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2012年8月

2012年8月27日 (月)

【もおすけ日記】ヴァリエーションルート・前穂北尾根に挑戦 完結編

そんなわけでワタクシが、すっかりブログをサボって遊び呆けているもおすけです。
皆様深夜にこんばんにゃ。

“夏休みは遊ばないと!”の公言通り、休日はすべて山へ。
お蔭でちっとも休んでいません。
休んでるのはブログばかり。
皆様ごめんぴょ(反省の気配ナシ)。

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そういえば、三峰での出来事。

両側に大きな直立する岩。
これが全く足の掛け場がない。
指を入れる隙間もない。

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も:『何これ、全く掛け場がないっ!』

お:『足を張れ、足を!』

も:『コンパスが違うんだから、足を張ったらその後が一歩も動かせないよ。』

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つまりは両足を開脚して、張って登って来いという事なのだが
何せ距離が遠すぎて、足を張ったら全開脚である。
そこから一歩動かしたら、落ちる事間違いなし。

とりあえず、小さな弱点を見つけてよじ登る。

でも途中から、やっぱり掛け場がなくなる。
どうやっても上がれない。

そして、『ええーーい、こうなったら!』と、最終手段で登りあげた方法とは。

0704m                      ワタクシ、本当にこうして摺り上がって登りました。

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さすがのさぶちゃんも無言でしたが、登り方なんてどうだっていいのだ。
登ったもん勝ちである。

そう思っているもおすけの久々の更新、前穂北尾根・完結編でございます。

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2012年 7月5日

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三峰の急な下りも何とか通過して、霧雨の中聳え立つ二峰に取り掛かる。

やっぱり急だ。

120705_7                             オイラも必死です。         

ここには大きな岩のトンネルがあります。
天気がいいと、この穴から奥又白池が見えるとか。
それ、晴れた日に見てみたいなぁ。

120705_8                              今日は真っ白でっせ。

視界ゼロなので、とっとと進む。

120705_9                             クモオトコはすでに霧の中。

ピヨコ隊、へばりついてよじ登る。

120705_9m                                というよりしかないこの頃。


サクサク進むおやびん。

120705_10                             昨日に比べりゃ楽勝だろ?


これに対し、隙間に体ごとジャミングか?のピヨコ隊。

120705_10m                             これって楽勝って言うのか?

『お、ほら下に涸沢が見えるぞ。』と、おやびん。

120705_11                                 なんてトコに立ってるの。


振り向くと、霧の隙間の遥か眼下に涸沢が。

120705_12                                 オイラ達、頑張ってるよなぁ。

そしてまたまた進む。

120705_12m                       前穂ピークはもうすぐだっ!(多分きっと)

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こうしてやっとの思いで一峰=前穂ピークに登頂。
こんな所から前穂に登る時が来るなんて。
思っても見なかった。

嬉しさのあまり、道標に抱きついてポーズ。
後ろでおやびんは、おふざけのポーズ。

120705_13


おやびんが『記念に撮ってやるよ。』と言うので二人並ぶ。

120705_14                     『どうしよっかなー、オレも抱きついちゃおっかなー。』

ハイ、チーズ。

120705_15                         オイラ達、ガムバリました!

そして、山頂で少休止。
おやつを食べてアイゼン外して、岳沢方面に下ります。

そしてまた、下りになると恐ろしい速さになるおやびん。
あっという間に、瞬間移動。

120705_16                              早く来いよ(望遠で撮ってこれ↑)。

この人は、最後までスパルタです。

この後、岳沢小屋でカップラーメンを食べ、コーヒーを飲んで上高地へ。

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お:『ここからなら、小梨まで1時間だな。』

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と、スタタタターと歩くおやびん。
必死でついて行きましたが、あとっという間に視界から消え。
小走りで必死について行き、1時間5分で小梨に到着。

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お:『遅いッ、5分遅刻だな。』

.って言われたけど、家に帰って見たらここのコースタイムは2時間だった。

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その後もペースは最後まで緩めることなく、

120705_17                           退屈なとこはサッサと行くぞ。

待ってよ、あんなに危険なトコ登って降りてきたんだから、このシアワセな風景を堪能させてよ。

120705_18                あー、それにしてもすごかったなー(決して楽勝じゃなかったよ。)

いやー、でも楽しかった!
がんばったー♪と、満願成就の思いで木道を歩く私。

120705_19              およそヴァリエーションルートを登ってきたとは思えない後ろ姿。

するとおやびん、

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お:『おまえさぁ、恥ずかしいからヘルメット仕舞えよ。』

も:『なんでよ、いいじゃん。こんなの使う所を頑張ってきたんだもん。』

お:『いかにも~って感じだろぉ。ならせめてシェラカップ仕舞えよ。』

も:『何でよ、イヤだね。どっちもこの山行で重要なアイテムだったもん(いかにも、で結構)。』

お:『カップとメットって、相反するものじゃん。恥ずかしいよ。』

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ちっとも恥ずかしくない私は、のほほんと木道を歩く。
確かにおやびんの後ろ姿は、あんなすごいトコリードしてきたとは思えない様な
さらっとした出で立ちだ。

.120705_20


でもいいの。
とにかく今回、今までにない位の山を登ってきたんだもん。

私もさぶちゃんも、達成感で一杯だった。

おやびん、休日にもかかわらず、こんなところに連れて行ってくれてありがとう。

つくづくおやびんと従兄妹に産んでくれたと、おやびんに感謝した三日間でした。

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帰りのバスにて。

先生も満足気。

120705_21                                   さぶ、また行こうな。

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2012年8月18日 (土)

【もおすけ日記】近況報告

八月は夏休みです。

夏休みだから、毎日遊ばないといけません。

と思っているもおすけです、皆様おぱようございます。

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そんなもおすけですから、今月の休みはすべて山へ。

忙しいったらありません。

そして、こうしてブログをサボっている間に、気がつけば雲丹蔵は久しぶりに

イラスト更新してたり。

気がつけば、山で出会った友人達は、皆ブログを始めてたりします。

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そして当の私はと言うと、更新中の前穂北尾根・その後の小川山クライミング、

そしてソロで大キレット縦走を書き終えたら、ブログをお休みしようと思ってます。

いつまで、とか期間も決めていません。

このまま書かなくなっちゃうかなー。

自分でもわかりませんが、お休みしようと思います。

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そんなわけで、おさるのもおすけ日記。

もう少しだけ お楽しみくださいませ。

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2012年8月14日 (火)

【もおすけ日記】バリエーションルート・前穂北尾根に挑戦・5

前回のおやびんの写真。

120705_m                          腕が足。四足歩行できそうだ。

顔が小さいのは母方の血だったのね、とおやびんを見て思ったが
とにかく腕がすごい。
おやびんに限らず、うちの登攀ガイドの なかじーも同じ様に“腕が足”だ。
プロのガイドさんて、皆すごいのねー。

その凄さをしみじみと感じさせられた、今回のヴァリエーションルート。
翌日はクラシックルートベスト3に入る前穂・北尾根でございます。

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2012年 7月5日 雨

AM4:30に起きる。
昨日と打って変わって、外はどんより雨空。
30分布団の中で待機して、変わりようがないので起きて朝食。
『とりあえず5~6のコルまで上がって、そこの天気&風の状態で考えようや。』
とのおやびんの判断に従う。

涸れ沢小屋を出て、アイゼンつけて歩き出す。
もうすぐそこから山が見えませぬー。

120705_                                                                       おやびん、朝から速いです。

そして5~6のコルに着くと。

天気は変わらず。風は少なし。
お:『今日はずっとこの天気だな。風もあんまりないし、降りるの面倒だからこのまま行っちゃうか。』

お客さんだったらこの天気なら止めとくけどな、と言いつつロープの準備をするおやびん。
嗚呼やっぱり予想していたとおりの展開だー。

岩が濡れてるというのは滑りやすく、怖いものです。
それが岩のほんの張り出している数センチに靴先を乗せ、体重を掛けてよじ登るとなると
尚更です。

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も:『さぶちゃん、今日も“過酷”だよ。』

さ:『・・・・・。』

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昨夜の夕食時。北尾根の話をしていたら

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お:『今日の滝谷が行けたんなら、楽勝だよ。』

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と、お気軽に言うおやびん。

それを受けて、一瞬の間を経てからさぶちゃん、

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さ:『…楽勝かどうかは、明日行って自分の目で確かめます!』

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と言ったばかりだった。

さあ!本日もガッチガチのクライミングの始まりです!

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おやびんのカメラから。

上から見下ろして、この縦な感じ。床(平らな地面)が全くないぞ。

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                    120705_0m                    嗚呼本日も怖いですー、濡れてます、滑りそうですー。

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お:『晴れてたら、ここから涸沢が綺麗に見えるんだけどな。』

と、おやびん。

120705_1                           全く持って見えないじゃん。

同じ断崖でも、晴れて空が真っ青なのと、どんより灰色だと心細さが違うものです。

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さ:『苔がさ、生き生きしてて怖いよね。』

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そう、なんと言っても滑るのが一番怖い。
昨日と違ってこちらのクラシックルートは人気があるので、踏み固められていて“岩が堅い”。
でも、本日は“コケコケパラダイス”だ。

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おやびんが先に回り込んで『よし、いいぞー。』の声だけで、進むピヨコ隊。

見えない先へ、不安一杯で回り込む。

120705_0                           ひーえー、ちっともよくないじゃん!

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さ、次行くぞ!

120705_2                       雨が降ろうが槍が降ろうが。オレ様に敵ナシ。

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このシトは、岩が濡れていたって関係ありません。

いつものペースでグングン進みます。

120705_3                                    行くしかあるまい。

本日は、周りの景色がこんななので 皆様にはピヨコ隊のヘルメット姿を存分に楽しんで頂きます。

よじ登るピヨコ隊。

120705_2m                                     ピヨ。


よし、次行くぞ。

                                120705_4                          

  スパイダーマンはあっという間に雲の中へ。

         120705_5                        本当にこんな人と私、血がつながっているのか?

そういえば。

昨日、滝谷から登り返して北穂テラスで休んでいる時。
二ヤニヤしながらさぶちゃんが、

さ:『あのさあのさ、今だから言うけどさー。後ろから見ててよじ登ってる姿、ちょっとはしたない格好だったよ。』

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ムッ。

そんな事言われても。

逆にこんな断崖で、はしたなくない格好で登れる女子がいたら見てみたいよ(出来るわけない)。

なので、どうせ後ろはさぶちゃんだし、そんな台詞は崖から捨てて気にせず登る。

120705_5m                        つべこべ言わず、ついといで!


それにしても。

あー、どこまで過酷なんだー。

5峰・4峰と登って確かこれは登ってきた3峰だったかなー。

120705_6                             登って降りてまた登って。後ろの景色。


振り返ってみると、改めて思う。
凄いトコ登ってきたのね、私達。

さ、後は核心部・二峰を越えて一峰(前穂山頂)です。

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2012年8月 9日 (木)

【もおすけ日記】バリエーションルート・北穂東稜&滝谷主稜に挑戦・4

何故か家にあった、パクチー(香菜)の種。

プランターに蒔いて水をあげたら、まったく似ても似つかない葉っぱが生えてきました。
海外もののパッケージですが、イラストはまんまパクチーの葉。
なのに、見た事もない肉厚な葉っぱがグングン育っております。

どういうことよ、一体。

でも博愛主義のワタクシは、このワケわかんない葉っぱをそのまま温かく見守って育てていきます。

どんな花を咲かせることやら。

おっと、皆様こんばんにゃ。
おさるのもおすけでございます。

では、昨日は敷布団を掛け布団にして、畳で転がって寝てしまった分を取り戻すべく
(ひどい寝方だ)、頑張って書いていきましょう。

ヴァリエーションルート・滝谷第二尾根主稜の報告です。

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北穂小屋から、飛騨側に降りていく。
当然ながら登山道などないから、安全そうな所を探して歩いていく。
鞍部で小休止。
ここでアイゼンとストックをデポしていく。

更に下る。
とにかくここは東稜よりも圧倒的に浮石が多い。
『浮き浮きパラダイス』だ。

様子見で先を行くおやびん。
    

こんな急なとこスタスタと二足歩行されると、私の心臓に悪いよー。

                120704_25                          大丈夫。オレ様はガイドだから。

結局この先は切れていて、断崖絶壁。
急斜面の雪渓をトラバースしなくては降りられない、てことで私がアイゼンなどを取りに戻る。
そんな私を待つ二人。

          120704_26                   写真なんかいいから、速く来いよー。

更にアップで。

                 120704_27                       向こうもこっちを撮っていました。

それにしてもすごい景色だなぁ。
一般登山道でないだけに、高度感も一際です。
ここからアイゼンをつけて、トラバース。
岩に対して、私たちの小ささよ。

 

120704_28                          いざ、雪渓を横切るぞ!

とにかく急斜&アイスバーンなので、怖かったです。

            120704_29                     慎重に慎重に。コワーーー。

滑ったらどこまで落ちるんだ?っていう雪渓を何とか通過して、次のステップへ。
私達が渡り切ると、トポで場所を確認するおやびん。

             120704_30                               初のルートで確認ちゅー。

当たり前ですが、登りは何かあれば引っ張れるおやびんが先頭。
危なっかしいもおすけを真ん中に、さぶちゃんが最後尾。
下りは逆の順となる。
流石のさぶちゃんでさえ、このへっぴり腰具合である。

120704_31                         だって乗る石乗る石、揺れるんだぜ。

そしてこの傾斜。

ここは本当に浮石パラダイスだった。
安全な場所で、ピヨコ隊は一旦停止。
おやびんが道を探す。
120704_32                       あーー、この先も切れてるわー。

見てるだけでコワい風景。

120704_33                      ダメだ、戻ってもう少し下るぞ。

どうでもいいけど、ヒョウヒョイ二足歩行されると私の心臓に悪いってばー!

散々下って、ここからようやく登り返す(クライミングの始まりです)。

こうして書いてて思ったが、わざわざ登って下ってまた登るなんて、山登りって愚かな作業よねー。
されない人からしたら、本当にそう思う事でしょう。

でもね、多くの人がわざわざ登りに行くのは、それ以上の最高の瞬間があるからなんですよ。
言葉では表現しきれぬこの感動。
ぜひ皆様もお試しあれ。

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閑話休題。

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まずは、おやびんが先頭切って登ります。
どこにもビレイ(安全確保)取ってないのに、恐るべし速さ。

       120704_34                            こう見えても一応プロですから(口は悪いけど)。

あっという間に岩の彼方へ。

120704_35                               スパイダーマンか、おやびんか。


おやびんが上でビレイを取って、準備をする間。
私は最近ちっとも写真を撮らないさぶちゃんに、カメラを渡す。

するとどうだ。
彼はその瞬間に、シャッターを押した。

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も:『ちょっと。こんな登ってもない写真撮ってどうするのよ。』

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人の話を、まったく聞いてないさぶちゃん。

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さ:『…わかった!しろぷー、なんか今日の いで立ちはアレだ “立てこもりのレゴ”だ!』

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と、さぶちゃん。
何の事かと思って写真を見たら、爆笑してしまった。

確かに“立てこもりのレゴ”な感じだ。

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120704_36                       動きはレゴ、そして立てこもりな空気満載のヘルメット。

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言いえて妙。

さぶちゃんは日系人並みの語彙の少なさだが、時々うまい事を言う。

こんな事して遊んでると、上から声が。

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お:『よーし、いいぞー。上がって来い!』

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ロープの順番で、私から。
後ろにさぶちゃんが続く。

殆ど人が入っていない山は、岩が乗っかっている&くっ付いているだけの所も多い。
掴もうとすると、グラグラ揺れる。
掴む所もない場所も。
そんな時は、岩の隙間に手を挟み込んで、それを支点に登る(ジャミングと言います)。

とにかく必死なピヨコ隊。

120704_37                            どこに手を掛けりゃいいのさ。

120704_38                           あっちもこっちも揺れてるよー。

なんとか急登をやり切れば、次はこんな切れた稜線。
そしてまたしても掴む所掴む所、浮石だらけ。
120704_39                                ぎょえーー、こわーーーー!

断言しましょう。

当たり前ですが、大キレットなんかよりずっと怖かったです。

そこここ揺れてて浮石だらけだし、鎖はおろか手を掛けるところもないし(手付かずの荒れ放題)。

ルートのすべてが凄かった。

このキレットを、何とか超えた所でおやびん、

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お:『あ、そこいいトコだから写真とってやるよ。』

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と、言ってパチリ。

120704_40                     頑張った分だけ、最高のご褒美(怖くてさぶちゃんに捕まってたけど)。


この日最高のショットは、二人ともお気に入り。

こんな天気のいい日で無風なんて。
最高のクライミング日和だー。

足元は揺れておぼつかないし、常に緊張で気が休まる暇もない。
それでも楽しい、のだ。

コワゴワしながらも、喜ぶ私達。

そんな中、常に冷静で次の準備をするおやびん。

       120704_40m_2                              次のピッチ行くぞ。
流石のさぶちゃんも、この日はおよび腰。

120704_41                                   うわー、すごいぞ下。

こんな所を再び三度。ピヨコ隊は必死で登って行きます。

120704_42                  どこまで続くのーーー!?、たのしー、でもコワーーー!


断崖にへばりつくもおすけ、頑張っております。

120704_43                              ええと、隙間に指を差し込んで…

山頂までは、まだ遠い。

120704_44                         ふむっ!頑張れアタシッ!(と豆粒さぶちゃん。)

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こんな事を幾度となく繰り返し、ようやくピークにたどり着く。
帰りはおやびんはグリセードで、ピヨコ隊は後ろ向きに両手も使ってザクザク降りて。

最後はのんびり降りていたら、二人はサッサと涸沢小屋のテラスにたどり着いていました。

120704_45                      こうしてみると、ヨーロッパの小屋のテラスみたいね。

ここで三人で乾杯&おやつタイム。
お、先生も登頂ですな。

120704_46                                やったぜ、登頂~♪

テラスでのお茶タイムを満喫してから部屋に戻る。

ゴロンと寝転べば、窓からはこんな景色が。

120704_47                             明日はあそこを登ります。

この日も夕飯は、大層美味しく、

120704_48                  どうしても一口食べてからでないと、撮れない私。

食後にコーヒーを飲み、またまた岳を読んだりして消灯タイムまで遊ぶ私達。

北穂東稜に滝谷尾根。
有名なのは東稜ですが、ハードだったのは断然 滝谷尾根。
でも、そのどちらも最高に楽しかったのでした。

今日も明日も岩登り。

本当にありがとうね、おやびん。

120704_25_2                                    よせやい照れるぜ。

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2012年8月 7日 (火)

【もおすけ日記】バリエーションルート・北穂東稜&滝谷主稜に挑戦・3

いやぁ、生きているって素晴らしい。

皆様おぱよう、おさるのもおすけでございます。
無事に帰還して、こうしてブログを更新できている事が嬉しいです。
やっぱりお山からは、元気で帰ってこないと。

今回の大キレット報告は、書き途中となっているこの山行報告が終わってから書かせて頂きます。

今思えば、大キレットからの無事生還の大きな足掛かりとなった、このヴァリエーションルート。

本日は、北穂東稜のその後・滝谷主稜の報告です。

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2012 7月4日 快晴

北穂東稜・通称“ゴジラの背”を超えて、ようやく北穂小屋のテラスにつく。

槍をバックに撮ってー、とさぶちゃんに頼むと、

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さ:『横におやびん入っちゃうよ、いい?』

も:『いいよ、別に。』

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カシャ。

シャッター押した後に、さぶちゃん、

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さ:『なんか“嬉しそうな登山者とやる気のないガイド”って感じだな(笑)。』

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カメラを見ると、ほんとにそうだ。
今日はプライベートで来ているとは言え、まるっきり構っていないご様子。
兄ちゃん、お仕事の時は『あ、写真撮りましょうか?』とか、ちゃんと気を使っているんでしょうねぇ。
(身内として心配。)

120704_16                    嬉しそうな登山者と、すっかりおくつろぎのガイド。

『さぶちゃんとも撮ってよ。』とおやびんに頼むと

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お:『そんなに写真ばっかり撮ったって仕方ないだろー。』

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と、おやびん。

いいのよ。
私達サラリーマンは、休暇申請した日が晴れるとは限らないんだから。
仕事で毎日のように山に登っている(通勤している)おやびんとはワケが違うのよ。
と、写真を撮りまくる。

120704_18                       ワタクシ達、ゴジラの背を越えて登ってきました。

次に南アルプス側もバックに撮ってー、と頼めば

120704_17                   嬉しそうな登山者と被写体を無視してうろつくガイド。

いやー、ほんとに今日は最高のお天気だ。
槍も、遠く白馬岳も はっきりと見えます。

120704_19


あ、これは先生も撮っておかなくっちゃ。
と、もんきち先生をテラスにおいて写真を撮ろうとしたら。

           120704_20                              だから、さぶ邪魔。

今度は邪魔なさぶちゃんが。

ちょっとどいてよ、先生の記念写真なんだから。
と、さぶをどかしてもう一枚。

そうそう、これでよし。

120704_21                          やっぱり主役はオイラでないと。

ここで軽くおやつ休憩を。
北穂小屋さんの美味しいコーヒーと持ってきた抹茶クリーム餡のもっちり薄焼き。
お、先生、無敵ですな。

120704_22                               そう。おいらに敵ナシ。

360度最高の景色。
小屋の窓ガラスには、ここまでくっきりと表銀座の景色が写るほどです。

120704_24                小屋の中の景色も、うっすらと見えます。

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さあ、これからいよいよ未知の世界(おやびんも初登攀)・滝谷主稜のクライミングです!

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2012年8月 3日 (金)

【もおすけ日記】ソロで大キレットに挑戦!

そんなわけでワタクシが、高所恐怖症のなのに大キレットに挑戦するもおすけです。

皆様今晩にゃ。

ああこわい。

怖いのに行ってきます。

へっぴり腰でコワゴワ登っているおさるを見かけたら

皆様どうか声を掛けてやってくださいませ。

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大キレットを超えて、北穂小屋へ。

その先もいけたらいいな。

とにかく精一杯冷静な判断をして頑張って通過してきます。

皆様どうか無事で帰れることを祈っていてくださいね。

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