【もおすけ日記】レスキューする人々
ハイ、再び皆様、新年あけましておめでとうございます。
一昨日山から帰ってきて、昨日はまったり。
今日はしっかりと朝祝い。
母が送ってくれた自家製のお餅と数の子、黒豆は柔らかくて絶品。
かまぼこにつけるウニひしおは妹の手作り。
お雑煮は親友・ミサちゃんがくれた骨董の漆の器。
これがもおすけ、大のお気に入り。
蓋にね、ナスの模様がついているの。
あ、バックの門松はさぶちゃんからのプレゼント。
んで、蓋を開けたら金色の富士山が。
ああこりゃ目出たい。
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そして思う。
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も:『あれ?一富士 二鷹 三なすびの鷹は??』
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と、器の裏を探したりしましたが・・・
ありました!
富士山の横に細い金線で“多賀”と漢字で。
粋だなぁ。
と、朝からニコニコでお雑煮を食べました。
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山から帰ってきた翌日二日、さぶちゃんは乗鞍へスキーに行くとかで早朝インター近くのコンビにまで送りました。
早朝5時。
誰もいないコンビニ。
しばらくして私達の後から、二人組のハードシェル着た男性が。
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さ:『ねえしろぷー、あれって遭対協とかのユニフォーム?』
も:『うーん、違うんじゃないかなぁ・・・。大抵背中とか腕の所にレスキューってロゴがあるから。』
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と、返事をしたものの、よく見ると お一人は見覚えのあるお顔。
長野県警レスキューのAさんぽかった。
お二人は迷いのない動きで多目の食糧を買い込み、サッサと会計を済ませて出て行かれました。
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そして、夕方のニュースを見て あっ!
明神岳で遭難された方の救助に、釜トンネルから歩いて上高地入りする県警レスキューの方々の姿。
私達が見た、あの黄色と赤のハードシェルのユニフォームが映っていました。
ああやっぱり。
新年朝五時からレスキューに向かう方々。
私達登山者は、ただの娯楽で登っているに過ぎません。
でも当たり前ですが、レスキューする方達は新年早々、吹雪の中“勤務”でしかないわけで。
遭難された方にも、救助に向かう方にも家族があるのだから。
私達登山者は、絶対元気にお家に帰らなくてはいけません。
年始から改めてそう思いました。
救助を待つ方々もレスキューに当たっている方々も、どうか皆さん無事に下山できますように。
心からそう祈っています。
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