです、皆様メリクリ。

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何でも女性は、アイゼンが重いとかピッケルが重いとか、寒いから辛いとか
楽しさよりむしろ辛さの方が先に立って、好きって言う人は少ないんだそうな。

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えーーー。

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あんなに楽しいのに。

“山登り”と一口に言っても、実はその形態は様々で、

・小屋泊まりの軽装スタイル
・テント担いで“がっつり”スタイル
・ロッククライミング
・ボルダリング
・アイスクライミング
・沢登り

などがあるが、私が好きなのは、

・テント担いでガッツリ縦走
・アイスクライミング
・ロッククライミング

だ。

外岩のロッククライミングやボルダリングはまだしていないけれど、
おそらくこの順位は変わらないだろう。

目指せオンナ三歩クン。
そんなもおすけのアイスクライミング報告・2でございます。

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四つ目の滝を登る。
頼もしいおやびん、またしてもサクサクと登ります。
落ちてくる氷を避けるために、横で待機する私達。

111216_13

そんな待ってる間に、凍った滝の奥にカメラを差し込み、裏側から撮影する私。

111216_14                                       氷って綺麗だなぁ。

か:『OKーー!』

かっちゃんの掛け声を機に、氷に取り付く。

111216_17                               行くゼ、おやびん。

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楽しくて夢中で登る なっちゃんと私。

111216_18                          おやびん、素敵な写真をありがとう♪

四つ目も軽快に登り終え、ルシルシで歩く。

ザイルで繋がれ犬状態。

 111216_19                                バウバウ。                    

最後の滝を登る前に、体制を整える。

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か:『いまんとこ、大丈夫か?』

も:『バウ(大丈夫)。』

か:『少し休憩するか?』

も:『バウバウ(要らない早く登らせてくれ)。』

か:『・・・お前、擬音語以外 喋れないのか?』

も:『バウ(そう。だって今は犬だから)。』

か:『・・・ったくコイツは -_-;。』

も:『バウ♪』

そんなこんなで、最後の滝の前。
なんか二人、サマになってるんだよなぁ。

111216_16                       明らかに私と違う、カッコいいオーラ。

おやびんのアイスアックス(ピッケル)は年季が入っています。

111216_15                   ああアイスクライミングギアも欲しい(けどお金ナシ)。

最後の滝。

111216_20
なんかもっとやりたいから、ちょびっと残念な気分。

凍った滝って本当にカッコイイです。青くて綺麗だし。

下から見上げる。

テラッテラに凍っている表面。

111216_21                        見るからに滑りそう。

か:『いいよー。』

かっちゃんに上から呼ばれ、最後の滝を見上げる私達。

最後の滝。
なっちゃんとの場所をずらす為に、右横を登る私。
ところがここが、登りにくかった。
そして私の借りたアイゼンは、とても氷に刺さりにくい。
実はアイスクライミング専門のアイスアックスではなく、縦走用アイゼンだったのだ。

ここに来て、これが最高に登り辛くて。
足を蹴りこんでも蹴りこんでも、氷が砕け、足が下に落ち固定できない。

なっちゃんが追い抜かし、私もそのルートに変更しようともがいている時だった。

両手のピッケルで這い上がろうとしたが、足が落ちた為、支えきれず落ちてしまった。

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と思った瞬間には、もう私の体はザイルにぶら下がっていた。
しかも凍った滝に打ち付けられた後で。

残雪の蝶ヶ岳で滑落しかかった時とは、まるで違った。
あの時は転んだ瞬間に『滑落停止のポーズ取って、ピッケル打ち込まなきゃ!』と考えられたけど             
今回はそんな瞬間さえなかった。
あという間だった(“あっ”よりもずっと短い)。

滝の上で見えない場所だったのだが、かっちゃんがザイルを引っ張ってビレイしてくれていた。
ありがとうかっちゃん。
お蔭で怪我せずに済みました。

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も:『テンション緩めてーー!』

大声で叫んで、ザイルのテンションを緩めてもらう。

ぶら下がり状態からもう一度、アックスを打ち込む。
足を蹴りこむ。

何故だか落ちた途端に、手が冷たくなってかじかんで来た。
そして打ち込んでも打ち込んでも、氷にうまく刺さらず腕がパンプしてきた。
(筋肉が疲労状態になって、麻痺してしまうこと。こうなると途端に辛い。)

早く上がらないと、余計手が冷たくなる。腕もしんどくなる。
なのになかなか登れず、四苦八苦。

これまでの4本とは打って変わって、最後の滝には往生した。
ようやく登り終えた時には、体もずいぶんと冷えていました。

なんとか無事、登攀を終えた私達。
髪も吐息で凍りついております。

 111216_22_2                     落ちた痛かった。いやーそれでも楽しかった。

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滝の最終地点から少し上がり、大同心脇をエスケープする形のバリエーションルートで下る。

30分くらいだろうか。

無事に赤岳鉱泉に到着。

小屋の温かさにホッとする三人。

と、ザックの雪を払って、食堂へ行こうとしたら。

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も:『あっ!もんきち先生が大変なことにっ!!』

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先生こげな姿になって。
ごめんよぉ。

111216_23                先生雪まみれ。『もおすけ早く。寒いよ凍傷になっちゃうよ。』

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雪まみれの先生を慌ててタオルで拭き、食堂に入ってからラーメンを注文。

寒く楽しい後の熱いラーメンほど、旨いものはなし。

111216_24                            先生も鉢際で温まっております。

食事の後にコーヒーを飲んで、ゆっくりと休憩。
かじかんだ手が復活するまで、ストーブにあたっていました。

下る頃になって、晴れてきて大同心が見えてきました。

111216_25                           あんな沢筋を登ってきたのかぁ、と感無量。

オンナのくせにアイスクライミングが大好きな、なっちゃんともおすけ。
おやびん、また連れてってね♪

実はおやびん、綺麗ドコロ2人と遊べて、楽しかったんでしょー♪

 111216_26                   そんな事ないやい!と言いつつも楽しそうな足取り。

出来れば来年も、ガンガン行きたい。
アイス行く人、誘ってください♪

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.山登り」カテゴリの記事

コメント

■さんぱちさんへ

全然器用ではないです。ただ楽しくて夢中でやってるだけで、かなり下手くそな方だと思います。
さんぱちさんはどちら方面におすまいですか?
それぞれの場所で初心者向きはありますが、必ず最初はベテラン経験者の方と言うことをお薦めします。
何かあった時にビバークが耐えられる寒さじゃないですからね。
そして夏山よりも危険が多いのも冬山ですから。

■飯塚様

初コメント、ありがとうございます。
会津駒ケ岳といえば。
小屋の方がマメにブログ更新されてますよね。
白馬山荘でブログ更新していた時に、たまに読ませていただきました。
北アルプスも素敵ですよ。
って、ご存知ですよね、きっと。

会津駒ヶ岳のプログを検索してると…
山大好きの人が続々と登場ですね。
ちょこっと拝見してんすよ。

こんちわ (*^-^)

氷綺麗っす!!でもコワそう…
なんでも器用にこなしますよね尊敬します!!

質問ですが
冬山で入門編!?てきな所ってありますか
あれば教えてくださいよぉ
よろしくお願いします。

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